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FE縛りプレイ ~こんどこそ彼らの時代!!『俺たちだって明日が欲しい』いらない子達のハードボイルド惚れても多分低温火傷!!~  [TRPG・その他]

なんか閲覧数的に好評のこの縛りプレイ企画。
その6回目。
そしてまたもや
「ファイヤーエムブレム」!
(しかもまた暗黒竜)
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正確には
「新・暗黒竜と光の剣」ね。

FEだけでももう4回目…。
…一応住人の皆さんにも了解を伺ったたところ…
(中略)
…愛されてんな、FE;

今回は住人の おかのん がプレイ・執筆役を買って出てくれますた☆彡
本人による「縛り」
☆原則1
「40人ぶっ殺しサーガ(http://pomura.blog.so-net.ne.jp/2011-05-16)」でメイン張ったしたキャラは使わない。
不遇と言われた新キャラとSFC削除キャラ。

☆原則2
「女性キャラは使わない」
彼女らも別の板でスポットあびてる上、
もともと強いキャラが多く、
最初から優遇されてます。
よって不許可。

☆原則3
「イケメンは使わない」
基準は・・・私で。
ブサイクとは言いませんが「美形」では無いと
いわれそうな・・・
そんな子達を救済するのもコンセプト。
なので今回はX。

☆原則4
「1,2,3をふまえた上で、SFC版で明らかに
不遇なクラスは最終決戦行き」
要するに戦士は使いますです。サジマジバーツ。
せっかくクラスチェンジも出来るし。
チェイニーは不遇かもですが、イケメンなので
今回見送り。とかね。

で、とりあえずピックUP。

まず強制出撃のマルス。
コレはしょうがない。主人公ですし。

次にジェイガン。
攻略本では「後々のこと考えるなら使うな」など
なかなか酷い扱い。何とか使ってあげたい。

ドーガ。
DSだとダンゴ鼻で、兵種変更のおかげで序盤しか
使いません。
使わなくてもいけるし。
なので救済。

サジマジバーツ。
目標は私に区切って呼ばれること。
このブログでは3回ともろくな目にあってません。

カシム。
・・・・・・迷ったんですけどねー・・・
アルタイルではちゃっかり活躍してるし。
でもまあゲーム内の扱いと、私に嫌われてる部分を
加味するとメンバー入りかな。

マチス。
ここまで酷い扱いのキャラも珍しい。
文句なく参加です。

ビラク。
クラスが悪い。その上で弱い。だってカインとアベル
ハーディンがいて、ロシェ以下。 ・・・じつは速さの
成長率のいいキャラらしいです。微妙にイケメン?
でもまあ不遇なのは文句なし。

ウェンデル。
序盤は頼れる杖使いらしいですけど、それを補って
余りある低成長率。はい決定。

リカード。
ちょっとカワイイ系ぽいんで微妙ですが、
まあ戦やしないし。ジュリアンの予備とか
言われてるし。

バヌトゥ。
まったく成長しない竜じいちゃん。
チキの成長用に火竜石を取り上げられる事しばし。
資格ありです。

ミシェランとトムス。
SFCでは「ドーガいるし」兵種変更が出来るDSでは
「OOOいるし」と、誰かにカブを奪われてから登場。
不遇です。
ぽむさんのプレイで救われるかとおもいきや、
クラスチェンジし損ねる不幸っぷり。

トーマス。
変態にしてごめんね。存分に暴れて。
使ったことなくてごぬんね。
あ、ごぬんねって打っちゃった。
(直せよ)

ボア。
ウェンデルと同じ能力と顔で二人目。不憫すぎる。

ロレンス。
もうアーマー系はいらないとこに、
登場が終盤過ぎる。
今回のプレイでも優遇が難しいほど不遇。
決定です。


☆原則5
誰一人死なせません。意味ないし。

☆原則6
原則って言うか・・・・・・

あんまり久遠がヌルゲーX2うるさいんで、
ハードでやってます。
五段階中では一番下ですが、
加えて縛るとちょっとキツイ。

☆原則7
・・・・・・・・・・・えーと。
久遠に任せるのはもう懲りました。
忙しさもピークは越えました。

やるとしたら、私が書きます。
(byおかのん)


で、ヲレからも
規約
・リプレイ上げる方も、読む方も無理なくまったり風味で♪

・エロ米は死。

以上!
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ぽ村

というわけで一日遅れでageただ。

条件は上にもあるが、ゲーム難易度を上げ、誰も殺さない(パーフェクト狙い)で、かつクズキャラ(失礼;)をメインに攻略を目指すというもの。

…きつすぎねぇかコレ;

>>おかのん
上のタイトル・原則の内容に修正があったら言っておくんないまし♪
by ぽ村 (2011-09-02 17:17) 

おかのん

>…きつすぎねぇかコレ;

んー・・・ 操作性の悪さをとっぱらって、その上で
考えても、SFCと同等以上の難易度になるのは
ハードLV2~3からだと思います。
成長率やクラスチェンジも今回充実してますし。

それを考えるとそんなでもないかと。LV1だし。

それでは、はじまりはじまり。

第0章  劇団I・S

サマバ「「「とうとう一文字づつかよ!!」」」

ETC「「「止めてくれ頼むから!!!」」」

デネブ「・・・なんだあれは」

アイル「毎回ろくな目にあってない3人だな」

ベガ「いや・・・裏切り者の巻き添えにしたお前が
それ言っていいのか」

ア「そうゆー役だしなあ。オレに言われても」

デ「今回私らは役なしだしな。そもそも一回
こっきりのオリジナルゲストキャラだし」

ベ「しかしこの『劇団インテリジェント・システムズ』
けっこうウケてるらしいな。懐も深いし」

ア「・・・どうだかな。ああいう味のありそうな役者に
ろくな役が廻ってこないところを見ると、
その意見も怪しいが」

べ「・・・座長のマルスは親友じゃねえの?」

ア「だからこそいい加減な世辞は言わんさ。
こないだも呑んだ時にその事を説教したくらいだ」

べ「うわうぜえ」

ア「(`・Д・´)9」

デ「まあまあまあまあまあ」

べ「意外と平和主義だなお前」

デ「お前こそ若干丸いぞ」

べ「アイルも微妙に好戦的というか」

ア「アテガキのシナリオじゃないからな。
その辺は仕方ないだろう」

デ「しかし・・・呼び出されて来たはいいが、
一体なんだろうな?」

べ「お。座長の登場だ」

壇上に上がるマルス。

マル「えー 突然ですが次回作が決定しました。
タイトルは・・・

~こんどこそ彼らの時代!!『俺たちだって明日が欲しい』いらない子達のハードボイルド 惚れても多分低音火傷!!~ 」

ざわっ・・・・・・

マル「基本、今まで殺陣に参加してない役者を
中心に、お決まりの演目『暗黒竜』をやります」

うおおおおおおおおおおおおお!!!

「みんなよくわかってるお話なので、稽古と一緒に
技量を見て、開演までにセリフをリアルタイムで
変えていきます」

カイン「はい質問」

マル「どうぞ」

カ「今まで殺陣に絡んでる役者は
今回どうするンスか?」

マル「基本長期休暇になります。開演してから
モブや効果を手伝ってください。
ギャラは最低額ですが出します。
まあ殺陣に絡んできたならそれなりに払ってるので、素直に休みを満喫してください」

カ「わかりました」

マル「コンセプトには『実験』 『低予算』 後は・・・
チャンスを与えたらどう動くのかを見てみたいと
いう部分があるので、次に繋げたい方は
大いに奮起してください」

ア「質問いいか」

マル「はいどうぞ」

ア「企画としては面白いが、で、おれら3人が
呼ばれたのは何でだ」

マル「アイルとベガのお二方にはプロデュースと、
通し稽古の観客をやってもらおうと思ってます」

・・・・・・・・・・・・・・・

「「「えええええええええええ!!!!?
演出丸投げ!?」」」

マル「そして今回、主役のマルス役を」

????????????????????

マル「デネブさんにやって貰います。変化の術で」

「「「ええええええええええええ!!??」」」

ア「お前はどうすんだよ!!!」

マル「僕はシーダとバカンスに」

べ「ちょっとまてシーダさんも!? ヒロイン
どうすんだよ!?」

マル「彼女にやって貰います。おーい」

カペラ「やっぴー☆ カペラでーっす♪」

「「「はーーーーーーーーー!!??」」」

カ「デネブ姉様!! 今度は主役級ッス私!!
頑張(ぶ)ぁるんで見ーててくださいっ!!!!」

「「なにあの真逆キャラ!?」」

デ「・・・・・・いやー、うん。普段アレ。
いわゆる天才子役」

一方二軍だった方々

「まさに俺らの時代!!!」

「イキテテヨカッターーーー!!!!!!」

「家賃払えるーーーーーー!!!!!」

「また桧舞台に登ることになるとはのう」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

デ「つまり、今回は・・・」

「「楽屋オチかよ!!!!!」」

次回、開演です。

by おかのん (2011-09-02 19:42) 

しゃと

劇団I・S>
劇団名だけで「臀部の描写がいいですね」
とか思ってしまった私は
もれなくアリーナに裸で放り出されて放置ですね、わかります。
(FEシリーズ未プレイのたわごと)
by しゃと (2011-09-02 22:57) 

しゃと

ここからぽ村さんへの単なる独り言
(ぽ村さんの判断でこのコメント消してください)

一瞬思ったのは

二軍=ダミーボーイ
というひどく装甲騎兵的な発想が浮かんでしまったので、
ついうっかりタイトルの中に
「散り逝くダミーボーイ達のバラッド」的なフレーズが浮かんでしまいました。

とりあえず、ボドムズ分が不足していると思う今日この頃
by しゃと (2011-09-02 23:02) 

ぽ村

FE(4回目)返信ぬこ
>>おかのん
へろうお仕事乙。

>IS
読む前に何の略かを思考したヲレ。

>丸い
役者さんは役と違う性格がおk。
デネさん(未成年)はアイドル系で、みんなの前ではキャピしとるが、楽屋の中ではタバコを吹かしてがに股で座り、遠慮なく屁をこいて格下役者をパシリにしてる感じで。
(ドコォ!!)
今、時空を超えたぱんちが飛んできたぜハハハ

今回出番あるぞよかったなぁ~さまば(変換もめんどくせぇ)

そか、転職があるから一応クラスの偏りは解消できるのか。
しかしそれがまた「アーチャーは被るからアイツはナシwww」とか逃げられないってのがあるのでやはり厳しい予感。


>>しゃと
>IS
桂正和乙。
桂正和は関係ないが、最近はアニメのI・Sがエロくていいらしい。

>ぼとむず
さぁ、ダイジェストではなく、本編及び周辺作品を視聴コンプする時が来たのではないか!?
(ヲレはもっかい本編見ろと言われれば断固断る)

ちなみに上で挙げられたキャラ名は、FEやってる連中的に「なんでOOOを育てるの!?頭おかしいの!!?」と正気を疑われる二軍っていうのはあってる。
by ぽ村 (2011-09-03 00:51) 

しゃと

正気を疑われる二軍>
なるほど、南葛から翼と岬と若林と石崎を抜いたメンバーで
ワールドカップを目指すわけですね。

無謀さがイメージできたようなきがします。
by しゃと (2011-09-03 01:13) 

ぽ村

>>しゃと
納得できたようなので
ぼちぼちスレチにつき(ry

by ぽ村 (2011-09-03 02:25) 

おかのん

休みだけど台風なのでずーっとPCの前でする。

第1章 マルスの旅立ち

前回の発表から3週間後。
劇団I・Sのお抱え劇場。

べガ「アイル、そろそろじゃね?」

アイル「よし、じゃ、明日の開演を前に、通し稽古。
所謂ゲネプロをしたい。で、さらにその前の
シーンごとのリハーサルと、ダメだし・・・
細かいとこをつめる作業をする。

みんな赤ペン持てー

じゃ1章シーン1から!
板付きはデネブだけだな?
キュー!!」

デネブ「タリスに渡って・・・早いものだ。
もう二年が経つ。
アリティアの落城、その際私の身代わりとなり
城に残られた姉上が気がかりだ。

そうだ・・・ 研鑽の日々であったとはいえ、
もう二年だ。
神剣を携え、メディウスを倒すべく勇敢に
出撃しながらも、グラの裏切りに合い
戦死なされた父上の無念、
必ずや・・・晴らして見せる。

オルレアンの状勢もよくないと聞く。
ならば、いまこそ僕は。

僕は・・・」

べ「はいちょとストップ」

デ「・・・何よ。どっかミスった?」

べ「いや、なんでお前シーダ姫なの。格好が」

ア「マルスでやれよ」

デ「いいじゃん通しのさらにリハだし」

ア「カペラが出てきたときシーダ二人になるぞ?」

デ「あの子もそのままでてくりゃいいじゃん」

ア「百合でも咲かす気か。まあいいや本番は
・・・いや通しでは変化しとけよ。目の前の
キャラがちがくて本番で食われたりしたら
どうしようもなく馬鹿だぞ」

デ「りょーかーい」

ア「再開」

デ「僕は・・・」

ジェイガン「マルス様、シーダ様が
タリス城よりお見えです」

カペラ舞台に上がる。

べ(・・・すげえ違和感だぞこれ)

ア(通しのさらにリハだ。いいさ。やる気を
削がれても困る)

カ「マルス様!大変です!!」

デ「シーダ、どうしたんだ?そんな血相を変えて」

カ「ガルダの海賊が突然タリス城を襲ってきたの!
お父様達もみんな捕まって・・・
大勢の人が殺されたわ。私、どうしたらいいのか
わからなくなって・・・・・・!」

べ「・・・上手いなー、カペちゃん」

ア「なんだカペちゃんて。でもまあデネブが
天才子役とか言うだけはあるよな」

べ「デネブも慣れてるよなー」

ア「アイツもともとヅカ系だからなー。
下地は出来てるんだよ。
辞めたっつっても実力なくてじゃねーし」

べ「ふーん」

デ「安心しろ、シーダ。ここにはアリティアの
屈強な騎士団がいる。二年間、皆、訓練に
励んできた。海賊に遅れをとるようなことはない。

ゆくぞ!!」

舞台の上には、シーダ(マルス) カペラ(シーダ)
ジェイガン、ドーガ。

ジェ「まだまだヒヨっ子どもに譲るほどでは!!」

ド「前線の維持はおまかせ下さい!!」

実験的な試みとして敵は今までより強い設定。

|||||||||<<<<<<<<ズシュッ!!

ジェ「ぐおっ!?」

デ「ジェイガン!」

ド「ジェイガン様。砦で手当てを!!」

ジェ「く、くく・・・」

デ「ジェイガン?」

ジェ「この痛み、この高揚・・・
ふ、ふはははははっ!! 戦場。戦場ですな!!
コーネリアス殿下。私は・・・
帰ってきましたぞ!!!!!!!!!!!」

ア「・・・ノリノリだなー」

べ「ただの本音なんじゃねえ?」

ア「思いっきりアテガキだし、脚本製作時に
役者の意見もかなり取り入れたからな。
こいつらの資質を引き出すのも目的の内だし、
これでいいんだよ」

べ「村のシーンってどーなってたっけ」

ア「リフじいちゃんいねーしな。ライブもらったって
だけにしてる」

べ「・・・って、カーット!!

ドーガ!お前、前に出すぎ! 槍は斧と相性が
悪いんだから!」

ド「す、すんません・・・」

べ「モノホンなら2回は死んでるぜ!
緊張感持てよー」

ド「はいっ」

(察しのいい方はわかるでしょうが、実際のプレイで
ぽちっとしてます。2回。どうすんだこの柔らかい壁。
3面まで兵種変更も出来ないし)

デ「海賊め!! 報いをうけろ!!」

ズバァッ!!!

ボス「ぎゃああああー そんな・・・」

カ「お父様!!」

タリス王に駆け寄るシーダ(見た目カペラ)
それを穏やかに見つめるマルス(見た目シーダ)

ア「・・・やっぱすげえ違和感」

べ「や、でもうめーわ。カッコいい。女傑って感じ。
オレ、デネブで(脚)本かきてえなー」

タリス王「よくぞ海賊どもを追い払ってくださった。
マルス王子、今こそドルーアに反旗を翻す時。
我がタリスも微力ながらお力添えいたしますぞ」

デ「はい、僕もそう考えていました。
まずはオレルアンのハーディン殿のもとに
行きたいと思っています。
草原の狼と呼ばれ、今なおドルーアと戦う
勇士と共に、ニーナ様をお助けしたいと・・・」

カ「お姉様、私も連れて行ってください!!」

ア「カーッットッ!!!!!」

カ「あ」

ア「お姉様ってなんだ!?キミ見たまんまの世界に
入っちゃってたろ!?」

カ「ごめんなさーい・・・(;ToT)」

ア「・・・まあ、逆に通しや本番でテンション
下げなきゃいいんだけどね。
じゃ、続き」

タリス王「そうさのう。シーダ。
お前はマルス様とともに行くがよい。
マルス殿。この先、心ならずも
ドルーアに従うもの、共に戦いたい気持ちを
持っている者たちと出会えたら力をあわせなされ。
旅の無事を祈っておりますぞ」

デ「はい・・・・・!」

~こうして、アリティアの王子マルスは、暗黒竜を
倒す為の進軍を開始した。タリス王はお抱えの
戦士たちをマルスに預けてくれた。

英雄は、旅立つこととなったのである・・・~

ア「カット!! ん。OK」

べ「やっぱ殺陣はイマイチな感じになっちゃうな」

ア「ドーガは昔かなりいいとこ持ってったんだが」

べ「ジェイガンさんも若いのと一緒には無理だな」

ア「このシーンは掴みだし、主にマルス・・・
デネブがいろいろ見せ付けて終わっとくか」

べ「・・・だな。本番直前でこういう変更すんのも
実験のうちってことで」

ア「鉄板の演目だしな。それくらいいいだろ。
おーし。じゃあ1章ごとに休憩取るぞー。
10分なー」

デ「さまばー。準備しとけよー」

さまばー「「「声かけてくれたのは嬉しいっすけど
その呼び方やめてくださいよ!!!!」」」

デ「じゃハモんなよ。
・・・公演明日って時にアレだけど、いい機会だ。
言わせてもらうけどな。

サジ。
あんたは練習はちゃんとしてきてて、
道具の扱いは上手いんだから、
ここぞってとこで見得きりな。
マジ。
あんたも。身体のこなしはいいもの
持ってるんだから、今のうち自分にあった小道具
見つけておきなよ。殺陣の時に何持つかは
役者の自由ってのも、今回の特徴なんだから。

で、バーツ!
あんたは鳴り物入りで入ってきてるんでしょ!!
ここらで男見せなさいよ!!
つるんでるなら引っ張るのはあんただろ!!
この世界、待ちの姿勢でやってけるとでも
思ってんの!?
いい役を長く貰えずにいたから腐ってたのは
知ってるよ。フリーのアタシから言うのは
アレだとはおもうから二度はいわないよ。

花ってのはね。水を貰わないと枯れちまう。
でもね。根から吸い上げて咲かせるのは、
全部自分でやってんだ。

・・・貰えるうちに、実を付けときなさい」

しーん・・・

いかにも「柄にもないこと言っちまったな・・・」
というていで頬を染めつつ席を外すデネブ。
目をハートにしてついていくカペラ。

ア「・・・やれやれ」

べ「まてオイなんだあのかっこよさ。
あの3人まとめて惚れてるぞ」

ア「アイツがヅカ系辞めた理由にちと
関係してるんだけどな。
ああいうのを放っておけないんだよ。
けど、がんばりだすと『もうアタシは必要ないな』
とばかりに距離を置くもんだから、叱られたくて
練習サボるヤツが出てきて一時期大変なことに
なったらしい」

べ「うっわー・・・ アイツ悪くないじゃん」

ア「そだな。でも、責任感じて今は
フリーでやってる。それでもひと月一緒に
稽古をしたら、ああいうことを言っちまうんだ。
柄にもないみたいな顔してたけど、いやいやいや
むしろそれアンタの性癖に近いですからって感じ」

べ「まあ、よくわかったけどよ。
でもコレ、アルタイル本編と
ギャップありすぎじゃね?」

ア「それはゆーな」

 はい休憩終わりまーす。

 続く

by おかのん (2011-09-04 18:55) 

ぽ村

>>おかのん
台風でもないヲレの休日~こないだ編~

正午に起床。
飯食いながらPC点けてブログ巡回。
エロ米があったので滅殺して、プラモ2時間。
エロ画像を巡回がてら回収して、永夜抄を一時間。
もっかいブログ巡回。
ジョギング。
プラモ一時間。
酒飲みながらブログ巡回。
ネタ画像で爆笑。
睡眠前にそれ街みて寝る。

台風があってもなくても多分変わらんw

>一話
ええええ!?
このスタイルで行くのかww!!?
また書き手的に負担が掛かりそうなのを…。

一応FFN読んでない人(っつーか、「完結したら読む」って人もいるが、…どんだけ先だ;)もいるので、役の名前くらいはゲームのままでっていうのがいいかもしれない。
と、初心者のハードルを下げる努力には余念が無いヲレw

役者の名前は話が終わったあと、楽屋で愚痴るシーンに限っておくとか…。

ともあれ投下乙☆彡
次回も楽しみにしてるよん!
by ぽ村 (2011-09-05 00:49) 

おかのん

>初心者のハードル
実は若干ハードルあげるのが狙い・・・てか実験。
FFN読まないと内容わかんないなんてことは
ないとおもいます。
FFNに直接関わる話はしてませんから。
でもアカネイアFEを知らないとピンと来ないネタは
多少入れていきます。
たとえば・・・

『サジ。あんたは道具の扱いは上手いんだから』
新暗黒竜でサジの武器レベルは加入時からCと
高めです。手斧やハンマーすぐ使えるのが強み。

『マジ。あんたも身体のこなしは
いいもの持ってるんだから』
彼は速さ、幸運が高く、じっくり育てれば、
それなりの能力になってくれます。

二人ともけしていらない子ではなく、
職種特性成長率と合わせれば、かなり
いろいろな職種でちゃんと戦力に出来る・・・

・・・ハズです。たぶん。

『ドーガは昔かなりいいとこ持ってったんだが』
SFCやったらわかりますが、序盤ほぼ唯一の
壁役なので、マルス並に目立ちます。

『ジェイガンさんも若いのと一緒には無理だな』
本気で弱いですこのじさま。

まあ、知ってれば『ニヤリ』と出来るってくらいの
ネタにしときます。知らないと話がつながらない
なんていうのはない様に。

あと、マルスの位置に怜悧な瞳のシーダがいて
ヅカ系演技というのはこれはこれで萌えません?
ヴィレッタみたいなシーダがレイピアふるって
必殺攻撃決めるとか思うと堪んないんですけど。

え。ヌウのほうかバディムのほうかって?

そこはお好きに。

by おかのん (2011-09-05 20:32) 

ぽ村

>>おかのん
>ハードル
そういうことでしたらば。

ギアスで言うならヴィレッタよかコーネリア様の方が…。


せっかく色々考えて投下してくれてるのに、ケチばかりつけて申し訳ないにょー;
おかのん 無ければここの記事は成立しないので、思う存分やって欲しい所存☆

・・ジェイガンを育てる…何人のFEスキーが夢想し、夢砕かれた事か…。
まずはそこに期待w
by ぽ村 (2011-09-06 01:27) 

おかのん

第2章 ガルダの海賊

よーしはじめっぞー

アイル「えーと台本にもあるしさっきもそうしたから
分かってるだろうけど、
ダロスのシーンは全面カット。
さっき?いや、アベル、カイン、ゴードンの
記述無いだろ? 出さなかったし。
そもそも来てないし」

べガ「ナレ入れるだけだから。
んじゃさまばー、出番だぞ」

さまばー「「「ナチュラルに方言っぽく言わないで
下さいよ!! 言われなくてもこのチャンス、
無駄にする気はないですから!!!!」」」

ア「がんばれー」

さまばー「「「ハートがねえ!!」」」

カペラ「サジさん、マジさん、バーツさん!
頑張ってくださ~い!!!」

サジさん、マジさん、バーツさん
「「「ありがたうっ!!!!!!!!」」」

べ「・・・いい子だなー。カペちゃん」

ア「あれで役選ばないからまさに役者だよ。
今引っ張りだこなのわかるね」


キュー!!

マルスは海賊の討伐に成功。
タリス城を開放した。
これからゆくガルダの港は、タリスを襲った
海賊の本団が占拠している。
マルスは奴らを一掃し、
戦いの足掛けとするつもりであった。

ここから・・・『解放戦争』が始まる。
 

ア「はいここでオグマとは会話あった空気で
サジマジバーツ登場」

さまばー「「「我らタリス戦士団!!マルス様
ご命令を!!!!!!」」」

デネブ(シーダの姿でマルス役)「うん。
オグマ共々頼りにしているよ」


ア「うん。悪くないな」

ベ「この絵ヅラはもはや別のお話だな。
しかしコンセプトでいくとオグマ兄さん配役しても
よかったんじゃね?」

ア「いや、ほら。ぽ村監督の時それなりに優遇
されてるからさ。たしかに久遠監督のハーレム
サーガの時は酷い目に遭わされてたけど」

べ「あー・・・ アレな・・・
あのホン役者が誰一人得しないんだよな」

ア「オレの時もいろいろやらされた。
オーナーの おかのん 氏は『二度と(台本)
書いて欲しくない』って言ってたくらい」

べ「でも興行としては黒字なんだろ?」

ア「だからさ、そこが問題なんだよ。
せっかくウケる監督みつけたってのは、さ」


サ「うおおおっ!!」ドカッ!!

マ「てやああっ!!!」バキッ!!

バ「そいやぁあっ!!!!!」ズドッ!!!


ア「んー・・・ 迫力はあるけどな」

べ「やっぱ殺陣そのものに慣れてないな。
同じこと3人で三回繰り返してもダレる」

ア「まあその辺はズバッとこっちで言えば
なんか考えるだろ。
考えないようならそれまでさ」


ジェ「やあやあ遠からん者は音にも聞け!
近くば寄って目にも見よ!!!
アリティアにこの人ありと言われたこの老骨。
我はジェイガン。聖騎士ジェイガン!!」


ア「ハッスルしすぎだあの人!!」

べ「さすが初代の重鎮。溜まった鬱憤も
ぱないな」

ア「でもあの人伸びしろがもう無いしなー」

シーン4

カペ「カシム!?貴方どうして海賊に・・・」

カシム「も、申し訳ありません・・・
は、母の・・・ 母の薬代が欲しくて・・・!!」

カペ「分かったわ。少しなら私が持っています。
それより、貴方がこんな事していると知ったら、
お母様が悲しむわ」

カシ「・・・!
わ、私が・・・ 私が間違っておりました!!
このカシム、この恩に報いる為、
全力でお仕えいたしますッ!!!!!!!」


べ「・・・・今の、アドリブだよな?」

ア「うん。でもいいな。ホンの方変えよう。
カシムのヤツ華がないけど才能はあるんだよな。
今の急なアドリブになんなく反応したし」

シーン9

デ「君達が・・・真面目に生きることを諦めたと
いうことが、ドルーアが支配するこの世界に
対する民の答えなのだろう。
ならば、僕は!
アカネイアの名の下に!
光の注ぐ世界を取り戻してみせる!!
今は、もう・・・ねむれっ!!!!!!!」

ボス「ぎゃあああああああああ!!!」


ア「・・・こっちも気合はいってんなー」

~魔の山を越える道をゆくアリティア軍。
流浪の剣士ナバールの噂と、博愛の女神
レナを救う頼みごとをきいて、王子はその縁に
思いをはせた~


ア「はいカット!!」

休憩とれ~

べ「まあ、さまばーはこんなもんだろ。
気合だけでいきなり上手くはなんねえよ」

ア「いやいや、今回の押しキャラだし、
頑張ってもらうさ」

べ「カシムもやっぱ味はあるよなー」

ア「ジェイガンさん、ドーガ、さまばー、カシム・・・
すでにそろいつつあるよなあ。イラナイツ」

べ「・・・なんだそれ」

ア「総称だよ。ニコ動で検索してみな」

休憩終わりまーす。

 続く

by おかのん (2011-09-10 21:15) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙どすw

カペラ…そうやって人の心の隙間に入り込み、信者や取り巻きを増やすだなんて…恐ろしい子ッ(;゚Д゚)

>監督
原作がないと翻訳者も仕事(?)なければ、そもそも陽の目をみることもありましぇーんw
ポジティブに「相乗効果」と思いたいところ。。。
しかし投下人が監督って///(なぜか照れ)

>イラナイツ
早速ニコ動を…って、久々すぎてパスワード画面からだった;

(カチカチ、チコチコ…)
あ、あれ?どれだったけ…;



またこんど~(凹)
TДT
by ぽ村 (2011-09-11 19:01) 

おかのん

第3章 デビルマウンテン

ア「おーし3はじめっぞ。ただしこのシーン、
主役が全員休暇中で、ご存知の通り、
代役でやる。
ナバールがサムトー、レナがマリーシア、
ジュリアンがリカードとまあ妥当だ。
ちなみに本来かぶる6では、マルス王子でも
会話できるのでもんだいない、と」

べ「まあ、紋章ではナバールの偽者で出る
サムトー、レナの弟子であるマリーシアちゃん、
ジュリアンの弟分のリカードとくれば文句も
でないだろーけど・・・」

ア「けど?」

べ「マリーシアちゃんて、あのまんまの演技しか
できないよな・・・? どうすんだアレ」

ア「・・・そーなんだよなー・・・」


シーン1

キュー!

