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ダグラム量産型『ダム』中距離支援型(1/72 Get truth版 ダグラム改造) [模型(ガンプラ中心)]

・・・・・

あー

なんか忘れていると思っていたら、この記事の奇文を考えるのを忘れていた…


あれね最近、円楽もアントニオも亡くなって、かと思えば村上が日本人最多の56号HR叩くし(もっとやれ※終わりですだ)時代の流れ的なものを悲喜こもごも感じるというか…

ヲレも白髪と加齢臭以外に加齢を感じますわん

40肩とか老眼とか物忘れとか


うわー「悲」しかねぇ・・・


今回はダグラム量産型『ダム』中距離支援型をご紹介


制作は2022年6月~9月



脳内設定

地球の植民惑星デロイアは地球連邦の搾取と多岐にわたる差別的政策に反発。

数十年に及ぶ激しい独立闘争の末、S.C.156年に比較的高度な自治権を獲得するに至った


地球連邦政府の監督の元、という枕詞が付きまとう自治ではあったが搾取的で差別的な税制や政策は一新され、さらに反発するデロイア市民に配慮する形で規制付きではあるが独自の軍備を認めることになった


デロイア自治政府軍と銘打たれた軍には既存の戦闘車両、戦闘ヘリに加えアイアンハンド、ニコラエフ、プロトタイプのラウンドフェイサーといった地球連邦軍の型落ちコンバットアーマーが配備されたが、その貧弱な装備は独立派のゲリラにも苦戦を強いられ結局駐在する地球連邦軍に支援を頼らざるを得ない状況であった。



S.C.160年

デロイア独立派の活動がさらに活性化し、デロイア市民からも軍事における不平等待遇に対する反発の増大から地球連邦政府とデロイア自治政府は協議を重ね、デロイア政府独自のコンバットアーマー配備が決定された


簡易型X-ネブラ対応装置を装備したその機体は独立運動の英雄であり象徴的なコンバットアーマー・ダグラムを模した機体となり、名前はダグラムのデチューンを暗に意味する『ダム』

地球上での試験では地球連邦軍主力のラウンドフェイサーに劣るものの、X-ネブラ電磁波が流れるデロイア星では性能差が逆転するというコンバットアーマーであった(実際オリジナルのダグラムも地球上ではラウンドフェイサーと同等の戦闘力に留まっている)


英雄機のコピーということでデロイア市民は当初大いに喜び、配備も順調に進んだがその人気は独立派にも同じで、やがて機体は鹵獲やシンパ業者による横流しで独立派ゲリラも少数ながら装備するに至った。

その結果、コンバットアーマーを使用したテロ行為や各地での戦闘が激化

デロイア人同士が殺しあうという内戦状態に陥る事態となった(第一次デロイア内戦S.C.162~177年)


一方で内戦がデロイア人同士の闘争に発展したことから、実際の戦場ではデロイア人同士の戦闘を忌避し手持ちの武器を無駄撃ちして早々に撤退するという現象が多発し、結局地球連邦軍が兵力を投入して鎮圧を主導せざるを得ないという事態が常態化
折しも地球連邦軍の軍縮の時期と重なったため、結果としてデロイア星は15年と言う長期に渡る内戦状態が続くこととなった。

ダグラムは独立闘争・自治権獲得の象徴たる英雄機は内戦を象徴する悪名高いコンバットアーマーへと変貌してしまったのである…



本機はダムの兵装バリエーションの一つ、火力支援タイプである

ダムは地球連邦政府と協定によりオリジナルのダグラムより性能が抑えられており、可動時間を延長できる「ターボサック」の装備並びにそれに類する外部エネルギー充填システムの設置が禁止されていた。


その為、余剰となった背部には「ウェポンサック」という独立した機関での兵器運用ユニットが装備された(複雑だけど、要するに機体のエネルギータンクと武器用のエネルギータンクが別々になって結果として機体側の可動時間を延ばしていると思ってください)


背部に装備したウェポンサックの兵装を活かして中距離での火力支援に特化した機体…それがこの中距離支援型である。


この中距離支援型は内戦中期以降、内戦中最も多くデロイア自治政府軍に生産・配備された機体で、整備に多くの労力と時間的・金銭的コストを割かれるR(右側)マニュピレーターを廃止し、外付けの火器を換装できるようにした整備性の高い機体となった。



はぁ、はぁ。。。

長かったな

読んでくれたひちありがとうご苦労さん

な、一枚目


DSC_1404.JPG


ど、どないすかねこの子、ねぇ。。。


さらば優しき日々よ全部w


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