リカード「レナさん!早く!
モタモタしてたら捕まっちまうッスよ!」

マリーシア「はぁはぁ…駄目…ジュリアン…
か弱いシスターの私はこんな山道はもう・・・
こうなったらもう貴方が私をお姫様抱っこで
抱えていくしかないと思うんです!!」

リ「何言ってんだい、そしたら何の為にオイラ、
連中を裏切っ・・・
ってそうじゃないッスよ!!
アニキならともかく、
オイラのタッパ考えてほしいッス!
アリティア軍も来ているらしいし、
もう少し頑張ってもらうッス!!」

マリ「でも…大事なリライブの杖を
置いてきてしまったの…
お願い取り返してきて下さい!!
私のために命がけで!!」

リ「状況みて喋ってほしいッス!!!」



ア「カトカトカトカトカットカットカーット!!
いい加減にしろお前らー!!!
さんざん練習してきて、
なんで全く直ってないんだ!?」

べ「いや・・・もういいんじゃね?
どうせ実験だし、
コレはコレで新解釈かもって気がしてきた。
どうせ主な役じゃないし、
いっそのこと本番でもこのままいったらどうだ?」

リ「それいいッス!! 
正直あわねえっスよこの子!
オイラのことカケラも気にかけてないのがビンビン
伝わってくるのに、兄貴がレナさん見てるよーな
態度なんて無理!!!
兄貴の入れ込みよう知ってるから余計無理!」

マリ「私だって!!
ステキな王子様と夢見るような恋をするお姫様が
やりたいのに、何が悲しくってチンチクリンの
盗賊風情とラブロマしなきゃなんですか!?」

ア「お前ら仮にも役者だろオイ!?」

デネブ「・・・ベガの言う通りじゃないか?
こいつら多分言っても無駄だし、無理強いしても
そもそもうまくなんかないから、間に合わんよ」

マリ「お姉様ヒドイッ!?」

デ「いっそサムトーもあの例のキャラで。
どうせ中盤以降出番無いし、かまわんだろう」

マリ「全面スルー!? ああでもそんな冷たい
お姉様もス・テ・キ・・・・!!!」

デ「ところでな、マリーシアって言葉の意味は、サッカーとかで、日本だとなぜか卑怯な行いの事だが、「駆引きを行い試合を優位に運ぶ」という意味で、"ルールの裏をかく"という反則的な意味合いはない。
むしろ「戦術」的な意味合いが多く、
直訳すると「兵法」に近いとよく言われるが・・・

ただし原語maliciaを直訳すると「悪意」

なんだそうだ」

マリ「なんですかそのグッサリ来るトリビア!?
脈絡無いし!!」

ア「ああもうわかったよそうしろよ!!
サムトーかまわねーか!?」

サ「オレはキッチリやってみせるつもりだったから
多少残念ですけど、それはそれで面白そうとは
思いますね。問題はないです」

じゃいくぞー

サムトー「おれさー、正直こういうのヤなんだよねー
だからとっとと逃げてよ。左側の道のほうが、
土っぽい道だから安全だよ。俺の立場が危うく
ならない程度には真剣に逃げてね」

リ「ナバールさん・・・恩に着るッス!!」

マリ「この憂いに満ちた瞳・・・さりげない気遣い。
ナバールさん!! 
私、貴方の思いに答えるわ!!」

リ「寝言ほざいてないで足動かすッス!!」

マリ「まあ。やきもちね。いいわ。そんなに真剣なら
あなたの事、少しだけ考えてあげるわ!」

リ「もはやうっとうしいッスこの子!!」


ばんばんばんっ!!!!!

ア「・・・なんだ?」

デ「・・・・~~~っwwwwwww」

べ「・・・デネブがツボ入ったらしい。
机たたいてる」

ア「・・・即興でこのコントになるならもうここは
マジ好きにさせるか・・・」

べ「だな」

ア「おいデネブ。おまえ次。出番」

デ「す、すまんwwwwww」


シーン5

リ「あんたらアリティア騎士団ッスよね!?
助かった! この人を引き取ってほしいッス!!」

デ「貴方は・・・シスターレナ!
良かった。村人達に頼まれ、探していたのです」

キュウウウウン!!

マリ「は・・・はい・・・///」

ア「ダメだ。完全に喰われてる」

べ「いやー・・・ 無理もねえよ。
長髪で怜悧な目元のシーダだぜ?
例えるなら色違いの、
ミシェイル王子中性バージョンだ。
それがヅカ系マルスのセリフで来てたら、
あの子にしてみりゃ理想以上のキャラだ」

リ「オイラここらで一山当てたいんすよねー。
軍の通ったあとって結構色々こぼれてるんスよ。
こうしてシスターを助けてきたことだし、
仲間にしてもらえないッスか?」

カペラ「まああ。なんて不純な動機なの?
でもそこを隠そうとしないとこは純粋?
変な子だわ」

デ「おしゃべりをしている余裕はなさそうだ。
来る!!!」

ヒュオンッ!!!!!!!

ギィンッ!!!!!!

サ「へえ。やるじゃん」

デ「・・・なんという速さ!!!!」

チュィンッ! キィン!!
ギィィイイン!!!

サ「はっはー。成る程。
守られてるだけのオウジサマじゃ
なさそう・・・だっ!!!」

ヒュオンッ!!!!!!!

ギィンッ!!!!!!

カ「待って!!!!」

サ「んー? こりゃまた可愛いお姫様だね。
なになにデートのお誘い?」

デ「シーダ! 下がるんだ!」

カ「いいえ! ・・・ナバールさん。
あなたはそれ程の腕を持ちながら、
何の為に剣を振るっているの?」

サ「んー・・・ 金? 戦争は逃げ時が難しい
こともあるし、拘束されるから軍も嫌いでね」

カ「だったらお願い!私達に力を貸して!
とにかくまず、剣を引いて!!

その人は・・・ 大事な人なの。
死んではいけない人なの!!

その剣で私を好きにしたっていい。
だから・・・
マルス様を傷つけようとするのはやめて!」

サ「・・・参ったなこりゃ。
あー、まあいいよ。言うとおりにするよ。
もともとオレは女の子は斬るもんじゃなく、
愛でるもんだと思ってるしね。
三食昼寝付きで月2000Gも貰えれば」

デ「交渉は成立、か」

サ「おやあっさり。もうちょっとふっかけても
よかったかな?」

デ「いや、君は自分の身の程を
量るのに長けているようだ」

サ「それ、そこはかとなく褒めてないよね」

デ「むしろあからさまに馬鹿にしているよ。
半分はシーダの前で恥を書かされた
八つ当たりだけどね」
(ニッコリ☆)


ア「カット!」

べ「いいんじゃね?」

ア「ナンパなナバール。新解釈だな」

べ「みんなエチュード上手いな・・・
下地の流れはあるとはいえ」

ア「デネブやサムトーはベテランだし、
地の自分とかぶってるからいいよ。
カペラちゃん上手すぎ。
台本よりキャラ掴んでる感じ。
末恐ろしいわ」

べ「だよなあ」


ア「・・・よし、結構時間食ったし、この後の殺陣
省略な。
おーし次行くぞー」

べ「いよいよマチスの兄貴か・・・」

ア「っていうか・・・あの人、マリーシアちゃんの
演技につきあわせるのか・・・」

べ「そうだよな・・・そこまで考えてなかった」

「「拙い・・・」」

続く

by おかのん (2011-09-16 20:22) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙。

難易度上昇はとりあえず影響なさそう?

>ナンパなナバール
え?
違うの?
クールだけど女はとっかえ引っ変えなロイエンタール風かと思っていた ぽ村 (そういやナバールがまともに活躍したところを見たことねぇ…;)


勝手にシーン1裏話
ア「・・・即興でこのコントになるならもうここは
マジ好きにさせるか・・・」

(カメラも向かない向こう側)
マジ「えええええ!?お、オレが…レナ役と恋仲になるんですか!!?」(ドコォ!)
サジ「なんでそうなる!?いいかい?『本当に好きにさせる』っていう意味で」
マ「だから、本当の恋仲になるってことでしょ??(萌え萌え)」(ドコォ!)
サ「違うってばさ。そういう意味じゃなくて…」
バーツ「なんだ…まだお前らお笑いコンビの頃の癖が抜けないのか?もっかい夢見たいのか?」
「「だれがコイツと!」」
バ「そもそも俺たちが、監督にフルネームで呼ばれるわけないだろ…」
アイル「そこっ!うっせーぞ黙れ!」
さま「「あー…ああ…あぁぁぁ…」」
さ「今なんか『そこ』でエキストラと変わらない扱いでしたね…」
ばー「納得したようだな…。なんでかなぁ…今日の飯は塩辛いぜ…。」


…サムトー…知らない名だ…。
by ぽ村 (2011-09-16 23:20) 

おかのん

>難易度上昇はとりあえず影響なさそう?
ここまでは。

>ナンパなナバール
シーダの説得をすんなり受け入れたり、二部では
踊り子を守っての立ち回りと、嫌いでもないとは
思われますが、そんな器用な人でもないです。
箱田FEだとマルスに説得されてます。
「貴方の磨いたその刃は、こんな所で朽ちていい
輝きではない。
そんなことは・・・ 私が、許さない」
「・・・貴様が止めたオグマとの再戦・・・
ケリがつくまでは、同行させてもらうぜ」
「・・・ああ!」
あーもーあーもーwwすっげかっこいー!!!
箱田FEではひたすらクールです。

>サムトー
二部でナバールの偽者で出て来る・・・
っていうだけのキャラです。
私もあんま思い入れないです。

>裏話
んんむ・・・
ま、まあストーリーと絡みにくいですしね・・・
ここでの主役はレナとジュリアンとナバールなのは
しょうがないですよ。
いいじゃん1,2でキャラは・・・
・・・キャラは出来たけどいいとこもってったのは
デネ、カペか・・・
真面目に救済しないと。

by おかのん (2011-09-17 00:17) 

ぽ村

>>おかのん
>ナバール
ほほうそうかそうだな。
しかし女性に免疫ないって設定もいけそうだソレ。
(お願いだから聞き流せw)

伝聞だけだが、箱田FEは本当に評価分かれそうだ;

>サムトー
あれか、内政的には「モノホンのナバール役の人ってギャラ高いんだよ…ちょい役で出すなら似てるだけで良いし、ギャラの安いサムトーの方が…」って感じと妄想w

>裏
いや、誰も見ない隅っこのコントだから超スルーしてあげて。。。
そもそも ま の一声目も さばー 以外には誰にも聞こえてないし…。

by ぽ村 (2011-09-17 00:37) 

おかのん

>モノホンのナバール役の人ってギャラ高いんだよ
というか、そもそもの設定が、
「いままで準主役級、イケメンその他、活躍した
経験ある人はマルス含めて長期休暇」
って話ですしねこれ。

詳しくは第0章を。

それでは今回の話。

第4章 草原の戦い

ア「えーとその・・・大丈夫ですか?」

マチス「ははは。大丈夫さ。僕はいつもどおりの
演技をすればいいだけだもの」

べ「そうはいかねえからいってんッスよ。
マリーシアちゃんだしな・・・
まあでも、今回は実験みたいなもんですから。
やりたいことがあれば、やってみて下さいよ」

マチ「ありがとう。さあ、やろうか」

ア「はい・・・」


べ「大丈夫かよ・・・」

ア「本人がああいってるんだ。出来なきゃ
それまでだし・・・・・・

もちろん、やりきって欲しいけどな」

べ「他の連中は、そろそろ好き勝手始めてるぜ?」


バ-ツ「俺は最強の斧使いを極めたい!
それには弱点があっちゃダメだ。となると、
偏らないように、早めに守備力を磨いて
おかなきゃな!
クラスチェンジ後に勇者になれば、技と速さは
追いつく。なら今はアーマーナイトで修行だ!」

マジ「俺はとにかく、道具の扱いに慣れなきゃな。
ちゃんと斧使いとして!」

サジ「俺は道具はもういい。基本を磨く!
なら、兵士の基本は傭兵だ!!」


ア「・・・楽しそうだな」

べ「殺陣がしっちゃかめっちゃかに
ならなきゃいいがな」

ア「カシムも稼げるイメージが
なんかいいとかいって、傭兵やるとさ。
ドーガはジェネラルを目指して、ハンターに
なるらしい」

べ「なんでそうなるんだ?」

ア「ジェネラルの追加装備が弓だからさ。
その間に弱点の速さを補いたいんだと」

べ「・・・みんな色々考えてんな・・・
ところでジェイガンさんは?」

ア「あの人腰痛めて馬に乗れなそうだったぜ」

ジェ「若者の手助けというのも、戦の形・・・」

ア「あ、賢者になってる」

べ「要は杖要員か・・・仕方ねえけど」


シーン4

マチス「…レナ…お前は今どこに居るんだ… 
死ぬ前に一目でいい…お前に会いたかったな…」

ア「・・・相変わらずキャラ立ってるなー・・・
あの悲壮感、幸薄そうな顔、頼りない声!!」

デネブ「こういう役者こそ業界の人が欲しい
人材だよな」

べ「ただ、カシムと同じで華がない!」

ア「加えて、カシムは『しかし実力はある』けど・・・
・・・この人、ないんだよな・・・実力」

デ「・・・そうなんだよねー・・・
でも、みんなに優しくて、年上なのに細かいとこに
気を使ってくれるいい人なんだよ」

マリーシア登場。(レナ役)

マリ「…!!? 兄さん…!?マチス兄さん!
私です!レナです!!」

マチス「あっ、レナ!?
お前どうしてこんなところに…!?」

マリ「悪魔の山で山賊に襲われているところを
ここの人達に助けてもらったの。兄さんこそ、
どうして軍隊なんかにいるの?」

マチス「どうしてもなにも…お前が国を出た後、
マケドニアはひどくなる一方さ。
俺も無理やり軍に入れられちまってよ。
戦争は好きじゃないけど逆らったら処刑されるし、
……まぁ、仕方ないよ」

マリ「だめよ、兄さん。
勇気を持って信じる道を進まなければ。
マケドニアは間違っているわ。
ドルーアに加担して人々を苦しめるなんて、
とても恥ずかしいことよ。ねぇ、マチス兄さん。
今からでも遅くないわ。
アリティアの軍に参加して。
きっと、みんな生暖かく迎えてくれるわ。
だってとても素敵な人達ばかりだもの」

マチス「…そうか、わかったよ。
どうせ死ぬならカッコよく死にたいもんな。
だけどさ、久しぶりに会ったけど
相変わらずしっかりしているなお前は」


ア「今・・・マリーシアちゃんセリフとちったな」

べ「とちったっつーよりぽろっと出た感じだけどな」

デ「何人くらい気付いたかな・・・」


マチス「少しは女らしくなって好きな男の1人でも
出来たかくらいに思ってたけどさ。」

マリ「まあ兄さん。アリティア軍は
イケメンパラダイスよ。一人に絞るなんて
そんな勿体無いこと」


べ「キャラ崩壊してるぞ・・・」

ア「いいよ。どうせこの先出番は殆ど無くなるし」


マチス「ふーん…なんかありそうだな。
まあ、おまえも年頃だしいいけどさ。
間違っても盗賊なんかにゃ恋するなよ」

マリ「あはは、冗談! あんな将来性を逆走
してるような人種、相手にするわけ
ないじゃない! 馬鹿ねえ兄さん!!」

カット!!

ア「・・・どうするよこれ?」

べ「お前自分でかまわねえって言ってたじゃん」

デ「いや・・・問題はマチス兄さんの方だ。見ろ」


マチ「ぁ… ぁんぁの…ぉれの…ぃもぅとじゃなぃ…」


べ「おおう」

ア「本来の兄さんは繊細だからなー・・・」

デ「とはいえマリーシアはどうにもならん。
これを機に打たれづよくなってもらったほうが・・・」

べ「へしおれなきゃいいけどな」

シーン6

マリクは紋章編でのマリクのライバル、
エルレーンが代役。

エルレーン「ああ!マルス王子!
僕だ、マリクだ! お久しブリーフ!」

カーット!!!!

ア「エルレーンさん!そういうのいらねえから!!」

エ「し・・・しかし」

べ「そりゃマリクに先越されてあせって、
潜り込んだお笑いで意外とコアなファンついて、
嬉しいのはわかるけど!!

紋章の時と同じ堅物でいいじゃん!!」

べ「いや・・・いっそのことこっち系は全部
新解釈ってことでもうムチャクチャやってもらって
いいんじゃねえか?」

みれば全員声を殺して笑ってたり。

ア「・・・いや、それでウケりゃいいけど・・・」

デ「ウケルwwwww!!」

ア「ぜってー寒いって」

べ「というか、紋章未プレイの人に変な印象
つけそうだけどな」

ア「その辺も含めて」

マチ「・・・とりあえずまた休憩入れようよ。
多分このまま殺陣やっても、だれかしら
途中で吹きだして連鎖するよ」

ア「・・・了解。 10分休憩」

続く

by おかのん (2011-09-20 23:45) 

ぽ村

>>おかのん
いや、ほらナバールさんはここんとこ出番少なくて、バカンスどころの話じゃなかったかもとか何とか。
(く、苦しいwww)

そちらはゴイスな雨が降ってるようだけど大丈夫?
いくら水はけ良くても…とちょっと心配だぞね。

ともあれ投下(・ω・`)乙  これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
…ワードがホントに愉快になったな。

>馬鹿兄と妹
そのシーンももはや様式美のレベルだな。
その先の慣れない展開に…がんばれおにーちゃん!!

>ジェイガン
えええ・・・・
ええええええ?
杖…杖か…そうか…(´Д⊂ヽ

しかしここの役者ドモ、元(売れない)芸人とか多くねぇかをい。

by ぽ村 (2011-09-21 00:31) 

おかのん

>ナバールさんはここんとこ出番少なくて
・・・そういえばこのブログ内では
まともに活躍してませんね。
ハーレムサーガで変態として出てるのとかくらい。

>そのシーンももはや様式美
序盤の名物の一つですし。

>えええ?杖…杖か…
だってどの職業でLVUPしても無音ですもん。
経験値もったいない。

>元(売れない)芸人とか多くねぇ?
デネブがヅカ系からの移籍で、カペラがフリーの
天才子役といろいろいますが・・・

元(売れない)芸人は、
サジマジコンビだけのような。

エルレーンはそこそこ受けてるピンが役者も
まだやってるって感じですし。

>ゴイスな雨が降ってるようだけど大丈夫?
愛知ほどでは。ギリギリ山間部でもないし。

by おかのん (2011-09-21 08:50) 

ぽ村

>>おかのん
>ナバール
そうなんだよ…。
・ヲレ…しね!
・久遠…(゚⊿゚)イラネ
・おかのん…二軍。あと、もっかい二軍。
しかし居なくても結構やっていけるって証明してしまってる;

>杖
杖は杖の効果だけで価値があるからな。
ウチのウェンデルとかもそんな感じだったし。。

>エルレーン
そか。
奴はまだ生きていけてるのか。
黒字を出すためには集客のために芸人や美女・イケメンが必要だ。
…ひょっとして、イケメンが足りない?!
という、リアル邦画的な現実w;

>雨
ひとまずホッ。
引き続き警戒くださいまし☆
by ぽ村 (2011-09-21 13:05) 

久遠

いまさらだがタイトル誤植。
低音火傷てww

ゼロ章でも同じ誤植あり。

直しといたってやーw
by 久遠 (2011-10-01 15:10) 

ぽ村

>>久遠
私的サンクス。
違う指摘サンクス。

早速タイトル部分は直しておいたよん☆

コメント部分の「第0章」はちょっと難しいので、記事部分にうp時(っつーか、移転時?)に修正するわ。

今後ともなんかあったら遠慮なく指摘してちょ♪
by ぽ村 (2011-10-01 16:49) 

おかのん

パソコン新調できましたー!

第5章 オレルアンの戦士達

ア「えーと・・・とりあえずオレルアン組は割と
日の目見てない印象なので本人がいますが、
今回スポットが当たるのはビラクだけです。
ハーディン、ロシェはイケメンの内だし、
ザガロとウルフは今回優遇されすぎ」

べ「ビラクも若干いい男っぽいけどな」

デ「まあ、大根加減と(成長率低い)モブ感
(Sナイト6人目)でイラナイツ決定だけどね」

ビ「・・・(こくり)」

「「「・・・・・・・・・・・」」」

ハーディン「奴は寡黙な性質でな」

「「「ああそう」」」

(((見直す点はあるんだろうか・・・)))

ア「で、ニーナ様役は踊り子のフィーナ」

フィ「えへへー。まさに役得ってカンジー?」

デ「確かになあ・・・ 結構ちょいちょい出てくるし」


ともかくキュー!!
シーン1!


ハ「ニーナ様、アリティア軍が対岸に現れました」

フィーナ「えっ、本当ですか?では、マルス王子が来てくれたのですね」

ハ「そうです。これでようやく戦力が立て直せます。これより我等はアリティア軍に合流し城を取り戻すため出撃します。ニーナ様はここで良い知らせをお待ちください」


ア「・・・ハーディンは見たままだもんなあ」

べ「フィーナが思いのほか上手いな」

デ「さすがに舞台映えするキャラだからな」


Aナイトのバーツが対岸の敵を押しとどめ、
サジやカシムが切りつけていく。
ハンターのドーガがPナイトを打ち落とし、
槍に有利な斧でマジも活躍。


ア「・・・意外と上手くまわるもんだな」

べ「マジの力量不足はアレだが、使い物にならないほどでもないか」

デ「うんうん。いい感じだ」

ア「とはいえバーツがぬきんでてるな・・・
カシムもかなりなもんだ」

べ「ドーガが無難すぎる。器用貧乏な感じがするな・・・」

デ「まあ、見てて面白いとは思うぞ」


シーン3

エルレーン「ウェンデル先生・・・・!!!」

ウェンデル「芸の道は、歩き続けなければいけない。あきらめたら、そこで閉幕じゃよ」

エル「先生・・・ 俺・・・!
演劇がしたいです・・・・・・!!!」

はーいカットー・・・

なにスOムダンク始めてんの。

エル「いや、コントもいいなあと」

ア「あんたどっちにいきたいんだ」

べ「どっちもやるエンターティナーっているけどな」

とりあえずシーンが終わったら当分エルレーンは
出番なし。ウェンデルはジェイガンさんと一緒に
茶をすする。

ジェ「・・・よい夢を見ましたよ」
ウェ「・・・若者の成長こそ年寄りの楽しみですな」

カペラ「お茶請けですよー。
召し上がってくださいな♪」

ジェ「おおこれは。どら焼きですな」
ウェ「む、うまい!焼き立てではないですか」

カ「よかった! お口にあって。
上手くできたか不安だったんですけど」

ジェ「なんと!手作りですか!
これはよい嫁さんになる。騎士連中に
話しておかねば」

ウェ「お小遣いをあげましょう。
有意義につかいなさいよ?」

カ「わぁい! ありがとう、おじい様!!」


デ「・・・爺さんってコネは凄いんだよな・・・
蓄えもあるし・・・」

ア「・・・でも、この流れって、誰も損してないぜ。
感心するよマジで」


シーン9

ハ「マルス殿。指揮権を貴公に任せる」

デ「ハーディン殿・・・よろしいのですか?」


ア「カッコいい・・・」

べ「おい演出家」


シーン11


ムラク「この城はミネルバ様からの預かり物。
お前達の自由にはさせぬ!!!」

デ「忠臣なのだろうが・・・
私たちも譲れぬものはある。

はああああああああああああっ!!!!!!」

レイピア一閃!!!!!!

ム「う・・・ぐぉ・・・」

カット!!!

ア「おーしまた休憩。リカードまた出番な。
それからFE下賜のシーンもあるぞー。
フィーナ。気合入れろよー」

フィーナ「はいはーい」

デ「・・・はいは一回な」

フィーナ「はいはいはーい」

・・・・・・

 続く


by おかのん (2011-10-03 02:04) 

ぽ村

>>おかのん
復帰オメです♪
しかし出費かさんだでしょう;

とりあえず、各続き物が読めるようになったのは素直に嬉しい。

>ビラク
ああ、他の連中も大概mobっぽいが、アレのmob臭はダントツだな。
SFC版しかやってないが、見た目で「使うなよ♪」って警鐘を鳴らしてる感じ。。。

>あきらめたら…
スOムダンク読んでないヲレでも、安西先生の台詞って事くらいわかります。

>じじぃ二人
黄忠と厳顔っぽくは…いかんなぁこの二人じゃ…;
by ぽ村 (2011-10-03 11:23) 

おかのん

第6章 ファイアーエムブレム

アイル「あー・・・ ここの攻略をどうするかというのは
毎度この章の花形なんだが・・・」

ベガ「カシム。お前やってみる?」

カシム「わたしですか!?」

デネブ「単に兵種変更いろいろしてみたら
一番防御高いのお前だっただけだけどな」

カ「やります!!」

おしこれでゆっくり攻略して問題ない。
ウェンデル司祭の杖レベルは十分高いから
ワープも問題なし。

じゃ、キュー!!

シーン2

リカード「あんたがアリティアの王子かい?おいらはリカード。あんたらの力になってやるよ。これからよろしく!」

まあ、もうレナ(マリーシア)の出番はないし、
当然ジュリアンもないから。

リ「へっへー。兄貴の予備とか言われずにすむ日がくるとはね」

不憫なヤツ。

ア「基本話に絡まないキャラなんだよな。
ジュリアンいないと友達もいないのに自分が
ジュリアン役だし」

べ「まあ城内マップのときにうろちょろさせとくしかないか」

シーン3

敵「おらおら死ねえ死んでくれ!!じゃないと俺ら逃げられないんだたのむー!!」

カシム「・・・いくら出せる?」

カット・・・ は、しなくていいか。

宝さえ逃がさなきゃOK。


シーン5
殺陣は順調。
バーツの鉄壁とマルス(デネブ)で壁作って、手斧やら弓やらでぐいぐい押す。
サジも打ちもらしを倒してLVUP!

ア「・・・中途半端な能力だなサジ・・・」

べ「マジもな・・・後々使い物になるのか?」

デ「それをいったらマチスも・・・
剣士にしてせめて速さを上げようとしてるのに、HPばっかりだ・・・」

ア「けど、Aナイトには変更できないグループだし、Sナイトのままじゃマジに何の役にも立たないぞ・・・
せめて強力な武器の二回攻撃でトドメくらいさせるようになって欲しいのにな・・・」

べ「ビラクなんかさらにどうしようもないぞ。
速さのみ上がる。
1X2は2だぞ。どうすんだこの軍」

ア「・・・とりあえず、マルス(デネブ)、バーツ、カシムを主軸に組むしかないだろう」

シーン10

マリオネス「な、なぜここに貴様らが・・・
ええい兵共! わしを守らんかぁ!!!」

デ「・・・見下げ果てた男だ・・・
英霊に詫びてしねっ!!!!!!!!!」

またまたレイピア一閃!!

「ぐ・・ぉ・・・」

ア「やー。惚れるね」

べ「おいおい」

EP部。FE下賜。


フィーナ「マルス王子。よく来てくれました。
私はアカネイアのニーナです。
この世界を守るべきわがアカネイア王国はドルーアに滅ぼされ、世界は荒れ果ててしまっています。

マルス、どうかお願いです。私にかわりドルーア打倒の軍を率いてほしいのです。そしてドルーアによって占領された国々を解放してあげて下さい」

デ「もちろんです、ニーナ様。
アリティアは、昔からアカネイアに忠誠を誓っておりました。それに、復活したドルーアを倒す事はアリティア王家の男子たる私の運命でもあるのです」

フィ「ありがとう、マルス。では、あなたにこのエムブレムを託します。
このエムブレム……『炎の紋章』ファイアーエムブレムはアカネイア王家に代わり世界を救う者に与える覇者の証」

デ「必ずやこの世界に光を取り戻して見せます。
このファイアーエムブレムにかけて!!」

カット!!

ん、まあこの章はこんなもんだろ。

デ「次はレフカンディか」

べ「・・・オレ、あの人たちはさすがにどうかと思うんだが」

ア「本人来ない以上仕方ないだろ。やるしかねえよ」

休憩はいりまーす。


 続く


by おかのん (2011-10-07 00:07) 

ぽ村

>>おかのん
投下( ゚ω^ )ゝ 乙であります!

ああ…こう、力の抜けていくような面子が出番多くなってきた…。

ヲレはレナ居なかったからアレだけど、アーマーナイト配置してあの通路塞いだ時の敵盗賊の絶望感はすごかろうなw


さまじは明日に向かって頑張れ。


二回攻撃の有無はこのゲームだと雲泥の差よな。
(キラーマシーン化したドーガを横目に見ながら)

>下賜
ヅカ系の役者なら映えるシーンですの。
by ぽ村 (2011-10-07 15:25) 

おかのん

>二回攻撃
差にならない程力がないのではマズイです。
ビラクどうしよう。

>黄忠 厳顔
いきませんねえ・・・
レフカンディではバヌトゥも入りますが、この二人やボア司祭と違って杖を使える可能性がないので、経験値がもったいなすぎる。
LV1でも20でも一緒なら使う意味が・・・

削り役でしかないですね。

>ヅカ系の役者なら映えるシーンです
オトナな雰囲気のニーナでなく、踊り子のフィーナ。
少年マルスでなく怜悧な目元のシーダなデネブ。

・・・すごい映え方してる・・・

by おかのん (2011-10-07 22:52) 

ぽ村

>>おかのん
>二回攻撃
「とりゃー(カーン…)もういっちょ!(カーン…)」
このときの虚しさときたら…。
ドーピングするしか?

>老人ども
なんでFEは老人達にこうも厳しいのかのう…。

>映え方
その配役だとニーナはマルスに恋しなきゃおかしいな。
by ぽ村 (2011-10-07 23:07) 

おかのん

第7章 レフカンディの罠

ア「おーし7章はじめるぞー。
その前に・・・ 練習では会ってるのもいるが、
照明や効果の中にははじめてのもいるから、
紹介しとくな。

ティルナノグ歌劇団から助っ人に来てくれてる、
アルテナさん。ミネルバ役」

アルテナ「よろしく頼む」

「そして、三つ子の魔道士、
ヴァンパ&フェトラ&エリウだ。
ペガサス三姉妹役をやってくれる」

ヴァンパ「まあ、見せ場は少ないが」
フェトラ「やるからには」
エリウ「全力を出そう」

デ「・・・・・・・・・マジ?
こいつら出すの?」

アル「ふ・・・ 久しぶりだなデネブ。
おまえが去ってもう・・・・・・・・

えーと何年だ?」

デ「2年」

アル「そう、2年だ」

ヴァ「アルテナ様、3年です」

アル「騙したな!?」

フェ「アルテナ様、今のは気付かずに続けた
アルテナ様が悪いです」

アル「わ、私は悪いことなんかしてないぞ!?」

エリ「フェト。この場合、『気付かずに続けた
アルテナ様がおバカです』と言わないと、
ご理解されないわ。だってアルテナ様は・・・」

「「「馬鹿だから」」」

アル「うわーん!!!」

アイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

べ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

デ「・・・・・・・・・マジ?
こいつら出すの?」

ちなみにアルテナは、聖戦の系譜で、
主人公の妹と親友の娘で、
とある戦いで宿敵に攫われて育てられ、
戦場で実の弟と再会し死闘を演じる女傑。

ヴァンパ&フェトラ&エリウは、
ティニーをライバル視している
魔道士三姉妹。

アイ「ともかくやってみよう」

べ&デ「「マジで!?」」


きゅー!!

シーン1

アル(ミネルバ)「ハーマイン将軍。
こんなやり方、私は賛成できません。
栄光あるマケドニアの騎士として
堂々と正面から戦わせてください」

ハーマイン「しかし、王女よ。
あなたのマケドニア軍はオレルアンで
多くの兵を失った。態勢を立て直すには
この城で時間を稼ぐしかないのだ。
私は陛下直々のお声がかりで送りこまれてきた。
その私が決めたことだ。
ここは、おとなしく従っていただきたい。

どうしてもあなたが我等帝国のやり方に
従えないというのなら人質となっている
妹マリアの身の安全は保障できないが・・・
それでもいいのか?」

アル「…わかりました。
あなたの指示に従いましょう…
だが、こんなやり方で
アリティアの騎士団が倒せるとは思えない…
いずれきっと後悔なさる時が来るでしょう」

ヴァ「いやいや、なかなか基本に忠実な
よい作戦ですが」

フェト「ヴァン、ミネルバ様の作戦の
選択基準は『気に入るかどうか』だけよ」

エリ「そう。成功確率、コスト、対効果、
影響、時間消費、全て考慮に入ってない。
なぜなら・・・」

「「「馬鹿だから」」」

アル「お前らなんか嫌いだああ!!」


アイ「・・・おいデネブ。練習のときにお前
顔合わせてないけど、ティルナノグ歌劇団って
お前の元居たヅカ系劇団だろ?

あいつら昔からああなのか?」

デ「そだな。アルテナはセリフ覚えと
演技力、雰囲気ははっきり一級品だ。

しかしその人気に反比例した露出の少なさ。
その原因があれだ」

アイ&べ「「馬鹿なのか」」


アル「もうやだー!!
みんなきらいだー!!!」


デ「・・・可愛いヤツなんだけどな。
あんまり可愛いんでみんな虐めるんだ。
泣き顔がまためちゃくちゃ可愛いし。

育ての父と実の弟の間で板ばさみになって
空を見上げて落涙するシーンなんか
失神する客も居た」

アイ「・・・なるほどな」

デ「余談だがあの三姉妹は、新人いびりが
趣味の三流役者だが、『ぷりずなあ!』という
深夜番組をもってて、話題の芸人や役者を呼んで
牢屋みたいなセットで対談し、あんな感じで
いびったりちゃかしたり駄目だしするんだ。

どんなイイ男や権力者でも全く手加減しないので
結構話題になってるらしいぞ」

べ「ぜひ見たいわそれ」


シーン3

バヌトゥ「のぉ、あんた。
チキという名前の幼い女の子を
見かけなかったかね?」

デ(マルス)「チキ?いえ…見ておりません。
その子がどうかされたのですか?」

バ「お主はマルス王子じゃな。
ならばメディウスを倒すのが本懐の筈。

チキはな、神竜ナーガ一族の生き残りなのじゃ。
あの娘がいないとメディウスに従う
マムクート達を倒すのは難しい」

デ「ナーガ・・・? メディウス・・・
あなたは一体?」

バ「わしか?わしは、火竜族のはしくれじゃ。
じゃが、ペラティで大事な石をなくしてしまい
戦うことができぬ。
こぶしほどの宝玉で燃えてでもいるように
歪んで光る石じゃ」

カペラ(シーダ)「そういえば、オレルアンに
入る前に見知らぬ人からプロポーズを受けて、
こんなものを貰ったのですが・・・」

バ「おお!それじゃよそれ。
それがあればわしも力になれる。
共に行くから一緒にチキを探してくだされ!」

デ「わかりました。僕からもお願いします」


アイ「とは言ったものの・・・
この人マジで伸びしろないからなあ。

まあ、火竜は舞台栄えするからいいんだけど」


シーン4

アル「やはりこんな戦いは我慢できない。
帰りましょう」

ヴァ「敵前逃亡だー」

フェ「命令違反だー」

エリ「軍法会議モノだー」

アル「な!?」

「「「いーっけないんだーいけないんだー♪」」」

アル「だ、だって・・・
そういうセリフで・・・

・・・うわ-ん!!(脱兎)(;⊿・)」


アイ「ちょwうわヤベマジ可愛い」

デ「な?」


シーン6

殺陣展開中。

アイ「・・・バーツとカシムが壁役で
定着しつつあるな・・・」

べ「他のステータスがどうあれ、
HPとDEFがある程度ないと
務まらない役目だからな。

おう。増援にびびりもしねえ」

当分この感じかも。



シーン8

ハ「ぬごおおおおお!!
馬鹿共がっ、馬鹿共がっ、
馬鹿共がぁあああああ!!!」

デ「なかなかの作戦だったが、連携も
とれないような信頼ではどの道うまくいくまいよ。

貴様の品性が敗因だっ!!」

お決まりのレイピア一閃!!!


はいカットー!!!

休憩入りまーす。


アイ「・・・うし。こんなもんだろ。」

デ「・・・新解釈過ぎる。おもろいけど」

べ「そういえばここからキャラはともかく
新メンバーはパレス(12章)までいないな」

アイ「まあそうだが、ジェイガンさん、ドーガ、
さまばー、カシム、マチス兄さん、ビラク、
ウェンデルさんとバヌトゥさん・・・
もう十分そろってるしな」

デ「さて、前半の山場、ワーレンだな」

カペ「おねーさま。頑張って下さい!
私も出ます!」

デ「おお。そういやロジャーを・・・
まあがんばれ」

カペ「はいっ!!」


 続く
by おかのん (2011-10-13 11:05) 

ぽ村

>>おかのん

だんだんイロモノ系作品になりそうな面子が揃ってきたな。
編集で頑張っていいとこばっかで出すも、試写会の会見でボロが出て
(※作品はまじめで面白いです)
みたいな注釈がされるような…。

>牢屋で対談する番組
何それ見てみたい…けど、しりとりのアレ見たく、真似する少年少女続出につき牢屋は撤去されるとみたw
by ぽ村 (2011-10-13 18:28) 

おかのん

第8章 港町ワーレン

じゃいくぞー。

キュー!

シーン1

アカネイア領内に入った同盟軍は、兵に休養を与えるために、貿易港で知られる港町ワーレンに立ち寄った。

この町は、帝国に多くの税金を支払うことで自治を保っており、同盟軍に対しても好意的であった。

まわりを海と山に囲まれたこのワーレンの町で、兵士たちは久々の休みを楽しめるものと喜んでいた。

…しかし、そんな彼らの気持ちをあざわらうかのように、突然、敵の攻撃を伝える知らせが舞い込んできた。

シーザ「マルス王子。
私たちはワーレンの町を守る傭兵です。

グルニア騎士団が西の砦に集結しており、この町は完全に包囲されています。

ここは危険です。
幸い東の城が手薄ですからそこを狙われるのが得策でしょう。
われわれもお手伝いします。
一時も早く東の城へお逃げください」


アイ「・・・手馴れすぎだな」

デ「まあ、ここで必ず出るけどここ以降出ないからな彼。ぽ村監督のときは、ナバールいないんで出番あるかと思ったらラディにもってかれたし」

べ「オーナーのおかのん氏はSFC版のシーザが超絶好きらしいけどな。DS版では微妙らしく、何も言ってこない。
しかも美形の範疇ではあるらしく、今回も救済はされないし・・・」

アイ「・・・一番貧乏くじひいてるの実はここで出てくる二人かもな」

シーン3

アイ「・・・しかしダロスは全面カットでロジャーは出演って」

デ「カペラはなるべく出せって上からの御達しだしなあ。せっかく今をときめく彼女を出すんだし。

・・・しかしロジャーか・・・

私はアレ、心底嫌だった・・・

久遠監督の40人ぶっ殺しサーガ・・・ 私の代表作にもかかわらず、このシーンは最悪だった」

アイ「・・・一番の被害者はロジャーだろうけどな。男なら間違いなく共感できるが女性には120パーで嫌われる。
本人普通の好青年なのに。
あの件以来女が寄り付かないそうだ」

べ「うわーご愁傷様」

デ「お前はそうでもないのが不思議だ」

べ「要領の問題だな」


カペラ(シーダ)「こんにちは」

ロジャー「うわっ!」

カ「わたしはタリスのシーダ。
戦いに来たのではありません・・・

あなたは愛を信じますか?
あなたに愛する人がいますか?」

ロ「なっ、なんだぁ……?」


アイ「・・・しぐさや手振りもよく研究してある。
『きっとこれがシーダっぽい』ってのを
よくつかんでる感じだな」

デ「んむ。亜流とはいえシーダをやった私から見ても合格点だ」


ロ「…君は、優しいんだね。

あのさ…
おれも…やっぱり…
君と一緒に行くよ」


アイ「このシーンのみでこの長台詞・・・」

べ「まあでも問題ねえだろう。このシーンの主役はカペちゃんだし」

シーン8

殺陣展開中・・・

アイ「・・・カシムとバーツが壁になり、さまじがほふり、ドーガが弓撃ち。マチ兄、ビラクが出れる時にいく・・・ じいさんらが回復・・・
パターンが出来てきたな」

べ「闘技場の訓練シーンも無難に終わったな・・・
あれ、こここんななんもないシナリオだっけ?」

デ「誰を使うかで印象の代わる悪い例かもな。
ここまでの何もなさはめずらしい」


カペラ「お姉様! どうでした?」

デ「うまいんだけどつまんねえ」

アイ&べ「「おい!?」」

カペ「・・・あーやっぱそうですかー
あたしも演ってて詰まんなかった。こなしたつもりですけど、でもねー」

アイ「・・・この子骨の髄まで役者だわ」

ベ「まあ、いまから練り直すのも無理だし、実験的なことをっていうならこれはこれで残しといてよくね?」

アイ「・・・そだな」

休憩入りまーす
 
 続く

by おかのん (2011-10-19 00:02) 

ぽ村

>>おかのん
投下&連日の執筆(?)活動乙でやす☆


>シーザ&ラディ
ここしか出番無いから台詞も演技も慣れたもんだろw
ラディは…ほれ、成長率的に「ナバールかオグマが居なければ代打として申しぶんナシ」みたいな事聞いてたので、採用決定した。

>ロジャー
や。
あの怪演はむしろ役者としての評価を上げたかと。
しかし事務所がおkしたとなると、役者はお笑い芸人系か?

>カシムとバーツが壁になり(ry
読んでると頭が混乱しそうな配役よな。。。

>ワーレン
いやぁ…過去3作が色々とありすぎだったんじゃよ…。
「軍や王族の休暇がただのバカンスな訳ねぇだろw」って、すぐに思うなんぞ…イヤな大人になったなぁ(←満足気)


by ぽ村 (2011-10-19 18:02) 

おかのん

第9章 ぺラティの火竜

アイ「・・・さて、ジョルジュが出てきて消えるわけだが」

デ「誰がやるんだ?」

べ「ウォレン」

デ「・・・あっそう」

「「反応薄いな!」」

デ「いやだって突っ込みづらいぞ物凄く。
英雄戦争編はそれこそ『なんでこいついるの』ってユニットだらけだし、その中でも筆頭格だろこいつ。
それこそ英雄戦争編で同じ趣旨の企画があったら真っ先に救済される役者じゃん。
なにせアリティア側にいる理由が、『カチュアの知り合い』だってだけなんだぞ」

べ「まあそうだが・・・」

アイ「とにかく始めよう」

キュー!

シーン4

ウォレン(ジョルジュ)「マルス王子か。私はジョルジュ。アカネイアの弓騎士だ。よろしく頼む」

デ「ああ。こちらこそよろしく」

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

カーット!!!

アイ「劇中でまで『お互い興味なし』状態でどうすんだ!?」

デ「いやだってココ、台本には『適当に会話』とか書いてあるんだぞ。どうしろと?」

アイ「ベガ!?」

べ「思いつかねえんだもん」

アイ「どいつもこいつも・・・!」

シーン5


殺陣展開中・・・

アイ「・・・カシムとバーツが壁になり、さまじがほふり、ドーガが弓撃ち。マチ兄、ビラクが出れる時にいく・・・ じいさんらが回復・・・
パターンが出来て・・・

ていうかこれコピペだろ!?」

べ「確かに同じ展開かも知れんが」

デ「このシナリオ自体、物語に関わってこないしな。
育成のほうも差が出すぎだ。ホントにHPしか上がらないから、ただいるだけのマチス兄貴に、速さしか上がらないSナイトビラク。二人ともこの職種グループの中では守備と力が一番上がるはずのSナイトでだ。どうしろって?」

べ「カシムがメキメキ強くなってるし、バーツが歴代のエースと比べても遜色ない強さになってるぞ」

アイ「つっても・・・ アカネイア勢が絡んでくるまでテコ入れも出来ねえし・・・」

デ「おい。それより・・・」

アイ「あ、つぎ10章か。じゃあ・・・」

ヴァンパ&フェトラ&エリウ「「「馬鹿再来」」」

アルテナ「うわーん!!!」

アイ&べ&デ「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」


 続く


by おかのん (2011-10-23 23:18) 

ぽ村

>>おかのん
投下☆‐( ゚ω^ )ゝ 乙。

なんだこのAA;

>「カチュアの知り合い」
なにその微妙どころの典型;
影うっすー…超うっすー…。
これで最強級の能力ならステキなのにw

>バ
やはりあの三人のなかで一番早く名前を呼ばれそうなのはコイツか…。

>10章
バカ…?
10章っつうと…。
あああ、あの赤い…。
by ぽ村 (2011-10-24 00:30) 

おかのん

第10章 プリンセス・ミネルバ

シーン1

ミネルバは要塞の管理をするためのディール城にて、
ここの将であるジューコフと会っていた。

「ミネルバ殿、勝手に持ち場を離れ、
何をしに来られた?
もし、貴女が少しでもおかしな動きをすれば
マリア王女の身の安全は保証できぬぞ。
そのこと、分かっているのか?」

アルテナ(ミネルバ)「…いや、あなたに逆らうつもりはない。
ただ、少しの間だけでいい。
マリアに会わせてはくれぬか。
あの娘は、まだほんの子供。
きっと悲しい思いをしているだろう。
将軍…頼む。マリアに一目会わせてほしい」

「それは、できぬ相談だな。
マリア王女は大事な人質。
妹姫が心配なら下手な考えを起こさず、
大人しく命令に従うことだ」

そこへ慌しく兵士が駆け込んでくる。

「将軍! 大変です!
ディール要塞の東に反乱軍が現れました!」

「なに!?なぜ、こんなところに
反乱軍が来るのだ!?くそっ!

とにかく竜騎士団に出撃を命じよ。
それと、本隊に援軍を要請することも忘れるな。
奴らが要塞に入る前に・・・!
なんとしても撃破するのだ!」


アル「反乱軍… マルス王子、か…」


ん、かっとー。

アイ「うん、いい感じだな。いやあしかし・・・
彼女イイな。キャラかぶってると言われると普通聞こえが悪いもんだが、代役として遜色ないって事でもあるよな」

ヴァンパ&フェトラ&エリウ
「「「馬鹿ですけどね」」」

アルテナ「うわーん!!!」

アイ&べ&デ「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」
(そんなことないよと言ってあげられない3人)

シーン5

デ「マリアは誰がやるんだ?」

べ「ユミナ」

デ「ユミナちゃん!? ちょ、マジで!? 」

ユミナ「なによ。この私に何か不満でもあるの。
本業のキッズモデルでもないのに、わざわざ来てあげたのよ。もう少し配慮ってものをしなさいよ」

デ「そんな不満なんて! 私大ファンなの!
まさにお姫様って感じの、お人形さんみたいな整った顔、ふわふわの金髪、たまの露出でのあのこまっしゃくれた態度!!!
握手して握手!」

ユ「(///)あ、ああそう(握手しつつ)私も実は貴方の事嫌いじゃないわ。ティルナノグ歌劇団時代の公演は母に連れられて何度か見たものよ」

ユベロ(双子の弟)「それは最初の一回だけで、後は欠かさず行ってるじゃない。キッズモデルだってチケット代を稼ぐために始めたんじゃなかっぐほぁ(肘鉄)」

ユミ「ななななんの話なのこの馬鹿弟!
あ、あの気にしないで時々変な事言うからこの馬鹿!」

デ「なでなでしていい? ぎゅーってしていい?」

ユミ「・・・・・・ か、かまわないけど(///)」

ぎゅーーーーーーーーーーー


べ「・・・ファンだったのか・・・」

アイ「ここだけの話だが、実はカペラの事も可愛くてしょうがないんだぜアイツ。後輩だから態度に出さないけど。
でもちょっとつきあってると、デネブって割とマメなんで、可愛がってるのに気付かれるんだ。で、当然のように懐かれる」

べ「なるほど」

ともかくキュー!

デネブ(マルス)「君が、マリア姫だね?
僕はマルス。君のお姉さん、ミネルバ皇女の頼みで、君を助けに来たんだ」

ユミ「あ・・・、あなたがマルス様なのね。
(わあ・・・、ステキな人・・・)
助けてくれてありがとう。

わたしが助かったことを、早く姉に伝えてください。

それと…これからは、わたしもマルス様のお力になります!!」

デ「え? しかしそれは・・・」

ユミ「お側に置いてください。おねがいします!」


かーと。

アイ「マルスにキラッキラの眼差しを向ける感じがよく出てたな」

べ「逆にデネブが役者だよさすがに。興奮をちゃんと隠して、困惑する様子が出てたからな」

結果がよければよし、と。

シーン7


アル「マリアを助けていただき、ありがとうございました。

そして…

いろいろ事情があったにせよ、
今まで敵対して申し訳・・・」

アイ「ふむ、こないだの事もあるし、デネブの事敵視してるんじゃないかと思ってたけど、少なくとも芝居にゃ影響なさそうだ」

ヴァンパ「単に敵視していた事自体忘れておられるのかもしれません」

フェトラ「恩を忘れた事はないのに、恨みを覚えている事はほぼ無いというのは、人間的には美徳ですが、そもそも天然ですし」

エリウ「むしろそのおかげで何度でもからかわれるし、同じやり口に同じパターンで引っかかってます。でもまあしょうがないんですけどね」

ヴァンパ&フェトラ&エリウ「「「馬鹿なんだし」」」

アル「お前らに何度も馬鹿呼ばわりされてるのはさすがに覚えてるぞ!!!」

ヴァンパ&フェトラ&エリウ「「「ほう」」」

ヴァンパ「ちなみに何回くらい?」

アル「え? ・・・ええと、じゅ、十回くらい?」

フェトラ「桁から違いますね。正確には・・・
三人同時に言った回数だけですが、
1482回です」

エリウ「まあ、100以上数えられないアルテナ様ではどのみち正解は出来ませんが。ふ」

ヴァンパ&フェトラ&エリウ「「「馬ーー鹿」」」

アル「ふえーん!!!!」

1483回目。


 続・・・

デ「ジューコフ倒した私のシーンは!?」

アイ「あ、忘れてた」

デ「前回も忘れてるじゃん!!
火竜を叩き伏せるシーン!!
地味なマップだったんだからなおの事必要だったろ!」

べ「まあまあ、次のマップにも出てくるし、な?」

デ「まったく・・・」

今度こそ続く

by おかのん (2011-10-29 21:25) 

ぽ村

>>おかのん
ミネルバ様登場&投下乙★
しかしモノホンじゃないw

考えてみたらミネルバはアレだ。
このブログ的にはナバールと同じくれー恵まれない立場;
やっと出番…しかし、中身は代役;

>マリア
…別次元その1…
ザク!ドガッ、ベシッ!ポイ…ぐちゃ。

…別次元その2…
をほほほほほほほ、萌えろ違う燃えろ!死ぬのよ!!

その3はまだイメージ湧かずw

…どうか大事にしておくんなさいまし…。
by ぽ村 (2011-10-29 23:48) 

おかのん

>ミネルバ様登場
7章の続きですけどね。
そもそもこの話イラナイツ救済のはずなのに、代役メンバーに食われまくってます。育て方が決まってくると、特にエピソードのない方々なので、話題を作りにくい。

久遠はエロに走って順調に使ってるようですが。

>マリア
別次元その1はウホの方ですね。
その2の、
をほほほほほほほ、萌えろ違う燃えろ!死ぬのよ!!
・・・ってどの記事のいめーじです?
いたかなこんなマリア・・・

by おかのん (2011-10-30 01:26) 

ぽ村

>>おかのん
>いらないつ
代役も濃いからな…。
っつーか、そうなるとココもミネルバ姉さま出番ナシか…。
いらナイツは要らない連中だけに背景も貧弱なら弱小なので愛着も厳しいんだよね;
一人くらい超適当な参軍で、超強いのが居てもいいのに。


>こんなマリア
40匹ぶっ殺しサーガ。
まぁそんな奇声は発してないけど、最終決戦付近で無双してる姿を現したと思いねぇ。

(マリアの成長率見ながら)
…あれ、どんだけリセットしたんだろ;
by ぽ村 (2011-10-30 01:43) 

おかのん

>こんなマリア(40匹ぶっ殺しサーガ)

ああそれで・・・
いや、アルタイル7章で戦線離脱の理由にされたときにちょろっと出てきてます私のイメージのマリアとかなりの相違があったので。

鎮魂詩のほうの『聡い子』の顔もある大人しい子のイメージです。

て、人! 匹て!

by おかのん (2011-10-30 01:59) 

おかのん

第11章 ノルダの市場

フィーナ(ニーナ)「・・・悲しんでばかりもいられません。行きましょう。パレスを取り返しに・・・」

ん。カット。

アイ「・・・うん。問題ねえな」

べ「そういや、リンダって誰がやるんだ?」

アイ「シーマさん」

デ「おおう・・・」

「「なに」」

デ「いや・・・もうパターン化しつつあるけど・・・
知り合いだ・・・」

アイ「いやまあ知ってるけど。あ、ベガはしらねえか。えーと・・・元レディースで社長令嬢の・・・」

デ「いや、表のアレ言った方がわかる」

アイ「あ、そうか。ミュージシャンのSI-MAって知ってるだろ?」

べ「ああ、『男にたよった人生なんてろくな事になんねえ』みたいな歌唄うあのカッコいい人な。でも後々男全否定じゃなくて、『並んで歩けるような女にはいい男が来るもんだ』みたいな歌とか、『あんたはアタシが幸せにする!』って感じの歌とかも出てきて、女性ファンも多いらしいよな」

アイ「・・・やけに詳しくねえか」

デ「最近は反戦歌とかも商業ベースにうまく乗せてる売れっ子だ。で、じつはこの女、グラ・コンサルタントの社長令嬢だった」

べ「グラ・コンって・・・ マルスの実家を買収しようとして失敗した中堅建設会社じゃん。アレで一気に大手に上り詰めるはずだったのに業績不振に落ちいって・・・」

デ「そ。んで、そのおかげで業界内での評判はそこそこだったマルスの実家のアリティア・エステートの名が広まった。実はこの時点まで、彼女はただの母子家庭の一人娘で、レディースの副総長だったんだ。硬派なグループだったらしい。ところが彼女の母親が、グラ・コンの社長ジオルの愛人だと判った。彼女自身もジオルとは一度会って大喧嘩したらしい」

べ「どこのドラマだよって話だな」

アイ「デネブはレディース時代知り合ったんだったか? 俺は令嬢ん時ここの子会社でバイトしてて偶然。
でな、そのうち心労でジオルは死ぬ。沈みかけてる船の船長なんてだれもなりたくねえから、幹部連中が偽の遺言書作って、シーマに継がせたらしい。
責任おっかぶせてまだもってる間に、顧客情報その他持ち出して再就職ってシナリオだったんだろうな。
それを見破ってたシーマは、もたせる作業じゃなくて、そいつらをつぶす事の方に全力をかけた。
横領、汚職、セクハラ、痴漢行為、違法ディベート、賄賂・・・
幹部連中は軒並み社会から抹殺された。
その後、ギリギリ会社の体裁を保ってるうちに、アカネイア財団のとりなしでアリティア・エステートと和解した上で吸収合併の形でつぶれた。
で、彼女は一市民に戻って、審査会や組合から、本来ないことの多いはずの社長の退職金ってやつをもらって、ミュージシャンをやり始めたんだ。そしたら、まあ、魂のこもった唄いっぷりや、歌詞のリアルさがうけたのか、あっという間に売れっ子になってな」

べ「マンガだまるで」

アイ「で、今の趣味が演劇だってどっかのインタビューで言ってたから声かけたらすごい乗ってきたんで、ゲネプロに来てもらうことになった。それはいいんだが『脇役でいいからやらせろ』っていわれて・・・
適役とはいえねえと思うけどな。今22だから、女子高生のリンダ役ってちょい無理目だと・・・」

シーマ「聞き捨てならないね。アイル」

アイ「げ。いたんすかシーマさん」

シ「ま、それでも否定はしないよ。あたしは背も高いし、リンダちゃんとは重ならない自覚はあるよ?
でも、今までのメンツより、きっちり仕上げて見せる。約束するよ。安心しな」



・・・実際、彼女の演じるリンダの、「私に帰る所は無い」や、「父の仇はこのオーラで果たす!」のアドリブは、そのリアルさにデネブさえ食われた。

アイ「・・・下手すると持ってかれるぞ。この舞台ごと」

べ「笑えねえよ」

 ・

シーン13

カペラ(シーダ)「あの・・・そこのグルニア戦車兵の人。あなた、ジェイクさんでしょう?」

ジェイク「! 誰だい、君は? 女の子がこんな所に来ちゃあ危ないぜ。
それに、なんで俺のこと知ってるんだ?

カ「私はタリスのシーダ。あなたのことはこの国の人に聞いたの。
アンナっていう人よ。知っているでしょ?」

ジェイク「えっ?アンナが俺のことを?
そいつぁうれしいなあ」

カ「あなたのこと心配していたわよ。本当は優しい人なのにって。
わたしたちと一緒に戦ってくれませんか?
グルニアやドルーアを倒し他の国の人とも仲良くできる世界に戻しましょう。
きっとアンナさんも喜んでくれるわ!!」

ジェ「アンナが喜ぶ、か…そうだな。わかった。

アンナのために俺も覚悟を決める。アンナ、俺の活躍を見てろよ!」

カット!!

べ「カペちゃんも相変わらずうまいな」

デ「ジェイクここだけだな。シューターは実際かなり役に立つんだが、今回役立ちすぎて反則だしな」

アイ「まあ、この子はだしゃいいから」

シーン14

デ「いずれメディウスもそちらに送ってやる・・・
全ての民の怨嗟を被って、朽ち果てろっ!!!」

ズバァアッ!!!

ショーゼン「メ・・・メディウス様ぁぁアあっ!!」

カーット!!

アイ「ん。この章はこんでいっだろ」

べ「救済するはずのメンバーが無視されているんだが」

デ「そういえばバーツがジェネラルになってたぞ」

アイ「・・・マジで? いや、そりゃそうか。けど・・・
あいつ、設定上、戦が終わると海賊になるってストーリー・・・」

べ「今ジェネラル(将軍)でかよ」

続く

by おかのん (2011-11-04 23:14) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙どすー★

>シーマ様の経緯
くっ…シーマさまって入れてしまう別の作品的に;

その後、レディース時代の黒歴史写真や補導歴が週刊誌にアップ。
さらにその過程でノリでやってしまった結婚と2週間で別れた経緯が…
c(`・ω´・ c)っ≡つ)Д`)・∴'.

いや、そんな尖った武勇伝もあるのかなーって…イテテ;

…アンナちゃん人気ね。

やはりバーツが抜きん出て来たか。
by ぽ村 (2011-11-05 00:02) 

おかのん

第12章 アカネイア・パレス

~この地方にあった多くの都市国家が統合されて、アカネイア聖王国が生まれたのは600年ほど前のことである。
神より託されたという三種の武器をもって、建国王アドラ1世は大陸統一の戦いに挑んだという。
それ以来アカネイア王国は神に守られし国<聖王国>と呼ばれ、王家の血筋は人々に貴ばれてきた。
近年になり、相次いで6つの王国が独立できたのも、アカネイアの援助があったからに他ならない。
その偉大なるアカネイアの聖都パレスに、マルス王子は、はじめて足をふみいれようとしていた~

アイ「・・・っていう、山場なんだが」

べ「目下の話題は『ミディア誰?』だよなあ」

さまば「「「だから!代役キャラ立てるたんびに俺ら忘却すんのやめてくださいよ!!
ちゃんと演技してるじゃないすか!!!」」」

デ「お前らの演技って『ちゃんと』はしてるけど、ひからないんだよ。魂入ってないっていうか・・・
上手いはずなのに文化祭になってる」

さまば「「「ひでえ!!」」」

デ「バーツはちょと良くなったか。でもまだまだ」

アイ「後はカシムか。CCもしたけど結局ホースメンなんだな。あれだけ槍レベル上げたのに」

べ「[動けてタフな弓使い]を目指したらしい。つまりAナイトは守備力上げるためにやってたんだな」

デ「聞いたか?与えられた事をこなすだけじゃ、お前ら一生モブだぞ。お前らにしか出来ない戦いで、客を魅了するくらいになってみろ」

さまば「「「・・・御酢!!」」」

アイ「そこは『押忍!!』だろ・・・」

べ「で? 結局ミディアはどうすんだっけ?」

アイ「それなんだが・・・ああ、シーマさんにやってもらえばよかったなあ。でもラブシーンあるじゃん。アストリア役との」

べ「あるな。いや、再会シーンな」

アイ「サムソンって暗黒竜出てくるからさ、アストリア役に使えないだろ?でもシーマさん、サムソン以外とそういうシーンやりたくねえって・・・」

べ「ミディアの方がまだ合うのにリンダやったのはそういう理由か・・・」

アイ「で、結局セシル」

べ「超適役いるじゃん」

アイ「問題がある。再会シーンの相手がいない」

べ「ルークやロディは?」

アイ「ルークはお互い同時に『問題外』って言い放ちやがった。ったくどいつもこいつも。ロディは776プロだからな。スケジュールが合わない」

べ「???何でアイツが776プロで?」

アイ「リーフのスタント兼影武者で副マネなんだよ」

べ「あー・・・」

アイ「とにかく、候補を呼んではあるから待つしかない。本番に間に合えばいいが・・・
とりあえずこのシーンやるか」

キュー!!

シーン1

セシル(ミディア)「ボア様、この城内のあわただしさは一体、どうしたんでしょ」

ボア「うむ…おそらく、ニーナ様が軍を組織し帰ってこられたのだろう」

セシル「えっ! 本当?なら、私たち助かるの!?」

ボア「安心はできんぞ、ミディア。こうなった以上、敵もわれらを生かしてはおくまい。
そうなった時、武器を持たぬわれらは抵抗するすべはない」

セシル「けどボア様、これでやっと、アカネイアから敵を追い出せる!
それを思えば闘志が湧いて来るよ!!

ボア「ふふ……相変わらず気の強いことじゃな。

しかし、おまえが死ねばアストリアは悲しむ。
無茶はするでないぞ?」

セシル「無茶しないと生き残れない事だってあるわ。でも、諦めたらそこで終わっちゃう。
あたしの心はまだ屈してない。絶対に屈しない!
アリティアの騎士は、絶対に諦めたりしないんだ!」

カーット!!!!!!

セシル「何すかノッてたのに!!!」

アイ「今お前おもくそ『アリティアの騎士』っつったろ!!」

セ「あ・・・」

アイ「今お前誰役でどこの所属か言ってみろ!」

セ「せ、聖騎士ミディア、アカネイア騎士団所属です!!」

アイ「・・・おまえ、熱の入ったいい演技はするんだから、もっと役に入り込むこと考えろ。ミディアさんがどういう人生おくって来て、今ここにいることがどれっだけ無念で、希望と同時に絶望がやってくるこの時に、アストリアさんがいねえってのがどれだけ心細いのか想像しながら演技しろ。いいな!」

セ「押忍!!!!!」

デ「うーん・・・ この子もかわいいな♪」

べ「お前実は何でもいける口なんじゃねえの?」

デ「美しいは正義!!」

べ「さよけ」


 ・

アイ「この時点では弱すぎるし、使えないな。アカ騎士。このシナリオはとっとと終わらそう」

デ「増援やら火竜やらでそこそこ見せ場あるのに・・・」

シーン9
フィーナ(ニーナ)「ありがとう、マルス。こうしてパレスに帰れたのも全てあなたのおかげです」

デネブ(マルス)「いえ……
みなが必死で戦ってくれたからです。私一人の力では、とてもここまで来ることはできなかったでしょう」

フィ「そうですね…ですが、功一等はまちがいなくあなたです、マルス。それは誰も否定しないでしょう」

デ「…ありがとうございます」

フィ「そのほうびといってはなんですがこの弓を授けましょう。
これはパルティアといって王家に伝わる三種の武器の1つです」

デ「そんな大切なものを…よろしいのですか?」

フィ「もちろんです。それにふさわしい働きをしたのですから。

他にも、メリクルの剣、グラディウスの槍が伝わるのですが、敵に持ち去られてしまい今ここにはありません。
ごめんなさい。
偉大なる力を秘めた王家の武器がすべてあれば、あなたたちの戦いももっと楽になるのでしょうが……」

デ「ありがとうございます、ニーナ様。今は、そのお気持ちだけで十分です。
いつか、あと2つの武器も取り戻しドルーアを打ちやぶってみせましょう。
このファイアーエムブレムにかけて!」

カット!!

アイ「ん、OK。大道具、シューター出しといて」

休憩入りまーす

 続く 

by おかのん (2011-11-10 13:39) 

ぽ村

>>おかのん
そろそろバーツだけでもゆるしてやろうよ…w

投下乙どす。
まぁサジマジは元々「マッサージ」というコンビ名の芸人(コンビ解消済み)で、バーツはサジマジと仲の良い(売れない)俳優…という、ヲレが勝手に考えた裏設定。

…いや、たぶん詳細に設定される事は無いだろうな…と。


…なんでだろう。
牢でのやり取り見てると、トーマスが脳裏から離れないんだが…。

っつか、記事にもある縛り内容的にトーマスは一応入ってるんだよな?
一軍候補に。
DS版ではココで出ないだけかしら?
by ぽ村 (2011-11-11 00:58) 

おかのん

第13章 グルニアの木馬隊

アイ「おーし、アカネイア組本格参戦だ。気合入れろー」

トムス「無論全力でっ!!!!!!」
ミシェラン「あますところなくっ!!!!!」

ベガ「・・・熱い。苦しい。暑苦しい。不快指数が1000超える」

デ「そこが売りなんだけどなこの二人」

トーマス「ま、前回は初登場の回にも関わらず無視されたからな。俺は逆に良かった気がするけどねぇ。あの派手な回じゃどうやっても目立てやしなかったし」

アイ「出たな金谷ヒデユキ」

トー「誰が地獄のスナフキンだ」

べ「もしくは死姦趣味のカイ・シデン」

トー「それは別の監督の時だ。忘れさせてくれ」

デ「『やい!このボロ雑巾みたいなアンゴスツーラめ!聞いているのか?­腐れネズミめ!お前はシラミのたまごだぁー!!』wwwww」

トー(しくしくしく)

アイ「誰がわかるんだそのネタ」

http://www.youtube.com/watch?v=MwPx9IUHgvs&feature=related

ミ「牢に入れられていた身とはいえ、結局前回は扉を開けても貰えず・・・・」
トム「長い牢生活で自慢の筋肉も細り、物語も中盤というのに、LV3,4から・・・」
「「自分は・・・ 自分達は・・・・・・!!!
あまりにもふがいなく!!!!!!!!!」」

べ「某超有名柔道マンガでこんなキャラいたよな」

デ「アタシあのマンガけっこー好き」

アイ「クニちゃんのエロさしか思い出せん」

デ「『いつもそこに君がいた』歌えるー」

「「無視してマンガ談義に入らんでくださいっ!!」」

はいはい。で?
お前らそのままだとバーツと比べられるぞ。
どうする?

「「・・・ハンターに・・・」」

うわー末路が見えるー。
マッサージの二人がズンドコ節ってるよそこ。

さてシーン1。

フィーナ(ニーナ)「グルニアの戦車隊……
強敵ですね」

デネブ(マルス)「ご安心ください、ニーナ様。
敵は広い範囲を攻撃できますが、その分ふところに飛び込まれれば弱い。
勝機は十分にあります。
私の戦いぶりをごらんください!」

カット。

アイ「ま、お決まりのシーン、と」

べ「で、アストリアは誰になったんだ?」

アイ「もう来るはずなんだが・・・」

ばたーん!!(ドアを勢い良く開けた音)
ばたーん!!(開けた人物がコケた音)
「ぎゅぇっほげほげおぶふぐへかっはあ」(吐血)

デ「げ」

アラン「・・・・・・見苦しいところを見せたな」

本当にな。

べ「アランの兄貴! もう肺ガンはいいのか!?」

いいわけないじゃん。


シーン4

セシル(ミディア)「アストリア!あなたこんなところに……」
アストリア(アラン)「ミディア? ミディアじゃないか。無事だったのか。よかった…会いたかったよ」
セ「ああ……アストリア。何も知らされていなかったのね。
アリティア軍が来てくれてパレスは解放されたわ。
私たち人質も全員解放されて、今はアリティアと共に戦っているの。
だから、もう敵に協力する必要はないのよ」
アラ「じゃあ、もう一度、ドルーア相手に戦えるんだな」
セ「ええ。これからはまた一緒にいられるわ。
もう…もうあなたの側を絶対に離れない!」

はいカットー

べ「セシル、無骨なヤツかと思ってたら、ああいう恋する乙女な演技も出来るんだなあ」

デ「出来るわけないでしょや。あのコのいいとこは『体当たり』だし。感情のままにやってるだーけ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えええええ!!!!!!?

べ「マジで!?」

マジ「俺!?」

アイ「邪魔!!」

デ「恋かどうかはともかく、騎士として尊敬してるからね。『胸に飛び込みなさい』つったら躊躇しないくらいには好意があるみたい」

べ「はー・・・」

アイ「まあこれ以後出番はないけどな」

シーン6

アラン(アストリア)「貴公がマルス王子か。
無礼は承知で一つ申し上げたいことがある。
私はこの同盟軍で貴公の命令に従って戦う。
だがそれはあくまでアカネイア王女ニーナ様のためだ。
万が一、貴公がニーナ様のお心を利用しているのであれば……
容赦はしない」
デ「わかりました。
ではアストリア殿ぼくと共に来てください。
ぼくがどんな人物なのか、あなたが力を貸すにふさわしい器かその目で見極めて欲しい」

アラ「……
承知した。ではマルス殿、私に命令を」

カトー。

アイ「ま、兄貴だけあって、文句のつけようもないんだよね」

べ「後は発作が本番で起きないように祈るのみか・・・」

デ「そんな舞台イヤなんとかして」

アイ「大丈夫アレも演技だし」

「「は?」」

アイ「あの人、追い込まれないといい演技出来ないんだけど、完璧主義だから常にトランスしてたいんだって。で、自分に『あと数ヶ月の命』って暗示かけてんの。休んでる間中飲んでるのはトマトジュース(塩抜き)。飲みすぎでたまにはく」

「「人騒がせすぎる!!!!」」

アイ「まあ、この人も今回ここだけだし」


で、シューターのあまりの射程に、近づけもしないアカネイア組は、今回転職しただけ。

トー「まあ、しゃあないよ。命あってのものだねだ」


「「自分は・・・ 自分達は・・・・・・!!!
あまりにもふがいなく!!!!!!!!!」」

いやもうそれはいいから。

アイ「次はグラか」

べ「カチュアとパオラ・・・
またアルテナ号泣か」

休憩入りまーす

 続く

by おかのん (2011-11-17 20:56) 

ぽ村

>>おかのん
いきなり濃いネタだったな…何一つネタがわからなかったぜ…w;

えーっと、トーマスはおkみたいだが、禿二人組は…転職っつうからには使う事になるべか。

アストリアもびみょーな成長率なんで候補に入るかなと思っていたが、そうか池面だったか。
ミディアは…救済されてるとこ見たことねぇ;

どうなるんだアカネイア組;
by ぽ村 (2011-11-18 17:06) 

おかのん

>何一つネタがわからなかった

ですか。アンゴスツーラわかったら凄いですけど。
一応動画入れたんでスナフキン繋がりなのは。
柔道マンガは「YAWARA!!」です。
花園っていうむさい人がそんな感じだった。
デネブのいってるのはこれ↓

http://www.youtube.com/watch?v=QAgXNmlFlpY

>トーマス

彼も若干イケメンなんですが、ライバルがジョルジュとゴードンなんでまず使ってもらえませんしね。

>禿二人

とりあえず進軍におっつかないことには。
闘技場育成にも若干の素早さとタフさがいりますし・・・・・・

>アストリア

はい。彼女持ちで知る人ぞ知る勇者。
紋章の謎ではメリクルソードで襲い掛かってきます。
救済の必要なし。
しかしユニットとしては微妙。

>ミディアは・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ごめんなさいX3。
女性キャラなんで今回除外です。が・・・
ハーレムサーガの方でも酷い扱い・・・

ちなみに紋章でもろくな目にあいません。
というか出てくるのが20章。
ハーディンとの決戦時。
助け出されてみれば全部終わりかけです。

しかも。

   口ーーーーーーーーーー
   口敵 敵覇敵美敵 敵
ーー口ーー口 口----- -
       
ーー口          口ーー

こんな感じでマップスタート。
おおおい。


by おかのん (2011-11-18 18:09) 

ぽ村

>>おかのん
うm、スマンな…
柔道マンガと聞くと「柔道一直線」と「柔道放物線」なヲレ。

あとEDはステキ。
高校時代も本編ナシでEDだけ見てた記憶が。

トーマスは今後の活躍に期待♪

>禿
アーマーナイトはそこが厳しい…が、ブーツとかで強化すると無双開始するからなぁw

>ミディア
なにその配置無茶言うな;
あれか。
振られたハーデディンがいちゃつく二人みてムカついて引き剥がしたのか。
それかミディアが結構気に入っていたのか…
両方だと…ああああ、やめてなんかおかしな性へk(ry
by ぽ村 (2011-11-18 19:15) 

おかのん

>なにその配置

クーデター起こした首謀者として公開処刑するために呼びつけといたら、反乱軍(マルス軍)がせめてきたーって感じらしいです。
しかも。


   口ーーーーーーーーーー
   口敵 敵覇敵美敵 敵
ーー口ーー口 口----- -
   A    
ーー口          口ーー


A地点をユニットが通過した次ターンからミディアの処刑が始まるので、キラーボウ持ちのスナイパー数体やアゲインの杖(暗黒竜にはない再行動の魔法)で一気になだれ込むか、最強キャラにハーディン倒してもらって即制圧するか。

一番簡単なのはレスキューの杖。(これも暗黒竜にない、遠くにいる味方を術者の隣に引き寄せる魔法)しかし、ここまでにも使いたい場面は出てくる上非売品なので、残ってるかどうか。

>柔道マンガ
「帯をギュッとね!」とかも好きでした。
サンデーは地味に面白いマンガが多いです。

by おかのん (2011-11-18 21:17) 

ぽ村

>>おかのん
ミディア…無理しやがって…
(表の)最終段階で出てくるとかまんまヒロイン格じゃんw


そのパターンだと、ハーディンは能書きたれたり見せ場出す前に瞬殺されるんだな;
確かにレスキューが最も正解っぽい。

柔道マンガって結構多いなぁ。
確かドカベンも初期に柔道やってたような…
by ぽ村 (2011-11-19 07:55) 

おかのん

第14章 悲しみの大地グラ

アイ「・・・さて、バーツ。お前いつまでジェネラルなんだ?」

バーツ「いや、その・・・兵種変更すると、守備が8近く下がるんですよ。流石に22で8下がると痛くて・・・」

アイ「けど下手すると、勇者に欲しい技や速さが中途半端になりかねないぞ」

バーツ「そんときゃジェネラル貫きます!」

アイ「・・・まあいいか。ドーガぶちぬいて守備トップだしなお前」



マチス「アイル君! 僕、剣の熟練がCになったよ!」

アイ「は、はあ。・・・・・・それがどうか?」

マチ「つまり、アーマーキラーが持てるんだ! 速さも、Aナイト相手なら二回攻撃が出来る。これならAナイト専門で戦場に立てるよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バーツが勇者になってアーマーキラー持つかデネブ(マルス)がレイピア持てば反撃なしで屠れるんだが・・・・・・

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アイ「?  ・・・・・・ほう。お前も魔道士相手ならいける? 確かに魔防は誰も無いから、HPと相手に負けない速さがあれば、守備とHPのない魔導士ならいけるか」

べガ「救済プレイって感じ、してきたなあ」

デネブ「この二人は特に問題だったし、良かった良かった。なんとか役割が出来てきたじゃないか」

『この二人にしか出来ない事』って訳じゃないけど。

シーン4

カミュ「この魔導書をボア様に・・・ ニーナを守ってやってほしい」

デネブ(マルス)「貴方は・・・・・・」



べ「本物じゃん」

アイ「いや、こっちの役者じゃねえし。そりゃ呼ばれりゃくるよ。ギャラ高いけどな」

べ「見返りも大きいってか?」

アイ「固定ファンいるしな」

やはり顔か。

シーン8

ヴァンパ&フェトラ(パオラ&カチュア)「「我らミネルバ様のいる場所こそわが祖国!!!」」

デ「ありがとう。心強いよ」

フェトラ「ところでマルス様。お慕いいたしております」

デ「ついでみたいに言うな」

カット!!!

アイ「思いを胸に秘めてこそカチュアだろうが!!」

フェトラ「思い込んだら玉砕覚悟」

ヴァンパ「彼女半分本気ですよ。デネブ様いかがです?」

アイ「半分なのに玉砕覚悟って何!?」

デ「赤外線通信出来る?」

アイ「しかもつまむ気満々!?」

デ「このドS顔を恍惚とさせてみたい」

フェトラ「ところであの馬鹿はどこに行きました?」

ベガ「先輩馬鹿呼ばわり・・・・・・今に始まった事じゃねえけど」

ヴァンパ「逃げたに決まってます。くくく。大丈夫。エリウが追っかけて行ってる筈ですわ」



エリウ「・・・・・・という風に、あの二人はどうせアルテナ殿がいてもいなくても馬鹿呼ばわりしてますよ」

アルテナ「うわーん!!(TθT)」

エリウ「そんなことにも思い至らないなんて、馬鹿ですねえ」

アルテナ「しくしくしくしく」

シーン10

ミシュラン「とぁりゃあああ!!」
トムス「どっせぇぇえええい!!」

・・・トムスは結局2LVあげてAナイトに戻したのか

トムス「はい。2回とも無音・・・・・・ ハンターに望みをなくしました」

ミシュランはそのまま行くのか?

ミシュラン「3LV上げて全部力と速さが上がれば取り付かれもします」

こればっかりは確率だしなあ。


シーン11

ジオル「敗残兵共がぁぁああああ!!!」

デ「今は、貴様がなっ!!!!!!」

ズシュウゥッ・・・・・・!!

カットー

アイ「うし。次」

ベガ「LV1とはいえ、このメンツでHARD、大丈夫かと思ったが、何とかなるんじゃないか?」

デ「うん。何とかなるもんだ。多少リセットあるけどな。マチスとかトーマスとかマチスとかマチスとか」

べ「トーマスは・・・・・・普通だなあ。ジョルジュさんより強いだろうけどゴードン以下なのは間違いないし。つかえなくはないが・・・・・・
マチスの兄貴は出さなきゃならんが、使うメリットはないんだよな。杖兼魔法は爺さん達で十分だし、他のどれに兵種変更しても弱いし」

アイ「あの人舞台に出すとフォローが二人必要だからなあ。回復と壁」

べ「それ、はっきり足引っ張ってんじゃん」

デ「でもいい人なんだよ・・・・・・」

せつないね。

 続く

by おかのん (2011-11-24 10:41) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙どすー♪

>バーツ
は?
勇者?
そんなんヲレ達のバーツさんじゃないっすよ。。。。

救済プレイはフツーに遊んでればすぐに埋まるポジションをどうやりくりして埋めていくか…ってのが楽しいんだよねw

ポジションの穴は放置して、他の連中で補うとか…


>トーマス
やったな!
ジョルジュよりつおいんだ!
やった、やったなぁ…(感涙)

>レベル
ぱかぱかぱかぱーん♪
(能力値うpの表記一切無し)
↑このときかなり心が欠けるわ;
by ぽ村 (2011-11-24 19:49) 

おかのん

第15章 魔道の国カダイン

ベガ「そういやガーネフじいちゃんは来てるのか?」

アイル「来てねえ」

デネブ「どうすんだっけ?」

アイ「バヌトゥ」

バヌトゥ「わし、SFCではともかく、DSじゃと全く似とらんのじゃが」

アイ「そのへんは気合で」

シーン1

バヌトゥ(ガーネフ)「なに?
アカネイアの残党どもがこの国に攻めてきたと?

くくく……
あやつら、なにも分かっておらぬようじゃな。

このマフーがあるかぎりわしは永遠に不滅なのじゃ。

白き賢者よ。
もはやお前にもジャマはさせぬ。
古代神殿ラーマンの竜の女神がわが手の内にあるかぎり、星の光がわが闇を照らすことはできぬのだ!!!」

カットー

べ「・・・以外と雰囲気出るな」

アイ「むしろSFCとはガーネフが変わりすぎだからな」


シーン3

ウェンデルさんやボア爺さんの魔防で数ターン。

バ「アリティアの王子よ。
残念だが、いつまでも相手をしてはおれぬ。

ファルシオンが欲しくばテーベまで取りにくるがよい」

カットー

アイ「基本今回これだけだな」

べ「そろそろ下級職、レベルが頭打ちになるんじゃないか?」

アイ「まあなー・・・ 実は、マチス兄さんがLV20」

デネブ「マジ!?」

マジ「呼んだ!?」

デネブ「じゃあ、ソードマスターになるの!?
レナの馬鹿兄貴が!?」

マジ「無視された!!」

・・・・・・・・・・・

ベガ「・・・・・・ソードマスターマチス」(ぼそっ)

http://www.youtube.com/watch?v=PgDqOtD6vBk

「「「うひゃははははははwwwww」」」

デ「い、生き別れの妹がマジでいるw」

マジ「呼んだ!?」

べ「両親は捕まってて一日おにぎり1コなんだw」

マジ「また無視!?」

アイ「『パンツだけは許さない!!』ww」

デネ「『肉しみってなにww脂汗ww?』ww」

ベガ「『どのへんなんだZE☆』」

アイ「『実は一回刺されただけで死ぬぞ』ww」

デネ「『別に聖なる石はなくても倒せる』www」

HA・HA・HA!!

アイ「おまえはトマトか!ww」

ベガ「おれはポテトだ!!ww」

デネブ「新しい腋を見せてやるww」

ガッ!!

デネ「いや、そこでこっちに注目するな///」

まそっぷ

 続く
by おかのん (2011-11-30 23:18) 

ぽ村

>>おかのん
いやぁ… おかのん も随分と良い感じに壊れてきてるようで…父さん今日も平和です。

あ、はい投下乙でごんす。


ガーネフ「今ならなぜか一回刺せば死ねるぜー!」
どす
ミシェイル「ガーネフがやられたか…」
カミュ「しかし奴は我らが四天王のなかでも最弱…」
マチス「うおおおおおおおおお!」
ミ・カ・ゼムセル「ぐあ!」
ry
のーのののののー♪らっせーらーらっせーらー♪
のののののののー♪

世界がぴんふでありますように☆

by ぽ村 (2011-12-01 03:13) 

おかのん

>壊れて

いや、わりと初期からこんなノリ・・・
ソードマスターは思いついたから我慢できずに。

サイアーク役は位置的には、10回刺してもグラディウス持ちでカミュ?(使うとHP回復しますあの槍)

あと、ベルゼブブはメディウスだとすると「ファルシオンがなくても倒せる」んでしょうか。

メリクル持ったらいけるかな?

by おかのん (2011-12-01 08:49) 

ぽ村

>>おかのん
みんな好きなんだなぁ…

えーと?
グラディウスはそんなチート兵器なん?

ファルシオンが無くても倒せる…理由はきっと…

マチスの苦難に満ちた旅が続く
by ぽ村 (2011-12-01 12:44) 

ぽ村

>>久遠
ヲレはギアス版がギャップあって好きなんだが、あっちは完結編無いんだよな;

あとスマン。
ちょっと不都合ありそうなので、数日後削除すんわ~;
by ぽ村 (2011-12-01 23:12) 

久遠

了解。わりーな。
by 久遠 (2011-12-01 23:24) 

ぽ村

>>久遠
いんえーw

「ぽちぽち♪」とクリック二つで済む(だからエロCMの撃滅率高い)ので、気になさらずっつうか、面白いもんあったらまた是非よろ☆
by ぽ村 (2011-12-01 23:42) 

おかのん

第16章 アリティアの戦い

アイ「中盤の山場だな」

シーン1

フィーナ(ニーナ)「マルス。ここがあなたの国アリティアなのですね」
デネブ(マルス)「ええ。ドルーアに占領されてから少なからぬ月日が流れました。
あの日、姉エリスをはじめ、色々な人に助けられて・・・・・・
私とわずかな者だけがタリスへと逃れることができました。
父はグラで命を落としました。
母と姉はアリティア落城の後生死も定かではありません。
ですが、なんとか生きていてほしい・・・・・・
そして万一敵の手に落ちておられるなら、必ず取り戻してみせます。

さあみんな、行こう!
わが祖国アリティアの自由と平和のために!!」



ベガ「ヅカシーダのこの台詞回しだけで金取れるよな」

アイ「生々しい話すんな」

シーン3 

アラン「私は、アラン。
かつては騎士団の隊長をつとめたこともあります。
わけあって今はこんなところで暮らしておりますが、私でよければお力になりましょう。
ただ、となり村とこの村は昔から仲が悪いのです。
王子がここを訪れたことを知り彼らは門を閉ざしたでしょう。
勇者サムソンを仲間にすることはあきらめてください」

ベガ「本人じゃん」

デネブ「使うのか?」

アイ「もうここでしか出さないから出てもらったに決まってるだろ・・・・・・
それに、イケメンだからどのみち出番がねえって」

ベガ「だよな」

シーン4
バーツとドーガを橋に置いて増援叩き。

マジ「うおりゃーーーーー!!」
サジ「ほりゃさーーーーーー!!!」

ダセぇ・・・・・・

それでもなんとか成長はしてんな。

シーン6

チェイニー「やあ、アリティアの王子。おかげで助かったよ。

おれの名はチェイニー。
遠い国からやってきたんだ。
おれたちには誰にでも変身できるって力があってね。
それを知ったドルーアの連中が仲間になれっておどしてきやがった。
だけど悪党どもに手を貸すのは真っ平ゴメンだからね。
助けてもらったのも何かの縁だ。
奴らを倒すために力を貸してやるよ。
まぁ、よろしく頼むぜ」

ベガ「また本人!?」

アイ「だってこいつの代わりなんていねえもん」

デネ「でも主要キャラとして使われた演目も覚えがないぞ」

ベガ「確かに」

チェイニー「おかげでこのセリフばっかり上手くなったよ・・・・・・ORZ」

シーン8

闘技場でLVUP!!

今回はサジとマジがLV20に!!

「「クラスチェーンジ!!!」」

パーパーパパパパーパーッ

アイ「で、最終的に何になるんだ?」


「「ウォーリア・・・・・・」」


アイ、デネ、ベガ「「「wwwwww」」」

アイ「結局元鞘かよw」

マジ「ほぼハンターで上げることになっちゃって、弓の熟練を無駄にしたくないし・・・・・・」

サジ「剣の熟練も中途半端で・・・・・・しかもカシムとバーツ兄貴がホースメンと勇者を狙ってるから、敵わないし・・・・・・」

デネ「まあなー。守備力がほとんど上がらなかったから、弓の旨みを残したいし、他の適職が、エースがライバルじゃあなあ」

ベガ「お、ドーガもLV20か。どーすんの?」

ドーガ「バーサーカー・・・・・・です」

「「「なんで!?」」」

ド「ハンターや傭兵のやりすぎで全部熟練が中途半端な上、ヤリのレベルが低すぎるんっす。しかも肝心の守備がマジサジのお二人とどっこいなんでもう無理。
やっと『ひとつに絞ろう!!』と思い立ったら、めぼしい職業はどれもそれなりのライバルがいて・・・・・・」

アイ「で、バーサーカー・・・・・・」

ド「幸い、速さと力という、戦闘特化の能力の値はそこそこなんで、ガッツリ削る役には立つと思います」


デネ「(ぼそ)自分の磨き方にも才能ってあるんだなぁ」


ORZ ORZ ORZ ←マジサジドーガ

 続く

by おかのん (2011-12-10 23:01) 

ぽ村

>>おかのん
とうか乙だすw
アランの方を取るとは珍しい。
ヲレは盗賊に潰されたので、サムソンしかなかったなぁ。。。

>マルス
他の次元では戦後グレたり、変態に囲まれたショタだったりと色々どすな。
あ、ヲレのSS…長くなりそうなんで、当初二つの予定を3つに増やすかも知れねぇっつか増やすわ;

>まさど
バーツが脱出し、計算外が相次いだドーガがまさかの底辺行き!
どーなるこの後の展開?!(ココでCM)
「うぉりゃー!」「ほりゃさー!」
が餅突いてるみたいでワロタw

>チェイニー
ウチのプレイでは女と間違えられて死んだ可愛そうな子でち;
by ぽ村 (2011-12-10 23:54) 

おかのん

第17章 スターロード・マルス

シーン1

ホルサードの騎士団を撃破した同盟軍は、その勢いに乗って一気にアリティア全土を制圧。
残るは、アリティア城にたてこもる魔竜モーゼスの部隊だけとなった。
モーゼスは、カミュ将軍にかわって占領軍の指揮を取り、罪もない多くの人々を殺した残虐な男である。

その憎いモーゼスに、マルスは相見えようとしていた。


~アリティア城内~

モーゼス「ふふふ…アリティアの王子め。
のこのこと死ぬために帰ってきおったか。

せっかく助かった命をわざわざ捨てにくるとは愚かなことよ。

だが、少しおそかったようじゃな。
お前の母リーゼはすでにわしがこの手で殺し、姉エリス王女はガーネフの求めに応じてくれてやったわ!

さて、命からがら逃げ出した小僧がこのメディウス王第一のしもべ、モーゼス様を倒せるかな!?
フフフフフフ・・・・・・ハァッハッハッハッハ!!


アイ「まあこの人は本編でもここしか出番ないし本人に来てもらってる」

デネ「だろうな。ところでアレだが」

アイ「?」

シーン4

マチス「とぉーう。ちぇいいぃ」

ズシャアァァアアア!!!!

マチ「ふふん。まぁたつーまんないもの切っちゃったぜ」

ベガ「なんだあのルパンⅢ世みたいなイントネーションで五右衛門みたいなセリフ言ってるマチスの兄さん」

アイ「待て待て待て待て!!今、火竜を倒したんじゃないか!?」

デネ「剣系は間接攻撃がない分、特攻武器とか多いからな。ソードマスターになって、能力の底上げがあったから、そこそこ使えるようになって、そこから若干また能力がいい感じに上がったらしい」

アイ「力は微妙だけど、銀系装備なら他と見劣りしないな。今のはドラゴンソードか」

ベガ「HPが高いってことは、魔導士相手でも問題が少ないしな。魔防のなさは誰もがそうだから、代わりにHPが高いのは実は強みなのか・・・・・・」

マチ「アーマーナイトもアーマーキラーでやっちゃうぜ!!」

キャラ変わってるぞマチス兄さん。

意外な発見。

シーン6

宝物庫開放。

アイ「キラー系の武器に能力アップもあるな」

ベガ「うまく使えば二軍のはずがかなりな活躍してくれる」

まあ、マチスの兄さんが使えるようになってから死ぬ奴もいないし、後でもいいだろう。

シーン9

増援ターイム!!

デネ(マルス役)「ひるむな!! モーゼスさえ倒せば、アリティアを取り戻せるのだっ!!!」

ベガ「・・・・・・でも実際戦ってるのはアカネイアの方々」

アイ「経験値稼ぎは低レベル者の方が優先だしな。でもなんていうか・・・・・・」

ミシュラン→ ORZ

ミシュ「あそこまで運に見放されるなんて・・・」

ほぼHPと幸運しか上がらなかった上、3回無音だったな。逆に・・・・・・

(∩゚∀゚)∩agex2  ←トムス

ベガ「能力上昇が3つ以下の時がなかったもんなあ」

こりゃジェネラルはトムスで決まりだろうな。
そこまで成長率は違わないはずなのに。
確率って怖。

シーン12

モーゼス「くく…おろかな人間どもよ。
我ら魔竜族の恐ろしさ思い知れ!」

デネブ「どんな風におそろしい?」

モーゼス「我ら魔竜族には、魔法は通じんのだ!」

デネブ「全員手槍、手斧、弓を装備しろ」

どかぐしゃばきどか。

モーゼス「ぐふっ…やるな…
だが、その程度ではメディウス様は倒せぬ…」

デネ「恥じて眠るがいい。全力で相手してもらったつもりか」

おおう。言うねぇ。

シーン13

フィーナ(ニーナ役)「マルス! どうでしたか?
あなたのご家族は…お姉さまは?」

デネブ「…姉は…どうやら…
ガーネフによって連れ去られたようです…

そして、は…母は…母上は……
敵の手にかかって……」

フィーナ「!! なんということ…」

デネブ「やっと…やっとの思いで…ここまで…来たのに……

…母上は…もう…この世には…おられず……
姉上を…取り戻すことも出来ず……!!!!」

フィーナ「マルス……」


モロドフ「…マルス王子、よろしいですか?」

デネブ「かまわない。
どうしたんだ、モロドフ」

モロドフ「アリティアの解放を喜び、大勢の市民が集まってきております。

王子のお姿を一目でも見たいと……」

デネブ「そうか…わかった。今行く」


フィーナ「マルス…いいのですか?
今、解放を喜ぶ気分にはなれないでしょう。
ここは代理の者をたてても…」

デネブ「いえ、そうはいきません。
今日は祖国が解放された記念すべき日。

私が真っ先に祝福できねば、死んでいった者たちに申しわけが立ちません。

私は一個人マルスである前に、アリティアの王子なのです。

じゃあ行こうか、じい。みんなが待っている」



こうしてアリティアは解放された。

ドルーアの圧政に苦しんだ人々は、先をきそってアリティア城に集まり、この日がむかえられたことを祝福しあった。

そして、解放軍を指揮したマルス王子が姿を現すと、

『アリティアの光の王子
スターロードマルスに栄光あれ!!』

と、彼らの英雄に惜しみない喝采を送った。

マルスはそんな人々に笑顔で応えた。

彼が直面した悲しい現実を押し隠しながら……


アイ「カット!!」

ベガ「悲しいシーンだが、やっぱ山場だな。盛り上がるわ」

デネ「やー、長ゼリフは緊張するな」

アイ「いやいや、お見事」

ベガ「次はエストか。あ、じゃあ・・・」

デネ「またアルテナ号泣か」

アイ「そういえば、ビラクがLV20になったんじゃないか?」

 続く

by おかのん (2011-12-17 21:36) 

ぽ村

>>おかのん
投下おつだすた☆

マチス…マチス兄さん!
もうバカ兄貴だなんて言わせないw
って台詞が飛び出しそうな化けっぷり;

>トムス&ミシュラン
SFC版では成長率でトムス一択だったんだが、DS版はそうでもない?

とりあえずビラクがどう化けるのか気になりながら次回を待つ。
by ぽ村 (2011-12-18 13:16) 

おかのん

第18章 グルニア騎士団

大賢者ガトーが求めた、光と星のオーブを得るために、マルスたちはカシミアのラーマン神殿を目指した。

しかし、その前に立ちふさがったのは、勇猛をもってなるグルニア黒騎士団の大部隊だった。

カシミア海峡にかかる一筋の橋を巡り、壮絶な戦いが始まろうとしていた…


アイル「まあ、ここはグルニアの大部隊と一戦って感じだな」

ベガ「グルニアの国力を大幅に削る、流れ的には重要な話だが、キャラ的にはエストが参加してくるだけのマップなんで、SFC紋章の第一部に当たる暗黒戦争編でははしょられたんだっけ」

まあとにかくはじめよう。

シーン5

エリウ(エスト)「あっ、マルス様ですね。
私はマケドニアのエスト。
天馬騎士パオラ、カチュアの妹です」

デネブ(マルス)「ああ、話は聞いているよ。
無事だったんだね」

エリ「やっとお会いすることができました。
最初は、姉たちと一緒にマルス様の軍へ合流するつもりでしたが、三種の武器の1つメリクルの剣がアカネイアから持ち去られ、グルニアにあるとうちのノータリンが聞いたから大変でしたよ。
そんなもん盗賊にでも盗って来させるか、それなりの準備した部隊にやらせるべきでしょ。
非力な天馬騎士が単独任務でやることじゃあありません。

ま、ゆうても仕事ですし、とって来ましたけどね。
で、これがそのメリクルです。
ねっ、すごい剣でしょ?
ふさわしい人が使えばすごい働きをしてくれますよ。
きっと」

デ「う、うん・・・」

エリウ「?」

通りかかったマチス「こーよいのこってつーはー♪
ちにうえてーるーよー♪
ひーっさぁつーのー♪ むーんさるとでー 
首折っちゃったー♥ww
しーにかけのー ぼーくぅー♪
ジュリアンとのー 交際絶対
みーとめーぇまぁせーん♪
たたれーぇる きぼぉー♪
あーあー いーつーだーってー
僕お邪魔虫ーぃ♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(「栄冠は君に輝く」の節で)

エリウ「・・・・・・・・・アレですか?」

こくん

エリウ「泣いていいですか?」

デ「もう少しで僕が剣LVがAになるからそれまで泣かないで!!」

アイル「マチス兄さんどうしちゃったんだ」

ベガ「なんか例の《ソードマスターXXX》の動画見て、苦労して手にいれたはずのポジションが超笑い者になってることにショックを受けて壊れたらしい」

目頭抑えるアイル「哀れだ・・・くっ」

シーン8

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アイル「・・・まさか竜騎士とは」

ベガ「速さと幸運が、ええ!? ってくらいあるからなあ。斧持ってもほぼ二回攻撃できるし、単独任務はペガサスナイトがやること前提の難易度のことが多いから意外とこなせるみたいだ。
弓に弱いのはペガサスでも一緒だし」

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アイル「うんうんそーか居場所ができて嬉しいか。誰か友だちになってやってくれよ(涙)」

ベガ「そう言えば居場所はできたけど、主に単独任務ってことは結局友達作れねえじゃん」

シーン11

ヴァンパ「やれやれこれで私たちも一通り仕事が終わりましたね」
フェトラ「ティルナノグ歌劇団の面目躍如といったところかしら」
アルテナ「私の面目はお前らのせいで丸つぶれだけどな」
エリウ「いやいや。これも愛というもの」
アル「とりあえず綺麗な言葉で締めれば誤魔化せると思うなよ!?」
ヴァンパ「ばかー!!!」

すぱあん!!(ビンタ)

アル「何すんじゃー!!」
フェトラ「ヴァンパが怒るのも無理はありません。私も傷ついてしまいました」
エリウ「そうですよ。私達、一度だってそんなおためごかしでお茶を濁したことなんてありません。
アルテナ様にたいしては、いつも本気でぶつかっていっていたはずです」
アルテナ「お前ら・・・」
ヴァンパ「思い出してください、いつもの私たちがどんな風にあなたに語りかけていたか。
鳥頭(三歩歩くと物事を全部忘れる馬鹿を指す言葉)のアルテナ様では難しいでしょうが、頑張って思い出してみてください!
いつだって私たちは、貴方にまっすぐ目を向けて、最後にはこの言葉を心から贈っていたじゃないですか!!」
アルテナ「オチ読めたよチクショウ!!」
三姉妹「「「ぶわぁーかwwwww」」」
アルテナ「お前ら一人当たり7回くらい(゚Д゚)<死ね!!!!」
ヴァンパ「人は一回しか死ねませんよ馬鹿ですねえ」
アルテナ「一回でいいから(゚Д゚)<死ねぇぇえええ!!!」

シーン12

デ「モロドフ、光と星のオーブは間違いなくラーマンにあるのか?」
モロドフ「はい。ですが、ご注意ください。
この神殿には恐ろしい力をもった女神がおり、聖域を侵すものはすべて焼き殺されるといいます」

アイル「次はチキ子か」

ベガ「まあ今回出てくるだけの子だけどな。誰がやるんだ?」

アイル「まあ、お楽しみってことで」

続く

by おかのん (2012-01-08 21:34) 

ぽ村

>>おかのん
投下超乙♪

まさか…マチスがメリクルソードを持って無双する(かも)知れない日がこようとは…
似合うと思うけどなぁ…
マチス「俺の新しい脇を見せてやる!まそっぷ!」
(ジュリアン「彼女が出来ました~w」)


確かにエスト、あのまま捕まったらミシェイルに(異次元ネタ自重)
あと、おヴァカなおねぇさまの逆襲に期待したいところw;

そうか、チキか…随分進んだなぁ。。。
by ぽ村 (2012-01-08 23:45) 

おかのん

第19章 マムクート・プリンセス

シーン1

{チキよ・・・

遥か昔滅び去った神竜族の王女よ。
この神聖なるラーマンを侵そうとする愚か者がおる。

貴様の神の息吹で、そやつらを!
骨も残らず焼き尽くせ!!!

メディウスより救い出してやったのはこの私だ。その恩に報いるがいい。

ククククク・・・・・

クハハハハハハハハハハハ・・・・・!!!}

ガーネフの術が、意識を乗っ取る。
すべてを理解しながら、その身が狂う。

「オカスモノ・・・
テキ・・・・

テ・キ・・・・・・・

ヤキツクス・・・・・・・・

ッヤ・キ・ツ・ク・ス・・・・・!!!!!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ベガ「コピペじゃねえか!!鎮魂詩の!!」

デネブ「し、しかも本人!?」

チキ「あ、アイルおにーちゃんとベガおにーちゃん。
デネブのお姉ちゃんもやほー♪」

デネブ「やほー♥」

アイル「・・・ファンなんだな」

ベガ「うーん。クールで姉御な女が実は少女趣味というのはよくあるといえばよくあるんだが」

デネ「で、なんで本人?」

アイ「マルスは優しいけど、チキちゃん自身、お邪魔虫になりかねない自分の立ち位置に気づいたらしいんだよ。
それと並行するんだが、最近、ナーガ財団のナギ代表が、私生児がいるって公表したニュース知ってるか?」

ベガ「ああ、あの・・・
旧泰然としてる財団に風穴開けた人の暴露ネタな。
『私のプライベートを公表する意義がなかっただけで、隠していたわけではありません。真実です。
ただ、娘は私と関わりのないところで、慎ましく幸せに暮しているはずです。その生活を壊そうとするものがいれば、どんな方法を使ってでもそれを阻止します』って言い放ったアレ」

アイル「で、そのくだんの娘がチキちゃん」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「「マジで!?」」

チキ「まじでー」

マジ「俺!?」

デネブ「言われてみるとそっっっっっっくり」

マジ「ええスルーでしょうとも」

アイ「バヌトゥのじいさんが、相手の親父さんらしい。
元々ナギさんはいわゆるやんごとなき家系らしくて、メディウス・キャピタルの社長を筆頭に、幾多の縁談があったそうだ」

ベガ「じじいの後妻じゃん」

アイル「しかし、ナギさんは八王子で小さな工場やってるヤアンってガテン系の工場長に惚れててな。
押しかけ女房してたらしい。
でもまあ、そのせいで工場に色々起きたらしいぜ。
その人も過労でなくなったらしい。
ところがその後妊娠発覚。
見つけた時には産んじゃって、各種登録済ませた後。
で、双方条件の出し合いになった。
ナギさんは、『娘の安全保障』『現在状況の確認を永久的に可としろ』
親側は、『お見合い結婚をして、私生児の存在を隠す』。
で、バヌトゥじいさんが育てて、今に至るわけ。
その後ナギさんの旦那さんが事故で死んで、旦那さんが理事やってたナーガ財団は、空中分解寸前までいった。
それを再度まとめたのがナギさんだったからまた話が変わってきた。
もう皇族の血がどうこうの話だけじゃないからな。
彼女自身も発言力持ってるから、じじばばがわめいてもどうにもならん部分がでてきた。
チキはチキでその愛くるしさで芸能界入りしてるしな。
地味に見えて根強いファンの多い子役だ。
いずれバレるぞ。似過ぎの二人だしな」

べ「で、それが今回この仕事すんのと関係が?」

デ「いざ発覚した時に、邪推されるかもしれないから、離れておくことにしたんでしょ。
例えば今回の二人の旅行に、チキちゃんが付いていったことがつかまれてた上でばれたら、
『アリティア・エステートの御曹司、婚約者はカモフラージュ!? ペド野郎のお相手はナーガ財団代表の隠し子!!!』とか、事実無根の記事とか出回りそうじゃない」

ベガ「・・・シャレになってねえ」

アイル「ま、演技は十分できる子だから、こっちはありがたいんだけどね。
ちなみにこの話はバヌトゥじいさんが言いふらしてた」

デネ「極秘事項を言いふらすなよやっぱボケてるでしょあのじさま!?」

アイル「誰も本気にしないって」

ベガ「しかし、ガーネフ役をバヌトゥじいさんがやってるから、この絵ものすごい違和感だな・・・・・・」

シーン6

パーパーパパパパーパーッ!!

トーマス「やっと・・・やっとまともに弓が引ける・・・!」

順当にスナイパー。

守備以外の能力は全てジョルジュ以上、力に至っては倍の14!!
けして強くはないが、戦力として十分並べられる能力!!

アイル「『死姦者トーマス』なんて、社会的にすでに死んでる二つ名付けられて苦労したもんなあ・・・・・・」

トーマス「ああ。
ほんっっっっとうにな」

21,22辺りで活躍してくれたまへ。

シーン10

チキ「…うーん…
…あっ! おじいちゃま……どうして…なにがあったの?」
バヌトゥ「おお、気がついたか。
よかった。大丈夫かの?」
チキ「うん…わたし、なんか…こわい…
ずっとこわい夢を見ていたみたい……」
バヌトゥ「すまなかったのう…お前をこんな目にあわせてしまって…だが、もう心配ないぞ。
これからはずっと側におるからの」
チキ「うん。約束よ、おじいちゃま。
ひとりぼっちはもう絶対イヤだからね……」

アイル「ここのシーン、通常版と相違ないんだが」

デネブ「まあ、ティルナノグ歌劇団や776プロに適役がいるとも思えないし、いいんじゃないの?」

アイル「おまえ、チキちゃんに『マルスのお兄ちゃん!!』って迫られるのが楽しみなんだろう」

デネ「♪~(´ε` )」

ベガ「次の幕はカミュとの決戦か・・・」

休憩はいりま~す

続く

by おかのん (2012-01-13 01:08) 

ぽ村

>>おかのん

投下オツデスわ☆

コピペくれーいいじゃないか
同じシーンを別のアングルから書くのって疲れるんだし、自分の文だしw
アッチもこっちもステージは違えどチキ親子話♪
しかしおにゃのこは使わないという鉄の掟が…

…八王子の工場…?
こ、ここ日本なん?!

>トーマス
ヲレの知らないところで立派になりやがって・・・・

>カミュ
ケチョンケチョンにしたれ!
by ぽ村 (2012-01-13 13:17) 

おかのん

第20章 ブラックナイツ・カミュ

グルニア王国は、解放戦争の三英雄の一人オードウィン将軍が興した騎士の国である。

建国以来、強力な騎士団の力を背景に近隣の未開部族を切り従え、ついに、七王国の中でも一、二を争う強国となった。

だが、現国王ルイは気が弱く、復活したメディウスに恐れをなしてドルーアとの同盟を受け入れてしまった。

そのルイ王もうちつづく敗戦の中病に倒れ、勇猛を誇ったグルニア王国も滅亡の時を迎えようとしていた…

アイル「こっからだーっとクライマックス、だな」

舞台上

シーン1

デネブ(マルス)「…ニーナ様、まもなくわれわれは出撃します。前におっしゃっていた『知っておいてほしい話』--できれば、今お聞かせ願えないでしょうか」

フィーナ(ニーナ)「…アカネイアが、ドルーア、グルニアの連合軍により占領されていた時の話です。

王家の者は、私をのぞく全員がドルーアによって殺され、ただ1人生き残った私もグルニア黒騎士団に捕えられました。

アカネイア王家の血を根絶やしにするため、ドルーアは私の処刑を望み、グルニアもそれに従う意向だったと聞きます。
しかし私は処刑されませんでした。
私を捕えた黒騎士団の長が護ってくれたのです。

…その長の名はカミュ。
彼は、ドルーアの暗黒地竜メディウスをも恐れず、自分の功をすべて投げうって私をかばってくれました。
そして、怒ったメディウスが私を暗殺しようと考えていることを知り、ひそかに私をオレルアンへ逃がしてくれたのです。

『人や国、それぞれにはそれぞれの事情があるもの』

はじめは、私も彼を憎んでいました。
ですが、今はどうしても憎みきれません。
できれば彼とは戦ってほしくない。
そして…もし許されるのなら彼にもう1度会いたいのです……」

デネブ「…お約束はできません。ただ、できる限りのことはします。

カミュ将軍と戦わずにすむように。
そして、ニーナ様と再び相見えられるように。

これが、アリティアの…
いえ、アカネイア同盟軍をあずかる私ができる精一杯の答えです」


ベガ「フィーナちゃん上手くなったな」

アイル「まあ、なんだかんだでセリフ多いしな。慣れてくるもんだろ」

シーン3

ミシュラン「我ら!!」
トムス「アカネイアの大盾!!」

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

デネ「バーツがそこそこ守備上がったんで、勇者に転向するのがほぼ決まったからな。トムスは文句なしなんだが、ミシュランも結局ジェネラルか」

アイ「他に適所がないからな。壁が二つ必要な時とかないこともないし」

ベガ「同僚に差ァつけられんのってイヤだろうなぁ・・・」

強く生きろ。

シーン6

村長「レナのやつに渡してくだされぃ」

デネブ「ほれ」

マリーシア(レナ)「武器直しますよー」

アイル「まあここで尽きかけてる武器とかってそうそうないけどな」

シーン8

フィーナ「カミュ、私はあなたのおかげで生きのびることができ、そしてマルスのおかげで祖国を再興できました。

その2人が戦うなんて私には耐えられません。

どうかお願いです、カミュ。私たちに…いえ…私に、もう1度
力を貸してください」

カミュ「…かなうことならあなたの願いどおりにしたい。

だがそれは滅亡を目の前にした国を、王を、見捨てることになる。

それは騎士である私の全人生を否定するのと同じことだ。

私は騎士として生き騎士として死ぬ。
それ以外に私の歩く道はない。

さらばだ、ニーナ姫。
どうか幸せになってほしい。

…短い間だったが、楽しかった。
あなたと過ごした日々は忘れない」

フィーナ「いやっ!! 嫌です!!
カミュ様、死なないで!!死んじゃダメぇー!!」

カトカトカトカトカットカットカーーーーット!!

アイ「おもっきり食われちまってるぞおい!!」

フィーナ「は!! ・・・・・・す、すいません!!」

デネ「イケメンフェロモンおそるべし」

シーン11

ロレンス「…すまぬ、マルス殿。わしはグルニアの将軍。
祖国を裏切ることはできぬ。
どちらに正義があるかは承知している。
だがわしは最後までグルニアの将でありたいのだ。

こうなった上は己を殺し、祖国のためにこの場で戦うのがせめてもの……」

デネブ「将軍、お待ちください。そんな戦いが祖国のためになると本当にお考えですか?

非礼をお許しください。
ですが、あなたはグルニアの将です。
あなたが戦う理由はグルニアの未来のためのはず。

あなたが今戦っているその場所から、グルニアの未来は見えるのですか?

ロレンス「・・・・・・そうか、そうであった。
・・・・・・貴公の言うとおりだ。

グルニアの未来を思うならば、わしが立つべき側は断じてドルーアなどではない。

マルス殿、わしは貴公にお味方しよう。
我が祖国の明日のために!!!!」

アイ「・・・・・・どっちの言い分も正しくて間違ってるな」

ベガ「ま、だから戦争はドラマなんだけどな。悪いやつ容赦なくぶっ叩いて終わりなんてのは『お話』だ」

デネ「それはいいが・・・どうするのだ?
あの人ベテランすぎて成長の余地がないし、もうなり手のいない職業ってないんじゃ・・・」

アイ「あるって。まあ本人が受け入れるかどうかはわからんが」

デネ「ほう?」

ベガ「そう言えばカミュは殺さない流れで行くのか?」

アイ「当たり前だ。前回の公演でその流れにして、どんだけクレーム来たと思ってるんだ。誰がやれっつっても俺は断固断る」

デネ「イケメンは剣より強いなあ」

続く

by おかのん (2012-01-28 00:07) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙どわ♪

うーむこのリプレイ(?)もついにココまで来たか…

役者達の原作(?)アルタイルを軽々と超えるスピードじゃぞなモシw


>どっちも正しくて間違ってる
アレは打算でしょ。
どっちが勝っても負けても、グルニアを守る忠臣は残る…みたいな。

あ、いやしかしそこでカミュが死んだら意味無いのか。


>前回
ウチではロレンスともども千切りにしてやっております。
by ぽ村 (2012-01-28 02:25) 

おかのん

第21章 決戦マケドニア

グルニアをおとした同盟軍はマケドニア王国の国境に達した。しかしそこには、勇猛を誇るマケドニア竜騎士団が待ちかまえていた。

砦には、数知れないほどの援軍が出撃の準備をしているという。

マルスたちは、はたして、この国境を越えることができるのだろうか…

ベガ「いやあ血湧き肉踊るね。正面衝突」

アイル「ここまであからさまにその感じな台本もそうそうないからな」

デネブ「前回でロレンス加入して、やっと役者が全員揃ったなあ」

ベガ「全員上級職になって、ここから変更もあまりないだろうな」

アイル「ちょっと戦力分析も兼ねて、おさらいしてみるか。とりあえず半数くらい」

マルス(デネブ)
LV21にもなって、力も守備も14。
技は11と低く、速さは17と高い。
幸運23!?

アイル「・・・・・・まさにシーダ嬢を彷彿とさせるマルスだな」

ベガ「お前絶対手ェ抜いてるだろ」

デネブ「♪~(´ε` )」

ドーガ。
バーサーカーLV10で力16、速さ23・・・

アイル「守備9て。ホントに元アーマーナイトかよ」

デネブ「意外と職種変更の効果は大きいようね。面影なし」

ベガ「それよりオレは武器が斧しか使えないのに、レベルCなのが気になるぞ。具体的に言うと銀の斧が持てない」

ドーガ「前線に!!是非前線に!!」

アイル「・・・・・・守備9で? 死ぬって」

バーツ。
名実ともに勇者。
斧はA、剣もC。具体的に言うとキルソード振れる。
LV13とはいえ、力、守備、共に19。速さは20で、技に至っては26。

デネブ「フツーに主力級じゃないか」

アイル「まさに」

サジ、マジ

「「なんで俺らだけまとめて言うんですか!?」」

そうやってハモるからじゃね?

ベガ「しかし、力と技はサジが、速さと幸運はマジが高くて、わりと違うんだよな」

デネブ「それでも守備と魔防が12と1でシンクロ」

アイル「武器レベルも斧B、弓Dだしな」

カシム。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カシム「え、えーと」

アイル「・・・ホースメンという職自体がよくないんだろうか」

ベガ「いや、完全に自業自得だろ。ホースメンで守備16っておかしいもん。代わりにそれ以外の、むしろホースメンに必要な能力の上昇が頓挫してる」

デネブ「・・・それでもトーマスより強いのは・・・」

むしろトーマスに合掌。

マチスw

マチス「なんで僕の時に(w)が入るのかな?」

ソードマスター・・・・・・・・・・・・

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

アイル「す、すいません兄さんwwww」

デネブ「この台本で一番のヒットだと思われw」

でもソードマスターにしては、力12守備15、HPは46と、なかなかのステータス。技も速さも20と十分。意外に使えるユニット。

ベガ「ソードマスターの弱点である守備とHPが補える才があるからなあ。実は大化けする・・・こともある。と」

今回はたまたまかも。とはいえ、調整はしてないので、可能性を見せた感じ。

ビラク。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、カシムくらいは使える。
まっとうに育ててこれだから、微妙なユニットには違いないけど、ドラゴンナイトとして使えないこともない。
単独任務も敵次第でできなくはない、かな?

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アイル「うん。役たたずではない。自身持て」

このマップ自体はホントに正面衝突して増援を片付けるだけ。簡単ではないが、ストーリーがない印象なのも確か。
(それが理由でSFC紋章では削られた)

アイル「そんなわけでまあ、本番では派手にやってくれ」

「「「「「うぃーーーす」」」」」

アイル「一応ボス戦だけ見とくか」

シーン14

オーダイン「反乱軍どもめ!調子に乗るなっ!」

デネブ「降伏勧告はした。悪く思うな」

レイピア一閃!!!!

オーダイン「ぎゃぁあああああッ!!
ぐ…わしが…やぶれても…マケドニアは…やぶれぬ…」

カット。
ん、OK。

で、ここで・・・・・・

ベガ「ガトー爺さんか」

アイル「あのジジイ趣味で役者やってるから稽古にこねえんだよな・・・」

デネブ「しかしさすがに、立体映像とかでやる今回と違って、スターライト作る次回はいてもらわないと」

アイル「リカード。お前呼んでこい」

リカード「なんでオイラ!?」

万一連れて来れなくて出番になっても使わない選択をするだけだから。この先お前がいなくて困る場面はない。

リカード「ひでえ(つд⊂)っていうかオイラマジで宝箱開けた以外の使い方されてねえっす!!」

戦う?

リカード「(ヾノ・ヮ・`)ムリムリ」

(##゚Д゚)イラッ

続く

by おかのん (2012-02-17 22:06) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙…

いやさ、最近デネさんがココでしか会え無いのが寂しくって。。。

今回は7割ほどが自軍紹介で終ったが、
。。。。。。。。

アレだな。
ソコにいる連中の二人でもレギュラーで使ってるなんて言おうものなら「変人」「マゾ」「高2病」とか言われそうな連中が揃ってるな。。。。
転職で活路見出した連中もいるけど。
でもその工夫や試行錯誤が面白いんだよね★


なんか勝手にノッたので撮影場の済みでの一幕。

「「どもーwwwwwマッサージでーす!」」
サジ「( ^∀^)ゲラゲラ」
マジ「なに笑ってますのん?」
サジ「マチスにいさんが本職間違えてるますねwwwww」
マジ「天然なお兄さんらしいですねーwwwww」

そんなノリで始まり

サジ「『かしむくらいはつかえる』( ー`дー´)キリッ」
マジ「それどんだけ頼りになりますのん?」
サジ「『自身』が持てる( ´∀`)bグッ!」
マジ「よし、俺も持ってみるわ!( `,_・・´)フンッ・・・どうやっても持てません!自身も…そして自信も!」
サジ「そもそも『どうあがいたって二線級』って証明されちゃいましたね僕ら!マチス兄さんとはそこが違う!」
マジ「(∀`*)ゞイヤァ」
サジ「照れるトコ違いますから!」
「「アリガトーございましたぁ~!」」


マジ「…ふぅ…コンビ復活ライブ、コレでいけますかね?」

アイル「移動いそげー」
ベガ「へーい」

サジ「聞いてねぇよ…ダレも…ヽ(´Д`;)ノアゥ...」
マジ「HAHAHAHAHAHAHA…またかい?マーイク?」
サジ「ダレがマイクだしね」
マジ「(#゚Д゚)ムギャオー!」



あ、先に謝っとくか。。。。
ゴメン

by ぽ村 (2012-02-18 01:46) 

おかのん

>自身

うきゃあああああああああああああああああああ!

う、うう、うにょおおおおおおおおおおおおお・・・・・・

な、直してくらはい・・・・・・

と言いたいけどそのあとのコメントにネタとして使ってるって事は訂正する気0ですねそうなんですね!?

皆殺し(変換でアレが出ない)の王の意趣返しを自業自得でやられた・・・・・・゚(゚´Д`゚)゚

>マッサージ

最後に、指圧の真似とかしながら、

マジ「心のコリも」サジ「揉みほぐす?」
「「マッサーーージ!!」」

とか入れると、憶えてもらいやすいですかね。

で、カペラが一人だけ拍手してたりして。
勿論カペラ自身の営業なんですが。

>どうあがいたって二線級
いや、マジもサジも力は20いってますし、リリーフエース的に使ってます。やはり若さ。見所はあるんですよみんな。

>最近デネさんがココでしか会えない

何時からだっけ・・・・・・ああベガ編のちょっと前くらいか。
ベガ編が終わるまでは出てこないと思うのでまだしばらくかかりますねえ。色々他の事もやっててアルタイルのペース落ちてるし。
・・・・・・っていうか最近スランプ気味だし。
今出してるの書き溜めた分なんですよね・・・・・・

一応アルタイルは、ここで幕間を挟みます。
幕間の主役は・・・・・・

偶然にもあの方ですようむ。

ではまた~( ´・ω・`)ノ

by おかのん (2012-02-18 08:30) 

ぽ村

>>おかのん
>自身
…出入りしてる諸氏ならご存知、全く同じ事をヲレもよくやるw
「絶対やっちまうようなぁ…しかし自分って持てるのか?コントじゃあるまいし…コント…彼らの出番が来たようです」
と、投下した。
後悔はしないさせない(イミフ)

記事とかに引っ越す際に直すよ☆

スランプはまぁ向こうへの投下も考えれば悩みどころ多いですわな。。。。
展開もよりアレだし

>幕間
ん?
幕間?
章が変わるのかしら?

>あの方

ε=ヾ( ・∀・)ノ   OOOO-! ヽ(・∀・ )ノ
…な、方なのかなと幻視した(色々迷って伏字w)

by ぽ村 (2012-02-18 13:11) 

おかのん

・第22章 天空を駆ける騎士

シーン2

ミシェイル「今は、先の事などどうでもいい。
ただ、同盟軍を率いるあの小僧・・・・・・

アリティアのマルスだけは必ずこの手で仕とめてみせる。

それが、おれのマケドニア王としての意地だ!」


ベガ「また本人だけどいいのか?この人のギャラもたけえ筈だけど」

アイル「いいだろ。なにせいつものレギュラーがあれだけいないんだし。こういう先行投資は、取り返しさえすりゃ許されるもんだ」

デネブ「ここも、ミシェイル王子を倒すのとスターライトを貰う以外は、真っ向勝負の章だな。前回ほどではないが」

アイル「ミネルバ王女と対決のシーンは絵になるが、今回出撃させる流れじゃないからな。もう、ティルノナグ歌劇団の面々は帰っちゃったし」

ベガ「そう言えば20章で全員揃ったから、育てた結果どうなったかの批評を前回してたよな」

デネブ「ふむ。後半いくかアレ」

まずウェンデルじいさん。

・・・・・・まあ、杖要員。
なにせこのメンバー、魔導士がいねえから、必要な場面はいっぱいあったな。
あっという間に杖レベルはA。
それはいいんだが・・・・・・

ベガ「やっぱ寄る年波には勝てんよな」

デネブ「何故か速さが若干、そして魔防が上がったが、それでも13、15・・・・・・ ほかの能力に至っては、上級職LV17で全部一桁という低迷ぶり」

ご苦労様ですホント。
それでも杖使いは必要なのでもうちょっとつきあって。

トムス&ミシェラン

「「我らも一纏めとは残念無念!!」」

イヤならハモるなよ。
しかし、能力で好対象なサジマジと違って、お前ら差があるなあ。
トムスが各能力で少しづつ上回ってる。
ジェネラルのキモである守備が18と26となるともうフォローのしようがないな。

ORZ ←ミシェラン

トムス「幸運はミシェランが倍以上であります」

その幸運がLVUPの時に活かされるとよかったのにね。

で、トーマス。

他のリプレイで結構ひどい目にあわされてるから、見せ場を作ってやりたかった。が。

ベガ「可が無くて不可がちょいちょいってとこか」

デネブ「力14、技15、速さ15・・・・・・ダメダメでもないけど、一線級ではないよなあ。ジョルジュよりマシだけど、絶対ゴードンに負けるのが感じられる数値」

トーマス「しかもウォーリアやホースメンがいるし、DSリメイクでは城内マップも馬から降りなくていいから、スナイパーの重要性って低いんだよなあ・・・・・・」

唯一の救いは射程3のロングボウがスナイパー専用ってことか。

トーマス「ま、ぼちぼちといくさ・・・・・・」


ボアのじーちゃん。

魔防は12とウェンデルじいさんより低いが、魔力と速さが若干上。

デネブ「でも他は結局一桁。上級職LV15で」

まあ、杖要員。
地味に大切な杖要員。

ちなみにバヌトゥはわりと無音でもなかったけど、最後のメンバーは15人までなので外す。
リカードも同様。

リカード「そりゃないッス!!!」

おおおかえり。

リ「じいさんは・・・・・・ガトーじいさんは連れてきたッス・・・・・・」

ごくろうさん。

で、新メンバーのロレンスだが、ミシェラン以下なのではっきり言ってゴミ。

ロレンス「言いすぎじゃろそれ!?」

で、まあ、地味に重要な杖要員に。唯一のソーサラー。

ロ「ううう・・・・・・どうせなら華々しく終わりたかったのう・・・・・・」

ベガ「しかしそうすると杖四人て多くないか?」

大丈夫。ジェイガンがパラディンに返り咲き。


「「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!??」」

ジェ「この痛み、この高揚・・・
ふ、ふはははははっ!! 戦場。戦場ですな!!
コーネリアス殿下。私は・・・
帰ってきましたぞ!!!!!!!!!!!」

「「何故!!?」」

賢者として育ててたら、補正が加わって、技と速さがトーマスくらいにはなってたんだよね。しかも魔防がしっかり上がって。銀の槍持って魔導士限定なら、わりと戦えたりする。少なくとも一回20とかくらいかねないほかの連中よりは。

デネブ「・・・・・・何が幸いするかわからんもんだな」

シーン6

ガトー「そうか、約束通り光と星のオーブを持ってこられたか。
うむ、これでスターライトが作り出せるぞ。

…さあ、できた。
持っていくがよい。

これがマフーをやぶる唯一の呪文スターライトじゃ。

これを用いて悪しき魔王ガーネフを倒されるがよい」


ベガ「大根ではもちろんないんだが・・・・・・
見てて面白くもなんともない演技だな」

この人自身、この演目に飽きてるだろうからな。

演劇協会の理事だし、うまいのは間違いないんだが・・・・・・
さあ次だ。

シーン13

ミ「待っていたぞアリティアの小僧!
マケドニア王の名にかけてその命、もらいうける!!」

デネブ「妹君達の想いを無にした愚兄よ。せめてその命で幕を引けッ!!!!!」

斬ッ!!!!!!!!!

ミ「ここまでか…
許せ…マケドニアの民よ…」

カット!!

おし、上出来。

次はガーネフだな。

バヌトゥ「わし、救済されとると思えんのじゃが」

大丈夫。ガーネフ演じた分のギャラもちゃんと出るから。

バヌトゥ「・・・・・・そういう問題じゃろうか」

続く

by おかのん (2012-02-24 01:32) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙どわ

ジェイガン老の戦果が気になってたので、ちょうど朗報。
杖要員で細々…と思ってたのに、まさかのパラディン返り咲きとわw
あれだ。
50代で左遷されて、左遷先でハッスルして使える人に。
で、本社に出戻った感じw


>ガトー
そのうち、それだけしか出来ない役者になるかも知れん;
ホラ、他のどの番組に出ても、顔を見るだけで賢者ガトーとしか思えないような…マツケンみたいな…

>バヌトゥ
あれ?
ろくに救済されてらっしゃらない?
成長せずとも火竜で砲台くらいにはなってるかと思ったのにw


ところで、この映画…「いつも使えない、使えないとレッテルを貼られた男達の再起を賭けた奮戦ストーリー…」とか予告CMのナレーションが流れてきた…
半分マジメなコメディ映画っぽいな;
出演してる役者も、ホレ。。。。
by ぽ村 (2012-02-24 13:29) 

おかのん

第23章 悪の司祭ガーネフ

シーン1

マルス達は、大賢者ガトーの強力な移動の魔法(ワープ)によって、古代都市テーベに運ばれた。

かつては、高度な文明を誇ったと思われるその街も、今は死に絶え、動くものすらない…

その中央にあるテーベの神殿…

そこに司祭を装う魔王ガーネフがいるという。

マルス達は失われた神剣ファルシオンを、そして、エリス王女を取り戻すことができるのだろうか…


バヌトゥ(ガーネフ役)「くくく…マルスよ。ようやくここまで来たか」

デネブ(マルス役)「誰だ!その声はガーネフか!!」

バヌトゥ「その通り。わしこそは魔王ガーネフだ。

くくく……待っておったぞ、マルス。
おまえが大陸の各地で勝利し、厄介な連中を倒して、貴重な武器を持ってくるのをな。

おまえのおかげでカミュもミシェイルもわが前から姿を消した。感謝しておるぞ。くくく…
かわいそうだがそろそろ、おまえにも消えてもらわねばならぬ。

メディウスはわが手にファルシオンとマフーがあるかぎり逆らわぬ。

ガトーは俗世に顔を出す気はない…となればジャマなのはお前だけだ。

そう、世界を我がものとするためにお前はジャマなのだよ。
くくく……かはーはっはっはっは!!!」

カット!!

アイル「意外とノリノリだなじいさん」

ベガ「ちょっと新境地?」

デネブ「それはいいがここまで来ると、業界裏話的なアレもネタ切れでつまんなそうだ」

アイル「クライマックスの最中に主役が言うことかよ・・・・・・」


シーン2

デネブ「お前の思い通りになど・・・・・・!!」

バヌトゥ「ふん。お前にはわしの本当の姿すら見ることができまい。
くくく…
さあ、戦え戦え!

わしの分身どもと精魂つきはてるまで戦うがよい。

なんならこの場からは逃げてもかまわぬぞ。ただし、本物のわしを倒さぬ限りファルシオンは手に入らんがな。
ハーッハッハッハッハッ!!」

カット。

アイル「・・・・・・この人悪役やらせたほうがいい顔な」

デネブ「雰囲気出てたよなー。本人、善良そうなじいさんだけに、悪人のアウトローなかっこよさが好きだったりするんじゃないか?
ほら、おとなしそ〜な人が案外任侠モノとか好きだったりするし」

ベガ「一理ありそう」

シーン4

マチス「萌えろ、おれのこすもす!!必殺!!ペガサス・流・星・剣!!!!」

ずしゃああああああああああああ!!!

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

マリーシア(レナ役)「にいさ~ん。パクリはNGよ~」

マチス「どわぁ~~ぃじょうぶ。これはッ!!
お・ま・あ・じ・ゅ!!!」

なんかムカつく。

マジ「心のコリも」サジ「揉みほぐす?」
「「マッサーーージ!!」」

アイル「勝手に漫才を入れるな!!
カットカットカットーーー!!」

カシム「そ、そこの勇者様!!お願いです、僕の病気の母を救ってください!!」
バーツ「俺はしがねえ元木こりさ・・・・・・勇者なんておこがましいぜ。だが、一肌脱ぐのもやぶさかじゃねえ。切り立った崖にしか咲かねえような、特効薬の草を摘んできたりするのかい!?」
カシム「いえ、お金をくれれば十分です!!是非善意でお願いします!!返したくないんで!!」

ベガ「てめえらはコントかよ!?」

デネブ「ここに来てみんな目立とうと必死だな」

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

アイル「・・・・・・ここに来てドラゴンナイト補正で守備や力上がったよなビラク。調子どうだ?」

ビラク「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

デネブ「絶好調だそうだ」

ベガ「役者なんだから声出していこうぜ・・・・・・」

ドーガ「だあああああらっしゃあ!!!!」

ズバシュ!!!!

ドーガ「ブーメランX4♪」

アイル「成程。遠近両用武器でアピールか」

ドーガ「きっとあなたは~♪もどってこない~♪」

ベガ「西条O樹!?」

・・・・・・何がしたいのやら。


シーン8

バヌトゥ「くくく…このわしに戦いをいどむとは命知らずなやつじゃ。

暗黒魔法マフーの恐ろしさ思い知らせてくれよう!!」

アイル「ここでウェンデルじいさん・・・・・・
怖すぎる・・・・・・」

デネブ「周りを片付けたあと、単体で誘い出して一騎打ち・・・・・・マリクあたりなら難なく倒すのに、こっちはドーピングまでして、リブローと傷薬で反撃攻撃のみで凌ぐ・・・・・・」

ベガ「まさに正念場」

アイル「マフーはスターライトでしか破れないからなあ。他の武器ならちゃんとした成長した奴いるのに」

デネブ「このメンバーの弱点は、魔法系で純粋に火力不足なところかもね。あ、でも勝ったよ」


バヌトゥ「ぐぬ…
スターライトとはぬかったわ…

だが…その程度の力ではメディウスは倒せぬな…

地獄の底でおぬしらが来るのをゆっくり待つとしよう…くくく…」


兵士「マルス王子!
テーベの塔でエリス様を発見!」

デネブ「姉上が!?ご無事か?」

兵士「今、こちらに向かわれ--
おお、いらっしゃったようです」

カペラ(エリス役)「マルス……
立派になりましたね」

ぶっ・・・・・・

デネブ「カペラじゃん!?」

アイル「大丈夫。出番シーダと重ならないから」

デネブ「そういう問題!?」

アイル「何か問題でも?」

デネブ「背!!カペラは10代前半・・・・・・11か2だぞ!?」

アイル「いや、それならシーダだってNGじゃん」

ベガ「ええとマルスが14~16で、・・・あれ?そう言えばエリス姉ちゃんっていくつだ?」

アイル「・・・・・・2X歳とかだったりしてな」

「「笑えねえよ!!」」

アイル「そういや、ガーネフがエリス姉ちゃんの保護までして、復活させたかった相手って誰なんだろうな」

デネブ「うーん・・・・・・FEWikiにも載ってないみたい??」

カペラ「どうでもいいけど続きやりましょうよう」

続く

by おかのん (2012-03-10 00:39) 

ぽ村

>>おかのん

投下乙☆

高校時代の昔からバヌトゥの外見が凶悪で「裏切るだろコイツ…」と怪しんでたヲレ的にはこのチョイスアリなんだけどなぁ

目立とうとしてる連中…ダメ出しされてやんwww
あと一回くらいはマッサージも出番があると良いなぁ…ネタがあれば。。。。

>カペラ
あれだ。
ガーネフの人体実験で、幼女化っつうか、歳をとらない体になって一部のお友達に大好評な(ry

年齢設定してないのは意外だけど、マルスが16(仮)くらいだっけ?
おかのん のSS読んでるとちょっと年齢が離れてるイメージがある(マルス+6くらい)なので十分2Ⅹさ…をや誰か来たようだ
by ぽ村 (2012-03-11 09:23) 

おかのん

第24章 マムクートの王国

アイル「延々と火竜の出てくるおっそろしい幕なんだが」

デネブ「ここまで来た面々だとなんとかなるものだがな。特にDS版の火竜は間接攻撃が出来んので、おそるるに足らない。
この脚本ではオームも使わんだろうし、ドーピングアイテム買う描写も省こう」

ベガ「いや・・・そこまで単純な話でもねーよ。
まず、斧使い弓使いが多めなのに、竜に特効のある武器は斧、弓にはねえ。後、竜石には重さがないのか、意外と素早くて、ヘタすると二回攻撃を喰らう」

シーン6

ミシュラン「うぎゃー!!!!!」

あ。ぽち。(リセット)

デネブ「おおう。なかなか厳しいんだな」

トーマス「なにせ俺が『ジョルジュよりマシ』なだけとか始め、部隊の半分以上は微妙な実力なんでな。俺やボアじーさんとかが間接で削って、サジマジで微調整、で」

マチス「のさばる悪竜何とする。
不浄なる者への天の裁きを。
この世の正義も、お立場次第。
ナーガに代わってお仕置きですのん。
十字を切ったら、地獄行き。
乗合馬車は連日満員。
エリ・エリ・レマ・サバクタニ~~・・・・・・」

ちゃらら~ ちゃららちゃっちゃっちゃ ちゃらら~

マチス「ほいさぁ!!」

ずビシュ!!

ぎゃぉおおおおおおん・・・・・・

「「「何やっとんですかマチス兄さん!!!」」」

マチス「必殺シリーズのパクリ」

「「「言い切ったよ!!!」」」

トーマス「でも、決定的なダメージはやっぱDソードやDランスが必要なんで、バーツやトムス、後はこの人の連撃が無いと倒しきらねえんだよ。
一応ハードでプレイしてるから、無理がきかねえしな」

デネブ「確かに。私もファルシオンを振り回しっぱなしだ」

アイル「力は微妙でも、守備、速さ、HPと揃ってるから十分頼りになるわけか。サジマジも悪くないんだが、特効武器がないのが辛いな」

ベガ「ウェンデルじいさんやロレンスのおっさんはひたすらライブか・・・・・・」

ウェンデル「先の短いこの身が、役に立つなら本望」
ロレンス「わしはまだそこまで割り切れんが、与えられたことはこなさにゃのう」

マチスやバーツ、トムスが実働部隊なわけか。

ドーガ「弓も持てない、特攻武器もない・・・・・・」

ほいブーメラン。(練成した命中率高い手斧)

ドーガ「ああああありがどヴございまぶヴヴう」

ポールアクスとかハンマーとか、竜以外の特効武器はあるんだから次の面で( ゚ー゚)ノ)"ガンバレ

アイル「前の面ではそこそこ活躍したジェイガンも、今回危なくて使えない」

ベガ「魔導士専門みたいな能力だからな。竜相手じゃどうにもこうにも」

ジェイガン「無念ですぞ~・・・」

デネブ「しかし・・・あれだな。振り返ってみると、特効武器ありきでないとやってけない脚本なんて初めてじゃないか?」

アイル「まあでも、このくらいが普通って感じもするなあ。少なくとも、この時点から参加したエリス様を一線級に鍛え上げれる余裕がある時点でそもそもおかしい。もてるアイテムを駆使してこそ、手ごわく楽しいシミュレーションなんだし」

シーン17

ゼムゼル「この大地はすべて我らのものだった…

それをおかしたのはお前たち人間なのだ!」

デネブ(マルス役)「たとえそうであっても、今ある人々が生きてゆくことを否定するのなら、僕は守るしかないんだっ!!」

ズバッ!!ズシャア!!
ファルシオン乱れ切り!!!

ゼムゼル「メディウス様お許しを・・・」

伝令の報告。

兵士「メディウス様、敵が城門を突破したとの報告が!」

そこにいるのはヒゲのじいさんではなく、更にかぶいた14歳ミシェイルみたいな小生意気そうな中坊。

ユリウス(メディウス)「小僧め、こしゃくな…
城内の者たちをそれぞれの持ち場につけよ」
兵士「はっ!」
ユリウス「ふん。
ガーネフを退けたくらいで思い上がるなよ、小僧。

来るがよい…われの元へ…
地竜族の本当の力を見せてくれる。

そして、地獄の底まで突き落としてくれようぞ!!

くははははははははははは・・・・・・・・・・・・・・
あはははははははははははははははは!!」

銀髪ポニーテール少女「メディウス様・・・・・・」

ユリウス「あァ。リンドヴルム。こっちに来てそばに座るといい」

イシュタル(リンドブルム役)「・・・・・・」
ユリウス「心配はいらないよ。あんな奴ら、ここに来るのだって苦労するはずさ。でも、ここまで来れた奴は初めてだ。
じっくりと楽しませてもらおうじゃないか。

・・・・・・ん?

寒いのかい、リン?
僕のマントを羽織るといい。
あァ、君の香りがするよ。とても落ち着く。
この堕ちていきそうな眠りに苛まれる時間が、たまらないんだ・・・・・・」

「「ちょっとまて」」

アイル「誰だあのナンパにしたミシェイルみたいな美少年は!?
確かフロストっていうおっさんにたのんだはずだぞ!?」
ベガ「いやまあ大体見当はついてるけどな。だってあれメディウスキャピタルの御曹子にして広告塔、今をときめく俺様系アイドル、ユリウスだろ。趣味丸出しじゃねえか」
アイル「デ~ネ~ブ~?!」
デネブ「♪~(´ε` )」

はてさていよいよ最終決戦ですハイ。

続く

by おかのん (2012-03-18 01:20) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙

そうかついに最終面、最終決戦か…

そういえばハードだったなって、思い返したw
思えば今回のような「積極的な工夫が必要なプレイ」が毎度あるものかと思ってたんだが、気が付けばココまで大過なく来た印象。

…おかのん のSLG能力うpの賜物と捉えておこうw

「「マッサージでーーーーす!!」」
マジ「いやいやいやいや」
サジ「ついに最終決戦ですね次回w」
マジ「いやいやいやいや…」
サジ「いやが多すぎwwwいやいや園かっ!」
マジ「そないな30代後半しか知らない絵本で突っ込みっつんがまたイタイwwww」

(中略)

マジ「今思えばもう一度会いたかったあの人…」
サジ「バーツ兄さん?」
マジ「あ、いやチキママwwwww」
サジ「今回出とらんわ!ギャラの問題wwww」
チェイニー「あ、オレ変身できますよw」
サジ「外野は出張るな!」
マジ「待てよ、ここは暖かく迎えてやろう」
サジ「ほう、じゃあ新入りに一言」
チェイニー「おねがいします」
マジ「おう、新入り。・・・チキママになっておっぱい揉ませてw」
サジ「早速セクハラかっ!」
チェイニー「男です僕」
サジ「ああ、ごめん、チンコ揉ませてw」
「「おまわりさんこいつですwwwww」」

マジ「心のコリもwww」
サジ「もみほぐすwww」
「「マッサージ!」」


・・・・・・・・・

カペラ「(ぱちぱちぱち…)( ´Д`)=3 フゥ」
by ぽ村 (2012-03-18 02:54) 

おかのん

>気が付けばココまで大過なく

ですね。
武器をけちらなければなんとかなるもんです。
ちなみに私は下手な自負があります。
ここまでこれたのはDS版のヌルさと、何度もやってる経験の賜物かと。
ゲームの方は終わって、ハードの感想。
SFCの方が倍は難しい。

後、意外とみんな使えなくもなかったので。

サジとマジも一撃の威力はありましたし、トーマスも運が悪かった部分があると思います。
逆に意外と使えたマチス兄さんや、あのままジェネラルにしてればそれはそれで使えたと思うカシム。

マッサージのネタどうも。

相応しいスベリっぷり。

いやいや園わかんないです。

チェイニー出てきた時点で反則ですなw


さて、最後のボスは、ユリウスですww

by おかのん (2012-03-18 04:10) 

ぽ村

>>おかのん

特に闘技場のシステムがボロい仕組みと思ったなぁ・・・
SFCのアレは金儲けなんかじゃない絶対w;

>いやいや園
あらそう?
ヲレもぎりぎりらしいが…みんな「いやだいやだ」とわがままばかり言って延長はソレを放置。
みんながわがままばっかり通した結果、遊びも食事も何も出来なくなる…という話だった

>チェイニー
第三者をいじってしか笑いが取れないのって芸人失格だと思いますの!
…をや誰か来たようだ


最終決戦もがんば♪
by ぽ村 (2012-03-18 16:21) 

おかのん

終章 選ばれし者たち

シーン1

激しい戦いの後、同盟軍はドルーア城内に敵を追い込んだ。

そして、城を包囲した後開け放たれた4つの門から突入した。
だが、それは同盟軍の分散をねらったメディウスの罠であった。

生死をかけた最後の戦いが始まる。

選ばれた勇者達による運命の戦いが今、始まろうとしている……


アイル「やれやれ取り敢えずゲネプロもこの章で終了か」
ベガ「で、どうすんだメディウス」
アイル「・・・もういいよユリウス君のまま行こう。こういうのも斬新ってことで」
デネブ「♪」

シーン2

デネブ(マルス)「いよいよ、か。この奥にメディウスがいる…」
ガトー「マルスよ。よくぞここまでがんばったな」
デネブ「ガトー様!?どうして、ここへ?」
ガトー「わしは、はるか昔愚かな人間たちに愛想をつかしかかわりを断った。
だが、おまえやその仲間たちの戦いを見ているうちに、まだまだ人間も捨てたものではない。そう、思うようになっての。
老体ながら手伝わせていただこうと考え参ったしだいじゃ。
わしとて、メディウスにはかなうべくもないが、ザコどもはこの年寄りにおまかせ願おう。
だから、安心してゆくがよい。
神に選ばれしアリティアの光の王子よ」
デネブ「ありがとうございます!!
みんな、行こう!
地の底からよみがえった暗黒竜メディウスを永遠の闇へ葬り去るために!
そして、失われた光をこの世界に取り戻すために!!」
「「「「はっ!!!」」」」

はいカット。

アイル「ま、ここはきちっと」
ベガ「そだな」

シーン3裏

アイル「ウェンデル、ボア、ロレンスとじいさん連中の今まで『杖役』ってのがしっかりあったから、皆杖レベルがそこそこある。リブローやリザーブがきちんと機能してるんで、進軍に危なげがないな」
デネブ「少し敵の早さが上がったら、ジェイガンじいさん魔導士相手も危なくなったけどな・・・・・・」
ベガ「力押しができないもんな。ただ・・・
サジ、マジ、バーツは、SFCでは文句なく使えないキャラだったのに、今回そうでもない」
デネブ「三人とも力は一級品だからな」
アイル「・・・速さの低すぎるサジは使えんだろ。この局面で守備12なのに二回攻撃くらうって致命的だぞ。トドメ要員にしかならん。
ドーガはSFCの頃と比べると微妙な感じだが、アーマーナイトでもそこそこ上がった早さが、補正のおかげでぐんぐん上がった。マジと同じ使い方で行けるな。手斧があれば間接攻撃は出来るし」

ORZ ←サジ

ベガ「カシム、ミシェラン、トーマスもパッとしないな。まあ、エースクラスのユニットの成長の仕方を見ちまってるからなんだろうけど」
デネブ「特に今回弓に長けた奴がいないな。武器レベルがAになったのがカシムとトーマスだからな。
飛行系限定の戦いになる」
アイル「トムスが強すぎるからな。ジェネラルにすればカシムもそこそこなんだが、早さが低すぎて結局2回食らうとなると」
ベガ「なったらなったでミシェランの立場ねえしな」
デネブ「ミシェランの方をホースメンでもいいんだが、武器レベルがどっちにしろ中途半端なのが痛い」

ORZ ORZ ORZ ←カシム、ミシェラン、トーマス

デネブ「ビラクは早さがあるから、武器レベルと相まって、キラー系や特効系なら勝負になるな。
マチス兄さんもHPの高さと若干の魔法防御で、ソーサラー相手に突っ込める」

アイル「まあ、微妙な奴もいるが、なんとかなるもんだ」
バヌトゥ「わし、最終メンバーに入っとらんのじゃが」
リカード「オイラも・・・・・・」
ベガ「定員オーバーなんだからしょうがねえよ」
デネブ「バヌトゥじーさんはガーネフ役で十分出たじゃん。リカードは元々ジュリアンの変わりだしな」
リカード「つまり?」
デネブ「空気の変わりは空気w」
リカード「ひでえ(つд⊂)」

ここは『強い奴がゴロゴロいる』だけのマップなので、サクサク進むかと思いきや・・・

カシム「ぎゃー閉じ込められた!!」
トーマス「ひええ増援! 増援がー!!」

・・・・・・

リカード「・・・おいら居てもよかったんじゃねえっすか?扉開けれたのに」

ビラク、万能鍵もってけ。

ううむ、Xターン以内に次の部屋に行かないと閉じ込められる罠にまんまと・・・

ベガ「通常のユニットならそれでも一発で倒して次!っていう敵を、間接ケズリ、直接トドメ、まとめて回復と三拍子かけて、その後体制整えてから移動・・・・・・だからな。
でも本来このバランスであるべきだよな」

まーな。

シーン14

さあいよいよメディウスだ。

ユリウス(メディウス役)「ボクの眠りをさまたげる
おろかな人間達よ。
地獄の炎に焼かれて、苦しみながら死ぬといい!!」

ルギャアァァアアアアアアアッ!!!!!

うっわー・・・バックにロプトウスのホログラム背負って・・・
誰だよ効果つけたの・・・

デネブ「いや、本人が今度のコンサートで使うから、実験したいんだって。だからタダ」

ああそう。なんかもめたらお前のせいな。

イシュタル(リンドヴルム役)「メディウス様・・・・・・」
ユリウス「ふふ。こっちにおいでリンドヴルム」

しかも自分の恋人を勝手に役作って参加させてるし。
誰だよリンドヴルムて。

いやまあ絵になるけどな!!?

デネブ「んんむ良いなあ。リンドヴルム役のイシュタルちゃんとは幼馴染らしいぞ。他の女はプライベートでもイベントでもクズ女扱いされるんだけど、そこがいいってんでマゾ女中心に生き神扱いらしい」

理解できーん。

というか強っ!!

ファルシオンは『メディウスにも効く』龍特効系武器だけど、DソードやDランスはメディウスには効かねえんだな。

多少のダメージは与えられるけど、早さがカンストしてる奴じゃないと逆に二回攻撃食らって一戦闘で死ぬ奴も多い・・・

『あの魔竜を倒せるのは、アンリの血を引き、伝説の剣を振るわれるマルス様だけだ!!』って感じにちゃんとなってるよゲームバランス的に。

ユリウス「くくく。つまらない、つまらないな。
僕を復活させた事に免じて、ドルーア軍をそっくりくれてやったというのに、結局こうなった。
貴様らの力ゆえのことかと思って期待したのだが、どうやらガーネフに人を導く器量がなかっただけのようだ。
しかし、その時間があったおかげで、僕の復活は滞りなく完了した。
今からこの城を吹き飛ばし、貴様らの蠢く大地を、ただの砂漠に変えてやろう。
だがその前にマルスッ!!!!!!
アンリの血を引くにっくき貴様に、絶望を与えてからとしようかっ!!!!!」

・・・・・・うっま・・・・・・

ちょっと見方変わったな。
彼、結構努力家なんじゃねえか?

デネブ「お、わかる?」

演技が、ケレン味があって面白いのに、自然でブレがない。どうすれば今の自分が絵になるのか、思考しつつも直感を駆使してる。

ファンが付くわけだよ。キャラが立ってる上で、ちゃんとしたかっこよさがいい意味で隠せてないんだ。

デネブ「じゃあ行ってくるわ」

おう。

デネブ(マルス役)「世界を破滅に導く悪竜よ。剣の光によって滅びるがいい!! 
うおおおおおおおおおおおおお!!!」

キィーーーーーー・・・・・・ン

イシュタル「メディウス様ッ!!」

ズバァァアアアアアアッ!!!!

ユリウス「! ぐはっ・・・・・・ 貴様、今・・・
リンを・・・・・・ 一緒に斬ろうと・・・・・・!」
デネブ「そんな事に非難の目を向ける資格が貴様にあるのか。お前達が命を奪った人々や兵士達に、大切に思う人は誰一人いなかったとでも思うのか!」
ユリウス「・・・・・・いや、思わないよ。むしろそれでこそ貴様らは貴様らだ。

僕が600年前、ドルーアを建国したのは、それが理由だ。
それまでは神と崇めていた竜達が、種族の終わりを迎えて、子が生まれなくなり、皆気がふれ始めた時・・・・・・
まだ理性を残す者たちは、自分の竜としての力を竜石に封じ、それを僕にあずけて、人として生きていこうとした。

しかし、力を失い、老人達と成り果てた同族を、人は忌み嫌い、迫害した。
それまで神と崇めて、数々の頼み事をし、我々はそれを出来るだけ聞き届けていたにもかかわらずだッ!!

・・・・・・だから僕も守ろうとしたのだよ。
迫害される同胞達を!!

それがこのドルーア建国の理由、
暗黒戦争の本当の姿だっ!!!!!」

デネブ「なっ・・・・・・!!?」

ユリウス「ぐっ…でも、この僕が、人間ごときに敗れるとは……ね。

だが、心せよ!
光に護られしアリティアの王子よッ!!

人の心に邪がある限り、僕のような相手は、またきっと貴様の前に姿を現すだろうさ!!!

貴様らを滅ぼさんとするだけの、怨念と理由を携えて!!

そして闇は、光あるかぎり永遠に消えはしない……

僕の心にも、どちらもがあったように!!!

キミが天に昇る時、僕の事をどんな風に捉えて生き、そして死んだか、話してもらうとしよう。
その時が今から楽しみだよ・・・・・・!!!

くははははははははははははは・・・・・・

あははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!」

・・・・・・ルギャアァァアアアアッ!!!!!

(ガクッ・・・・・・)

イシュタル「おねむ、り、くだ、さ、いっ・・・ひぐッ・・・ ああ、わ、た、しも、すぐ・・・・・・」

暗転。

・・・・・・カーット!!


おお~・・・・・・

ベガ「良かったんじゃね?」

ん、後は幕下ろして、その後のナレと一緒にエンディング曲流して終わり、と。

デネブ「お疲れー」

ベガ「俺、台本の手直ししてないけど、彼うまくアレンジしてたな」

デネブ「そっしょ? あれで仕事選ばなけりゃもっと幅広がるんだけど、あえてしないとこがまた人気の要因なんだろな」

選んでやろうとしない仕事って例えば?

デネブ「イシュタルちゃん以外とのイチャイチャとか、エロシーン」

成程・・・・・・

あの性格で一途ってのはある意味反則だ。

ま、とにかくお疲れさん。
本番の公演もみんなよろしく!!

「「「「お疲れさまでしたー!!」」」」

続く
by おかのん (2012-03-28 17:14) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙でます♪

終章が終わり、次回はエンディング・・・・長かったのうw

あの面はメディウスの強さより、援軍やギミックに悩まされた記憶が…
ユリウスって知らないけど「ウス」しか合ってないじゃんw

各キャラの総括も良いな。
…あちこちで酷い目に遭ってるカシム・トーマスと成長や活躍を期待してたんだが・・・・(ヲレが言うなよw)


ではエンディング…(というか分散会?)楽しみにしてるわ☆

マジ「で、そこでこう…」
サジ「いやダメだろそこは…」

楽しみにしてるわ!
by ぽ村 (2012-03-29 18:24) 

おかのん

>あちこちで酷い目に遭ってるカシム・トーマスと成長や活躍を期待してたんだが

実際使ってみて結局「大したことなかった」わけで、これはしょうがないです。
ただ、私が兵種変更をいろいろ試しすぎた弊害もあるかと。
カシムは力の伸びが実は悪くないので、ハンターのまま、反撃を受けない戦い方をしてれば、それに特化したキャラになれそうでした。守備が欲しくてアーマーナイトにしてたのが失敗。
後、トーマスは純粋に運が悪かった。もう少し平均的に上がれば、十分使えるレベルでしたし、少なくともジョルジュよりは上だった訳ですから。

>ユリウスって知らない
『聖戦の系譜』の最終ボスです。
陰謀や愛憎渦巻くシナリオで、この子もある意味運命の子。
主人公と最終ボスがOOOO。
わお。

アルテナ(ミネルバの代役のバカ扱いされてた姫)やお付き(?)の三人の所属しているティルナノグ歌劇団のスポンサーがメディウス・キャピタルなわけです。
何だこの裏設定。

>援軍やギミックに悩まされた

閉じ込められた上に援軍ですからね・・・

by おかのん (2012-03-29 19:51) 

ぽ村

>>おかのん

色々リサーチしたのだな、、、、
そのうち おかのん 編「FEあの…あいつ…使えないと思ってたら転職して驚いた!」!
双○社、840円で刊行…(双○社の伝統で誤植多しw)
されたりしてw


>バカ扱い
そういや「バーーーーカ!wwww」を見なくなったな。
ネタが全編に渡られるとアレだからか。。。。
by ぽ村 (2012-03-30 01:22) 

おかのん

・エンディング

アイル「このくだりはカペラ(シーダ役)とデネブ(マルス役)だけなんで、希望者以外は帰ってもよしって事にしたが・・・」

マルス「やは。マルス君だよ」

デネブ「(びくっ!!)
・・・・・・お前はあ~る田中一郎か」

ベガ「久しぶりの登場なんだからそのキャラにされちまうぞ」

アイル「そういや0章で始めます宣言したっきりか」

マルス「さすがにたっぷり休んだからね。こっちも気になったし」

デネブ「まあなんとかなりそうだぞ」

マルス「うん。実はこっそり最初から見てた」

「「「ええええええええ!?」」」

マルス「面白かったよ。何度もやってる演目だけに、『好きだけど見飽きた』お客さんにウケると思う。
それでだね。
公演と練習の間には、どうしても合間があるだろう?
たいした役でもないのに、モブとかの関係もあって抱えておかなきゃならない役者も多過ぎる」

アイル「・・・・・・確かに。だが・・・」

マルス「もちろんわかってるよ。みんな無能なわけじゃないし、別の演目なら光る人もいる。でも、まず演技を見てもらって、お客さんに評価されないと話にならないからね。

だから、この『俺たちにだって明日が欲しい』を、『ツギハギ英雄譚』とか銘打って、定期公演のつなぎに使えないかと思ってるんだ。
一軍と二軍の公演を順番にやることで、総合的なそれぞれの準備期間は結果的に長く出来るし、休暇も取りやすくなるし、払うギャラも少し増やしても、公演自体の数が増えるから、ウケさえすれば採算が取れる。
一軍の公演が少しお高くて躊躇してるけど演劇には興味がある人とかに、提供しやすい値段にも出来る」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アイル「お前いろいろ考えてるんだな」

マルス「きっかけはキミと呑んだ時に、味のある役者を腐らせんなって言われた事なんだけど、気にしてはいたことだったからね。
第三者にも指摘されるようなら、もう既に先送りにできる状態じゃないのかもと思って色々考えたさ」

ベガ「シーダさんとここんとこイチャイチャしてなかったから休み欲しくて丸投げしたんだと思ってたぜ」

マルス「それもちょっとある。でも時には慣れの入ってしまった環境を変えないとね。外的だろうと内的だろうと環境が変わるという要因があれば、見えないものが見えてくるものさ。
そんなわけで、座長の僕がいない、舞台監督が君らという状態に放り込んでみたわけ」

アイル「なるほどな」

カペラ「ふむ。それは私にも耳寄りな話ですねぃ」

デネブ「おおうカペラ!?」

マルス「耳寄りというのは?」

デネブ「実は私、演技力を高めるために、常々演劇にきちんと取り組みたいと思っていたのですよ。
ただ、一軍の人達は完成されすぎてて、切磋琢磨する感じじゃないでしょ?
だから、むしろ二軍の方の客寄せパンダに使ってもらえれば、私としてもメリットがあるんです。
考えてもらえませんかね?」

マルス「それはむしろこちらが耳寄りな話だね。定期となると今回の、保険の意味も入ったギャラの額には出来ないけど、それでもいいかな?」

カペラ「3/4くらいまでなら。詳しい話はマネージャー通して下さい」

アイル「・・・・・・なんか皮算用が現実味を帯びてきたな」

ベガ「演劇なんて基本皮算用だからな。これだけ材料が揃えばむしろGO!だろ」

デネブ「うむ。シーマのあねさんも誘えばまた来るだろうからな。
別にリンダ役じゃなくてもいいだろうし。
ユリウス君とイシュタルちゃんも任せろ。是が非にでも連れてくる」

ベガ「ユリウスはお前の趣味じゃん・・・まあいい感じだったからいいか。
フロストさんにはわけ話してあるんだろうな」

デネブ「いやいや、あの人自身、家族の問題で出来れば降板させてもらえないかって言ってきてはいたんだ」

ベガ「なんだそうなのかよ」

アイル「まあキャスティングは分担してたしな。そういうことなら何も言わん。形にはなったから、問題ない」

マルス「取り敢えずエピローグ見せてよ。本来僕とシーダの告白シーンだね」

アイル「おし、キュー!」


シーン1

暗黒竜メディウスの消滅と共に、ドルーア帝国は再び闇へと消え去った。
長きにわたったアカネイアの戦乱もここにようやく終わりの時を迎える。

暗黒におおわれていた大地にも再び光がよみがえり、そして、マルスの長い旅も今、ようやく終わろうとしている……

カペラ「マルスさま、ようやく、終わりましたね」
デネブ「うん。やっと、この日が来たね。…長かった……」
カペラ「その…マルスさまはこれからどうなさるのです?」
デネブ「ぼくはアリティアに帰るつもりだ。
戦乱に荒れ果てた大地を一日でも早く立て直さないと。

まず、君の父上へご報告にタリスに戻る。

そして・・・その前に、シーダ。
ぼくの思いを伝えておきたいんだ。
君さえよければ…その…
一緒にアリティアへ来てくれないか?

カペラ「!!」

デネブ「タリスで海賊と戦ってから今日まで、ずっと君はぼくの側にいてくれた。
君の存在がどれだけぼくの心を支えてくれたことか。

だから、その…
うまく言えないけど、これからもずっと側にいてほしい…」

カペラ「マルスさま…!!
もちろん、よろこんで!!!」

カット!!

マルス「(パチパチパチパチ)うん、文句ない。
ニーナ様の下りは削ったの?」

アイル「フィーナが『何か悔しいからここやりたくない』って言い始めてな」

マルス「はは。まあ実験だからね。そういうワガママも聞けるだけは聞く・・・・・・と。
じゃあ君たちの作った評価シートみせてよ。
それと、明日からの公演を見せてもらって、これからのことを考えよう。
劇団インテリジェント・システムズの新しい風が吹くよ。
その一翼を担う彼らの記録を見せてくれ」


評価シート

ジェイガン パラディン
・力8  魔力4   技15  速さ12  
幸運7  守備9  魔防12  
得意な武器 銀の槍   

備考
司祭に転職し上がった魔防で魔導士キラーに。
やはり本音は騎士として戦場に立つ役がしたいらしい。

ドーガ バーサーカー
・力17  魔力1   技15  速さ25  
幸運10  守備9  魔防0  
得意な武器 ブーメラン (練成手斧) 

備考
ハンターのやりすぎで守備がトホホ。
しかしその分速さでそこそこ役立つ。

バーツ 勇者
・力21  魔力1  技30  速さ24  
幸運20  守備19   魔防3    
得意な武器 オートクレール   

備考
文句のつけようのない勇者。HPも51と多め。

サジ ウォーリア
・力23  魔力0   技19  速さ13    
幸運12   守備12  魔防1   
得意な武器  キラーボウ キラーアクス  

備考
技を活かしての必殺が出ればなんとか。
弓中心のウォーリア。

マジ ウォーリア
・力22  魔力0   技14  速さ23    
幸運19  守備12  魔防1    
得意な武器 銀の斧 勇者の斧   

備考
斧寄りのウォーリア。いざというときに勇者の斧ならほぼ確実に敵を屠った。

カシム ホースメン
・力15  魔力1   技20  速さ16   
幸運10  守備16  魔防3    
得意な武器 ドラゴンソード 銀の弓  

備考
わりと中途半端な能力になってしまったが、ホースメン自体が弓の使える騎馬ということもあってか補正率が悪い。
守備を上げるためにAナイトにした期間がなければ、もう少し光るものがあったかも。

マチス ソードマスター
・力14  魔力1  技22  速さ23    
幸運9  守備16   魔防3    
得意な武器 メリクル サンダーソード   

備考
HP53と合わせて、今回一番化けたかも。
このグループはやはり、ソシアルナイトのまま育ててナンボです。

ウェンデル 司祭
・力1  魔力6   技7  速さ13    
幸運9  守備5  魔防15    
得意な武器 リザーブ スターライト  

備考
高い杖レベルと魔法防御、ギリギリ二回攻撃は喰らわない程度の速さ。
まあ老獪さがあると言えばある。

ビラク ドラゴンナイト
・力15  魔力1   技16  速さ23   
幸運10  守備15  魔防3    
得意な武器 銀の槍   

備考
速さがあったためまだ使える部類。
単独行動も特効薬があればなんとか可。

ボア 賢者
・力3  魔力9   技9  速さ17  
幸運8  守備5  魔防13    
得意な武器 ボルガノン エクスカリバー  

備考
ウェンデルより速さがあるが、魔防は低い。
そして24というHPは戦闘に参加できる数値ではない。
止めか間接で。

トーマス スナイパー
・力15   魔力1  技16  速さ17    
幸運9   守備9   魔防3    
得意な武器 ロングボウ パルティア  

備考
ジョルジュよりは強いと見ていいかと。

ミシェラン ジェネラル
・力18  魔力1   技12  速さ15    
幸運15   守備18  魔防3    
得意な武器 ドラゴンランス キラーボウ   

備考
ハンター期間が長かった上にそれほどでもない速さがやはり全体的に中途半端にさせている。
武器レベルが両方C止まりなのも痛い。

トムス ジェネラル
・力20   魔力1  技17  速さ19    
幸運6  守備26   魔防3   
得意な武器 勇者の槍   

備考
これぞジェネラルという数値。弓がオマケでしかない(E)が、それを補って余りある。
幸運がずば抜けて低いが大したことでもない。

ロレンス ソーサラー
・力8   魔力5  技5  速さ9   
幸運5  守備6  魔防9   
得意な武器 マジックシールド ワープ

備考
本職のジェネラルにトムスがいたのが痛かった。
それでもワープが使えるくらいにまで杖レベルを上げたことで役たたずにはならなかった。


マルス(デネブ) ロード
・力17  魔力0   技15  速さ22  
幸運30  守備13  魔防0  
得意な武器 ファルシオン     

備考
幸運以外はいつもより低い印象という、偶然にもデネブの微妙に手抜きの演技を彷彿とさせるステータス。

デネブ「一言余計だ」

アイル「別の役もあるバヌトゥやリカードは省略。
成長させる機会もなかったしな」

マルス「うん。確かにあずかったよ。
明日からの公演、よろしくね」

「「「ああ」」」
カペラ「はいっ!!」

続く


・・・・・・はい、エンディングでした。
後日談的な、公演終わってその後、も書きます。
むしろこっちが分散会ですね。

ではでは~。

by おかのん (2012-04-02 21:48) 

ぽ村

>>おかのん
投下乙。

あと一回は続く感じかしら(どっこいここからが長かったりしてw)

リカードとバヌトゥはやはり厳しかったか。。。
それにしてもマジでむさくて冴えない連中ばっかり…プレイ中面倒にならなかったかね?

こっちはうれしい誤算も含めて面白かったけどw

でわみんなで大騒ぎしそうな分散会も楽しみにしとります♪
by ぽ村 (2012-04-03 02:09) 

おかのん

・公演終了、その後。

アイル「では、公演終了とその成功を祝って!」

「「「「「「乾杯!!!!!!」」」」」」

ビュッフェスタイルのパーティーで、分散会が始まった。
皆、それぞれに楽しみ、そして営業にも余念がない。
なにせ今回、主役級が殆ど裏方に回ったこと、別のフィールドで活躍する者たちとの共演、大きな役をやってみて、改めて浮き彫りになった自分自身の問題点など、まさに『新しい風』が吹き、それはまだ吹き渡ってはいないのだ。

ベガ「聞いたか?今度、リバイバル公演をやるらしい」
アイル「もうかよ」
デネブ「しかも変身無しで」
アイル「シーダ姫が立ち回るってか。絵ヅラ無茶苦茶だな」
ベガ「しかし、噂を流しただけで百合好きの男女問わずからものすごい反響だったそうだ」
デネブ「マルスのやつ、意外とノリでやってるだけなんじゃないか?」

サジ、マジ
「「ジェットストリームアターック!!」」
バーツ「ちがぁぁあああう!!
『トライアングルアターック!!』だろうが!!」

デネブ「ペガサス三姉妹のパクリじゃないか・・・」
ベガ「宴会芸だとさ。しかし完成度は高く、今度の舞台で使ってみせると張り切ってる」
アイル「レセプションやってんじゃねえぞ」

DS紋章で実際に使えますトライアングルアタック。もう倉庫(使わないキャラの持ち物欄にアイテムを置いておく技から)だなんて言わせない?

カシム「つまりですね、紹介料を収めて、その紹介した人にも、紹介すればするほど紹介料が・・・」

アイル「こらこらこらこら本物になってどうする詐欺師」
ベガ「中盤まで期待の星だっただけに、今の中途半端な感じがきついんだろうな」

マチス「ふむ、まんじゅうを16個積んで斬ると、人を斬ったのと同じ感覚とな?」
サムトー「は。そしてまんじゅうの亡骸は、我らが濃い番茶と共に処理致します。
これで天下は太平」
どっ(笑)

アイル「つまらん・・・・・・!!」
ベガ「ネタのチョイスが渋すぎる」
デネブ「かくし芸大会になっとるな」

マリーシア「ねえそこのこねずみみたいなコソ泥おちびさん。立食タイプのパーティーは足が疲れちゃう。
そこで四つん這いになって椅子の代わりをして?」
リカード「あんたにそこまでする理由が、オイラのどこにあるんスか!?」

デネブ「こっちのほうが面白いww」
アイル「確かに」
ベガ「本人は通常会話のつもりなんだろうけどな」

エルレーン「みなさまどうもごぶサターン!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エルレーン「ここでいきなり近況報告。来季始まる『仰天戦士アリエナイザー』の中身はこの僕です!!」

おおおおおおおおおおおおおおお!!

エルレーン「主人公役はマリクがやるんですが、変身後のスタントは僕!!
採用理由が『手から特撮なしで炎や雷が出せるから』ってマリクもできるやーん!!」

おおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・

アイル「身を削ったギャグでさらに宣伝・・・・・・」
ベガ「強く生きろ」

ウェンデル「ですから、私はその時エルレーンに言うたのです。くどくど・・・」
ボア「ああわかります。私もニーナ様が幼少の砌には・・・」
ジェイガン「ワシもカインには・・・」
ロレンス「カミュめリア充め」
バヌトゥ「爆発せい」
ビラク「・・・・・・・・・・・・」

アイル「歳をとると・・・愚痴っぽくなるよな・・・」
ベガ「あの中で聞き役に徹することが出来るビラクすげえ」

ヴァンパ「さてここで、アルテナ様による」
フェトラ「馬鹿による馬鹿の為の馬鹿講座です」
エリウ「さあどうぞ!!!」
アルテナ「馬鹿っていう方が馬鹿だもん!!お父さんがそう言ってたもん!!」
ヴァンパ「おお!素晴らしい!!糾弾しながらも非の打ち所のない馬鹿っぽい発言!!」
フェトラ「キングオブ馬鹿!!馬鹿ジオブザイヤー!!」
エリウ「アルテナ様最高に馬鹿です!!見てくださいこの会場の生暖かい眼差し!!
貴方の馬鹿は世界を救う!!」
アルテナ「うわーん!!!!!!ばかー!!」
「「「馬鹿って言うほうが馬鹿だもーん」」」
アルテナ「うわぁぁああーーーん!!」

ベガ「女王様系美女が馬鹿発言で号泣・・・」
アイル「やべえマジ可愛い」

ユミナ(ぐううううううううう)腹の音

デネブ「子供用の踏み台いる?
それともよそおうか?(*´∀`*)」
ユミナ「・・・・・・お願いするわ」

お互い幸せそうなのでほっとこう。

シーマ「よう」
アイル「あ、どーも」
シーマ「すまないね。今回だけのつもりだったんで、次回の公演は出れないよ」
アイル「いやいや、どうとでもしますよ」
シーマ「面白かったよ。大成功だったな」
アイル「そういえば歌の方もしばらく休むって・・・
どうしたんすか?」
シーマ「実は結婚する」
「「「どええええええええええええええ!?」」」
シーマ「相手は売れないホスト」
「「「はああああああああああああああ!?」」」

持ち歌全否定じゃん。『男に任せる人生なんて』的なかっこよさはどこへ。

シーマ「次のテーマは『パートナーがクズでも幸せにはなれる!!』的な?」

的な?じゃねえよ!!


トムス「じっ・・・自分は!!!!!!」
ミシェラン「あまりにもふがいなくっ!!!!!」

アイル「なんかモノマネが始まってるぞ」
デネブ「どうして二人いて同じモノマネやるんだ」

トーマス「やい!このボロ雑巾みたいなアンゴスツーラめ!聞いているのか?腐れネズミめ!お前はシラミのたまごだぁー!!」

どっ(笑)

ベガ「デネブ、お前のネタ取られとるぞ」
デネブ「あんな極地ネタ、のしつけてくれてやるけど、ウケてるしww」

アラン「ぐっ・・・ かはあっ!!」

「「「吐血!!?」」」

アラン「いや、ブラッディ・マリー(トマトジュースとウォッカのカクテル)でむせただけだ」
「「「紛らわしいわ!!!!」」」

チキ「あはははははーー」

デネ「ご機嫌だねチキちゃん」

ナギ「あははははははははははーー」

「「「ちょっと待て」」」

ナギ「何か?」
アイル「いやその、ナーガ財団のナギ代表をお招きするほど格調高い催しではないものですから」
ナギ「チキが来たいというので」
「「「隠す気もう無し!?」」」
ナギ「今度正式に親子だと発表するので。すっぱ抜かれればそれはそれで」
「「「えええええええ!!!!?」」」
ベガ「・・・・・・でもまあ、そんならめでたしでいいよな?」
「「それもそうか」」
チキ「そうかーー」
デネ「よかったねチキちゃん」
チキ「うん!!」
ナギ「これからはなるべく一緒にいるわ」

よかたよかた。
しかし全く同じトーンではしゃぐやんごとなき代表の可愛らしさが死ねる。

ドーガ「オレ結局そこそこのキャラに成り果ててるんですが」
アイル「よく考えたらSFC版で比類なき存在感を誇ってるのに今更救済とか」
ドーガ「(つд⊂)それなら最初から外して欲しかったッス!」
ベガ「マルスに言ってくれ」

宴はまだまだ続く。
人の幸福とは、自らが認めるところにしかない。
ならば、限りある中で高みを目指すというのは、なお届かぬ事に絶望するという危うさを常に孕む。
それでも、死と生が等しく世界に意味のないものであり、生きようとする意志そのものこそが命の輝きであるというのなら、己を磨こうとすること自体が、幸福であるといえるであろう。
この舞台が観客は勿論役者達にとっても、そのきっかけになることを願ってやまない。

アイル「おうマルス。スピーチの原稿なんだが」
マルス「ああ、・・・うん。問題ないね。いい言葉だ」
アイル「誰もが主役になれる・・・とは、俺は思わない。けど、自分を好きになるってのは、きっと出来ると思う。
誰かが、自分を好きになってくれればいい。
そのためには・・・・・・
誰かが好きになってくれるような自分でいなきゃいけない」
マルス「難しい事だね」
アイル「そうか?ちゃんと生きてて、頑張れてて、誰かに『好きだ』って言えるなら、いつか誰かが頷いてくれるよ」
マルス「それもそうか」

風はまだ、吹き渡ってはいない。
そしてすぐに、次の風が吹く。

~終~
by おかのん (2012-04-23 00:20) 

ぽ村

>>おかのん

投下乙終了記念
d(゚Д゚ )☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b

マジ「…ここころのコリも!」
サジ「揉み解す!」
まさじ「「マッサージ!!!」」
バーツ「『こ』が一つ多いバージョンでお届けしましたーwwww」


舞台裏
マジ「ふう…行けそうだな、ジェットストリーム…」
サジ「再結成+新技+新メンバーのカンフル剤…3ヶ月くらいはお茶の間で視界の端に入れてもらえるかも知れん…」
バーツ「…何か盛大な勘違いしてるように思えるが、オレはお前らと組まんぞ?というか、役者のままで行く」
まさじ「「゚(∀) ゚ エッ?」」
バーツ「お、モノホンのマルスさんが良いコト言ってやがるwwwwじゃな?」

マジ「…チェイニーは?」
サジ「前のアレ、事務所からエラく怒られた…『変なネタに使うな!』って」
マジ「---------- 終了 -----------」
サジ「かなり」

ま「」
さ「」
じ「」

まさ「「・・・・誰だお前?」」
じ「ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」
まさ「「待て!おい、おまえ待って!待ってください!」」


…彼らの受難は続く


>次の風
…まさか次のプレイッ?!
って、選択肢があるなら、気に入ったキャラをめいっぱい使えばええんじゃ…そんな懐の深さが好きさS・RPG…
by ぽ村 (2012-04-23 01:22) 

おかのん

>次の風
さすがにもうやらないです。

それとすいません。もうひとつ前の、エンディング回なんですが、カペラのセリフをデネブが喋ってる部分が・・・

二つ目のセリフ「実は私、演技力を高めるために・・・」で始まるセリフです。

な、直して・・・・
お願いしまする。

それと、今回のほうも、カペラが出てきてないので、追加。
デネブ「マルスのやつ、意外とノリでやってるだけなんじゃないか?」
から、一行開けて、
アイル「そう言えばカペラちゃんはこれないって?」
デネブ「ああ。今度のドラマの海外ロケ。ユリウスが主役の恋愛ものでな。企業同士の政略結婚で、おぼっちゃまのユリウスが結婚させられそうになる相手がカペラなんだと。
で、ユリウスは勿論イシュタルちゃん一筋なんだが、カペラはそれを知って身を引こうとするらしい。海外留学までしてな。ここまで放映済み。で、イシュタルちゃんとその他のゴタゴタ乗り越えて、きちんと付き合えそうなところで、親御連中がユリウスまで同じ学校に留学させようとして・・・
ってとこまで撮ってたところで、カペラの『お嬢様で健気』なところに火がついて、ファンから『彼女を泣かせるな』的な投書が山のように」
ベガ「フツー人気でたら『相手役の男爆発しろ』とかじゃねえのか?」
アイル「いやそれもフツーじゃねえよ」
デネブ「そのせいで脚本手直し入って、けどユリウスはリアルでイシュタル一筋だろ?
もめにもめた挙句、とりあえず海外でのカペラとの再会までは撮ることになって、脚本家は万事丸く収まってなおかつ面白いストーリーを考え中らしい」
ベガ「むしろその制作秘話をドラマ化したほうがおもろいと思う」
アイル「右に同じ」
デネブ「カペラもそういってたw」
ベガ「お、壇上で何かやってるぞ」


これ入れといて下さいプリーズ。

ま「」
さ「」
じ「」

じ「ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」

マジでどなた。

by おかのん (2012-04-24 22:18) 

ぽ村

・エンディング

アイル「このくだりはカペラ(シーダ役)とデネブ(マルス役)だけなんで、希望者以外は帰ってもよしって事にしたが・・・」

マルス「やは。マルス君だよ」

デネブ「(びくっ!!)
・・・・・・お前はあ~る田中一郎か」

ベガ「久しぶりの登場なんだからそのキャラにされちまうぞ」

アイル「そういや0章で始めます宣言したっきりか」

マルス「さすがにたっぷり休んだからね。こっちも気になったし」

デネブ「まあなんとかなりそうだぞ」

マルス「うん。実はこっそり最初から見てた」

「「「ええええええええ!?」」」

マルス「面白かったよ。何度もやってる演目だけに、『好きだけど見飽きた』お客さんにウケると思う。
それでだね。
公演と練習の間には、どうしても合間があるだろう?
たいした役でもないのに、モブとかの関係もあって抱えておかなきゃならない役者も多過ぎる」

アイル「・・・・・・確かに。だが・・・」

マルス「もちろんわかってるよ。みんな無能なわけじゃないし、別の演目なら光る人もいる。でも、まず演技を見てもらって、お客さんに評価されないと話にならないからね。

だから、この『俺たちにだって明日が欲しい』を、『ツギハギ英雄譚』とか銘打って、定期公演のつなぎに使えないかと思ってるんだ。
一軍と二軍の公演を順番にやることで、総合的なそれぞれの準備期間は結果的に長く出来るし、休暇も取りやすくなるし、払うギャラも少し増やしても、公演自体の数が増えるから、ウケさえすれば採算が取れる。
一軍の公演が少しお高くて躊躇してるけど演劇には興味がある人とかに、提供しやすい値段にも出来る」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アイル「お前いろいろ考えてるんだな」

マルス「きっかけはキミと呑んだ時に、味のある役者を腐らせんなって言われた事なんだけど、気にしてはいたことだったからね。
第三者にも指摘されるようなら、もう既に先送りにできる状態じゃないのかもと思って色々考えたさ」

ベガ「シーダさんとここんとこイチャイチャしてなかったから休み欲しくて丸投げしたんだと思ってたぜ」

マルス「それもちょっとある。でも時には慣れの入ってしまった環境を変えないとね。外的だろうと内的だろうと環境が変わるという要因があれば、見えないものが見えてくるものさ。
そんなわけで、座長の僕がいない、舞台監督が君らという状態に放り込んでみたわけ」

アイル「なるほどな」

カペラ「ふむ。それは私にも耳寄りな話ですねぃ」

デネブ「おおうカペラ!?」

マルス「耳寄りというのは?」

カペラ「実は私、演技力を高めるために、常々演劇にきちんと取り組みたいと思っていたのですよ。
ただ、一軍の人達は完成されすぎてて、切磋琢磨する感じじゃないでしょ?
だから、むしろ二軍の方の客寄せパンダに使ってもらえれば、私としてもメリットがあるんです。
考えてもらえませんかね?」

マルス「それはむしろこちらが耳寄りな話だね。定期となると今回の、保険の意味も入ったギャラの額には出来ないけど、それでもいいかな?」

カペラ「3/4くらいまでなら。詳しい話はマネージャー通して下さい」

アイル「・・・・・・なんか皮算用が現実味を帯びてきたな」

ベガ「演劇なんて基本皮算用だからな。これだけ材料が揃えばむしろGO!だろ」

デネブ「うむ。シーマのあねさんも誘えばまた来るだろうからな。
別にリンダ役じゃなくてもいいだろうし。
ユリウス君とイシュタルちゃんも任せろ。是が非にでも連れてくる」

ベガ「ユリウスはお前の趣味じゃん・・・まあいい感じだったからいいか。
フロストさんにはわけ話してあるんだろうな」

デネブ「いやいや、あの人自身、家族の問題で出来れば降板させてもらえないかって言ってきてはいたんだ」

ベガ「なんだそうなのかよ」

アイル「まあキャスティングは分担してたしな。そういうことなら何も言わん。形にはなったから、問題ない」

マルス「取り敢えずエピローグ見せてよ。本来僕とシーダの告白シーンだね」

アイル「おし、キュー!」


シーン1

暗黒竜メディウスの消滅と共に、ドルーア帝国は再び闇へと消え去った。
長きにわたったアカネイアの戦乱もここにようやく終わりの時を迎える。

暗黒におおわれていた大地にも再び光がよみがえり、そして、マルスの長い旅も今、ようやく終わろうとしている……

カペラ「マルスさま、ようやく、終わりましたね」
デネブ「うん。やっと、この日が来たね。…長かった……」
カペラ「その…マルスさまはこれからどうなさるのです?」
デネブ「ぼくはアリティアに帰るつもりだ。
戦乱に荒れ果てた大地を一日でも早く立て直さないと。

まず、君の父上へご報告にタリスに戻る。

そして・・・その前に、シーダ。
ぼくの思いを伝えておきたいんだ。
君さえよければ…その…
一緒にアリティアへ来てくれないか?

カペラ「!!」

デネブ「タリスで海賊と戦ってから今日まで、ずっと君はぼくの側にいてくれた。
君の存在がどれだけぼくの心を支えてくれたことか。

だから、その…
うまく言えないけど、これからもずっと側にいてほしい…」

カペラ「マルスさま…!!
もちろん、よろこんで!!!」

カット!!

マルス「(パチパチパチパチ)うん、文句ない。
ニーナ様の下りは削ったの?」

アイル「フィーナが『何か悔しいからここやりたくない』って言い始めてな」

マルス「はは。まあ実験だからね。そういうワガママも聞けるだけは聞く・・・・・・と。
じゃあ君たちの作った評価シートみせてよ。
それと、明日からの公演を見せてもらって、これからのことを考えよう。
劇団インテリジェント・システムズの新しい風が吹くよ。
その一翼を担う彼らの記録を見せてくれ」


評価シート

ジェイガン パラディン
・力8  魔力4   技15  速さ12  
幸運7  守備9  魔防12  
得意な武器 銀の槍   

備考
司祭に転職し上がった魔防で魔導士キラーに。
やはり本音は騎士として戦場に立つ役がしたいらしい。

ドーガ バーサーカー
・力17  魔力1   技15  速さ25  
幸運10  守備9  魔防0  
得意な武器 ブーメラン (練成手斧) 

備考
ハンターのやりすぎで守備がトホホ。
しかしその分速さでそこそこ役立つ。

バーツ 勇者
・力21  魔力1  技30  速さ24  
幸運20  守備19   魔防3    
得意な武器 オートクレール   

備考
文句のつけようのない勇者。HPも51と多め。

サジ ウォーリア
・力23  魔力0   技19  速さ13    
幸運12   守備12  魔防1   
得意な武器  キラーボウ キラーアクス  

備考
技を活かしての必殺が出ればなんとか。
弓中心のウォーリア。

マジ ウォーリア
・力22  魔力0   技14  速さ23    
幸運19  守備12  魔防1    
得意な武器 銀の斧 勇者の斧   

備考
斧寄りのウォーリア。いざというときに勇者の斧ならほぼ確実に敵を屠った。

カシム ホースメン
・力15  魔力1   技20  速さ16   
幸運10  守備16  魔防3    
得意な武器 ドラゴンソード 銀の弓  

備考
わりと中途半端な能力になってしまったが、ホースメン自体が弓の使える騎馬ということもあってか補正率が悪い。
守備を上げるためにAナイトにした期間がなければ、もう少し光るものがあったかも。

マチス ソードマスター
・力14  魔力1  技22  速さ23    
幸運9  守備16   魔防3    
得意な武器 メリクル サンダーソード   

備考
HP53と合わせて、今回一番化けたかも。
このグループはやはり、ソシアルナイトのまま育ててナンボです。

ウェンデル 司祭
・力1  魔力6   技7  速さ13    
幸運9  守備5  魔防15    
得意な武器 リザーブ スターライト  

備考
高い杖レベルと魔法防御、ギリギリ二回攻撃は喰らわない程度の速さ。
まあ老獪さがあると言えばある。

ビラク ドラゴンナイト
・力15  魔力1   技16  速さ23   
幸運10  守備15  魔防3    
得意な武器 銀の槍   

備考
速さがあったためまだ使える部類。
単独行動も特効薬があればなんとか可。

ボア 賢者
・力3  魔力9   技9  速さ17  
幸運8  守備5  魔防13    
得意な武器 ボルガノン エクスカリバー  

備考
ウェンデルより速さがあるが、魔防は低い。
そして24というHPは戦闘に参加できる数値ではない。
止めか間接で。

トーマス スナイパー
・力15   魔力1  技16  速さ17    
幸運9   守備9   魔防3    
得意な武器 ロングボウ パルティア  

備考
ジョルジュよりは強いと見ていいかと。

ミシェラン ジェネラル
・力18  魔力1   技12  速さ15    
幸運15   守備18  魔防3    
得意な武器 ドラゴンランス キラーボウ   

備考
ハンター期間が長かった上にそれほどでもない速さがやはり全体的に中途半端にさせている。
武器レベルが両方C止まりなのも痛い。

トムス ジェネラル
・力20   魔力1  技17  速さ19    
幸運6  守備26   魔防3   
得意な武器 勇者の槍   

備考
これぞジェネラルという数値。弓がオマケでしかない(E)が、それを補って余りある。
幸運がずば抜けて低いが大したことでもない。

ロレンス ソーサラー
・力8   魔力5  技5  速さ9   
幸運5  守備6  魔防9   
得意な武器 マジックシールド ワープ

備考
本職のジェネラルにトムスがいたのが痛かった。
それでもワープが使えるくらいにまで杖レベルを上げたことで役たたずにはならなかった。


マルス(デネブ) ロード
・力17  魔力0   技15  速さ22  
幸運30  守備13  魔防0  
得意な武器 ファルシオン     

備考
幸運以外はいつもより低い印象という、偶然にもデネブの微妙に手抜きの演技を彷彿とさせるステータス。

デネブ「一言余計だ」

アイル「別の役もあるバヌトゥやリカードは省略。
成長させる機会もなかったしな」

マルス「うん。確かにあずかったよ。
明日からの公演、よろしくね」

「「「ああ」」」
カペラ「はいっ!!」

続く


・・・・・・はい、エンディングでした。
後日談的な、公演終わってその後、も書きます。
むしろこっちが分散会ですね。

ではでは~。

by おかのん
by ぽ村 (2012-04-25 02:43) 

ぽ村

・公演終了、その後。

アイル「では、公演終了とその成功を祝って!」

「「「「「「乾杯!!!!!!」」」」」」

ビュッフェスタイルのパーティーで、分散会が始まった。
皆、それぞれに楽しみ、そして営業にも余念がない。
なにせ今回、主役級が殆ど裏方に回ったこと、別のフィールドで活躍する者たちとの共演、大きな役をやってみて、改めて浮き彫りになった自分自身の問題点など、まさに『新しい風』が吹き、それはまだ吹き渡ってはいないのだ。

ベガ「聞いたか?今度、リバイバル公演をやるらしい」
アイル「もうかよ」
デネブ「しかも変身無しで」
アイル「シーダ姫が立ち回るってか。絵ヅラ無茶苦茶だな」
ベガ「しかし、噂を流しただけで百合好きの男女問わずからものすごい反響だったそうだ」
デネブ「マルスのやつ、意外とノリでやってるだけなんじゃないか?」

アイル「そう言えばカペラちゃんはこれないって?」
デネブ「ああ。今度のドラマの海外ロケ。ユリウスが主役の恋愛ものでな。企業同士の政略結婚で、おぼっちゃまのユリウスが結婚させられそうになる相手がカペラなんだと。
で、ユリウスは勿論イシュタルちゃん一筋なんだが、カペラはそれを知って身を引こうとするらしい。海外留学までしてな。ここまで放映済み。で、イシュタルちゃんとその他のゴタゴタ乗り越えて、きちんと付き合えそうなところで、親御連中がユリウスまで同じ学校に留学させようとして・・・
ってとこまで撮ってたところで、カペラの『お嬢様で健気』なところに火がついて、ファンから『彼女を泣かせるな』的な投書が山のように」
ベガ「フツー人気でたら『相手役の男爆発しろ』とかじゃねえのか?」
アイル「いやそれもフツーじゃねえよ」
デネブ「そのせいで脚本手直し入って、けどユリウスはリアルでイシュタル一筋だろ?
もめにもめた挙句、とりあえず海外でのカペラとの再会までは撮ることになって、脚本家は万事丸く収まってなおかつ面白いストーリーを考え中らしい」
ベガ「むしろその制作秘話をドラマ化したほうがおもろいと思う」
アイル「右に同じ」
デネブ「カペラもそういってたw」
ベガ「お、壇上で何かやってるぞ」

サジ、マジ
「「ジェットストリームアターック!!」」
バーツ「ちがぁぁあああう!!
『トライアングルアターック!!』だろうが!!」

デネブ「ペガサス三姉妹のパクリじゃないか・・・」
ベガ「宴会芸だとさ。しかし完成度は高く、今度の舞台で使ってみせると張り切ってる」
アイル「レセプションやってんじゃねえぞ」

DS紋章で実際に使えますトライアングルアタック。もう倉庫(使わないキャラの持ち物欄にアイテムを置いておく技から)だなんて言わせない?

カシム「つまりですね、紹介料を収めて、その紹介した人にも、紹介すればするほど紹介料が・・・」

アイル「こらこらこらこら本物になってどうする詐欺師」
ベガ「中盤まで期待の星だっただけに、今の中途半端な感じがきついんだろうな」

マチス「ふむ、まんじゅうを16個積んで斬ると、人を斬ったのと同じ感覚とな?」
サムトー「は。そしてまんじゅうの亡骸は、我らが濃い番茶と共に処理致します。
これで天下は太平」
どっ(笑)

アイル「つまらん・・・・・・!!」
ベガ「ネタのチョイスが渋すぎる」
デネブ「かくし芸大会になっとるな」

マリーシア「ねえそこのこねずみみたいなコソ泥おちびさん。立食タイプのパーティーは足が疲れちゃう。
そこで四つん這いになって椅子の代わりをして?」
リカード「あんたにそこまでする理由が、オイラのどこにあるんスか!?」

デネブ「こっちのほうが面白いww」
アイル「確かに」
ベガ「本人は通常会話のつもりなんだろうけどな」

エルレーン「みなさまどうもごぶサターン!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エルレーン「ここでいきなり近況報告。来季始まる『仰天戦士アリエナイザー』の中身はこの僕です!!」

おおおおおおおおおおおおおおお!!

エルレーン「主人公役はマリクがやるんですが、変身後のスタントは僕!!
採用理由が『手から特撮なしで炎や雷が出せるから』ってマリクもできるやーん!!」

おおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・

アイル「身を削ったギャグでさらに宣伝・・・・・・」
ベガ「強く生きろ」

ウェンデル「ですから、私はその時エルレーンに言うたのです。くどくど・・・」
ボア「ああわかります。私もニーナ様が幼少の砌には・・・」
ジェイガン「ワシもカインには・・・」
ロレンス「カミュめリア充め」
バヌトゥ「爆発せい」
ビラク「・・・・・・・・・・・・」

アイル「歳をとると・・・愚痴っぽくなるよな・・・」
ベガ「あの中で聞き役に徹することが出来るビラクすげえ」

ヴァンパ「さてここで、アルテナ様による」
フェトラ「馬鹿による馬鹿の為の馬鹿講座です」
エリウ「さあどうぞ!!!」
アルテナ「馬鹿っていう方が馬鹿だもん!!お父さんがそう言ってたもん!!」
ヴァンパ「おお!素晴らしい!!糾弾しながらも非の打ち所のない馬鹿っぽい発言!!」
フェトラ「キングオブ馬鹿!!馬鹿ジオブザイヤー!!」
エリウ「アルテナ様最高に馬鹿です!!見てくださいこの会場の生暖かい眼差し!!
貴方の馬鹿は世界を救う!!」
アルテナ「うわーん!!!!!!ばかー!!」
「「「馬鹿って言うほうが馬鹿だもーん」」」
アルテナ「うわぁぁああーーーん!!」

ベガ「女王様系美女が馬鹿発言で号泣・・・」
アイル「やべえマジ可愛い」

ユミナ(ぐううううううううう)腹の音

デネブ「子供用の踏み台いる?
それともよそおうか?(*´∀`*)」
ユミナ「・・・・・・お願いするわ」

お互い幸せそうなのでほっとこう。

シーマ「よう」
アイル「あ、どーも」
シーマ「すまないね。今回だけのつもりだったんで、次回の公演は出れないよ」
アイル「いやいや、どうとでもしますよ」
シーマ「面白かったよ。大成功だったな」
アイル「そういえば歌の方もしばらく休むって・・・
どうしたんすか?」
シーマ「実は結婚する」
「「「どええええええええええええええ!?」」」
シーマ「相手は売れないホスト」
「「「はああああああああああああああ!?」」」

持ち歌全否定じゃん。『男に任せる人生なんて』的なかっこよさはどこへ。

シーマ「次のテーマは『パートナーがクズでも幸せにはなれる!!』的な?」

的な?じゃねえよ!!


トムス「じっ・・・自分は!!!!!!」
ミシェラン「あまりにもふがいなくっ!!!!!」

アイル「なんかモノマネが始まってるぞ」
デネブ「どうして二人いて同じモノマネやるんだ」

トーマス「やい!このボロ雑巾みたいなアンゴスツーラめ!聞いているのか?腐れネズミめ!お前はシラミのたまごだぁー!!」

どっ(笑)

ベガ「デネブ、お前のネタ取られとるぞ」
デネブ「あんな極地ネタ、のしつけてくれてやるけど、ウケてるしww」

アラン「ぐっ・・・ かはあっ!!」

「「「吐血!!?」」」

アラン「いや、ブラッディ・マリー(トマトジュースとウォッカのカクテル)でむせただけだ」
「「「紛らわしいわ!!!!」」」

チキ「あはははははーー」

デネ「ご機嫌だねチキちゃん」

ナギ「あははははははははははーー」

「「「ちょっと待て」」」

ナギ「何か?」
アイル「いやその、ナーガ財団のナギ代表をお招きするほど格調高い催しではないものですから」
ナギ「チキが来たいというので」
「「「隠す気もう無し!?」」」
ナギ「今度正式に親子だと発表するので。すっぱ抜かれればそれはそれで」
「「「えええええええ!!!!?」」」
ベガ「・・・・・・でもまあ、そんならめでたしでいいよな?」
「「それもそうか」」
チキ「そうかーー」
デネ「よかったねチキちゃん」
チキ「うん!!」
ナギ「これからはなるべく一緒にいるわ」

よかたよかた。
しかし全く同じトーンではしゃぐやんごとなき代表の可愛らしさが死ねる。

ドーガ「オレ結局そこそこのキャラに成り果ててるんですが」
アイル「よく考えたらSFC版で比類なき存在感を誇ってるのに今更救済とか」
ドーガ「(つд⊂)それなら最初から外して欲しかったッス!」
ベガ「マルスに言ってくれ」

宴はまだまだ続く。
人の幸福とは、自らが認めるところにしかない。
ならば、限りある中で高みを目指すというのは、なお届かぬ事に絶望するという危うさを常に孕む。
それでも、死と生が等しく世界に意味のないものであり、生きようとする意志そのものこそが命の輝きであるというのなら、己を磨こうとすること自体が、幸福であるといえるであろう。
この舞台が観客は勿論役者達にとっても、そのきっかけになることを願ってやまない。

アイル「おうマルス。スピーチの原稿なんだが」
マルス「ああ、・・・うん。問題ないね。いい言葉だ」
アイル「誰もが主役になれる・・・とは、俺は思わない。けど、自分を好きになるってのは、きっと出来ると思う。
誰かが、自分を好きになってくれればいい。
そのためには・・・・・・
誰かが好きになってくれるような自分でいなきゃいけない」
マルス「難しい事だね」
アイル「そうか?ちゃんと生きてて、頑張れてて、誰かに『好きだ』って言えるなら、いつか誰かが頷いてくれるよ」
マルス「それもそうか」

風はまだ、吹き渡ってはいない。
そしてすぐに、次の風が吹く。

~終~
by おかのん
by ぽ村 (2012-04-25 02:46) 

ぽ村

>>おかのん
>次の風
でしょうなw

で、ご要望どおり修正して投下してみた

こんなんでよろしいかしらん?
おkでしたらば上のヤツは消しまする♪

んで、移転記事候補にもめでたく参入★


>じ「」
さぁだれなんだろう?
じから始まる…ジュリアンは事務所が五月蝿そうだし、ジェイガンは大物過ぎるし…

「「俺たちの戦いはこれからだ!!!」」

~マッサージの戦いは誰にも気にされず続く~
by ぽ村 (2012-04-25 02:51) 

ぽ村

>CM※?

とりあえず和訳すると・・・

主な文才を博するのはとても素晴らしくて、観点は私もとても認めて、後で常におりることを見にきます。

・・・コレで卓袱台に投下してなかったら様子見たんだけどw
by ぽ村 (2013-06-06 07:46) 

おかのん

久しぶりに読み返して、自分の書いたSSに大笑いしたww
何なんだ私。
アルテナと三姉妹の馬鹿ネタとか我ながらw
by おかのん (2013-06-06 09:06) 

ぽ村

>>おかのん
あるあるw

自分の書いた文章だから半話の展開がツボ&良い具合に忘れてて良い感じなんですよなw

過去の自分を褒めてあげたい(と、自画自賛w)
by ぽ村 (2013-06-06 21:57) 

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