前横後ろ
制作背景
去年友人宅に遊びに行ったよコロナ禍なのにw
友人A「このプラモの中から欲しいのあるか?譲るぞ」
まじかこの時世でガンプラをタダでとかファンタジー話すぐるwww
友人A「いや、適価で」
・・・(・д・)チッ
じゃあ、これとこれ
で、その時手に入れた二つのキットのうちの一つがこれ
・・・・ビルドファイターズに出てきたとかだが、まぁヲレは見てないから知らん。
しかしギャン子は好きだ
良い子のみんなは勿論知ってるよな?テストに出るぞーwww
と、ポリポッドボールさん、そのすっぴん
(-ω-;)ウーン(色は…緑ねぇ…何色にしようかな…オレンジとか良いと思うけど、重機っぽいし…)
我が意を得たりとオレンジ色に決定
(武装は…キャノン砲嫌だなぁ)
一緒にいた友人B「頭はキャノン砲よりマシンガンっぽいの二つのが良いんじゃない?」
我が意を得たりと(本日二回目)ガトリングガン二丁乗せ決定
友人A「そして横に『-カッレ道赤』と入れて欲しい」
うんまぁ平たく言うと実在するかはわからんが地元っぽい名前のレッカー会社(あえてググらんでおこうな)
なんで…?
まぁいい。そこは保留にして心の隅にだけ置いておこう
工作点、と言う名の
~積みプラ昔話~
※爺口調が読むの面倒な人は赤字のところだけ読んでください
で、帰ってキットを開いてうわー懐かしい…昔作った
MGボールのパーツだぁww
と、気づいたら ぽ村 は早々に組み始めておったそうな
そして組んでる途中でほどなく「こらぁー色を変えてガトリングガン乗せるだけでは済まないわ…」と悟ったそうな
コトブキヤのモデリングサポートガトリングガン(一つ税抜き800円w)をどうにか二丁乗っけることが出来たんじゃが、ガトリングガンが大きすぎて、本体の大きさと釣り合わない。
ならばと足の付け根の両脇にゾイドのパーツを配したら、なんとかバランス良くなったんじゃ(オレンジ色のパーツ)
ぽ村 は気を良くして友人Bに写真を乗せてラインで送ったそうじゃ
「オヌシのアイディアもヲレの手に掛かればジョジョイのジョイやでww(古っ)奥さんちょろいなあwww」的に
しかし友人Bから返ってきた返信は「ヽ〔゚Д゚〕丿 ハイスゴイスゴイ給弾ベルトあったらもっとスゴイww」
というさらに過酷な要求じゃったw
ぽ村は大変悩んだ…
なぜなら市販の給弾ベルトは高いし、コロナのせいで品切れ中じゃったからじゃ
ぽ村 はプレ値と転売屋に殺意を抱きつつ、安上がりにできんかとググっておったら、百均のプチブロックで作っておるツイの民がおったのじゃ
ぽ村 はその方法を知って礼(いいね)も言わずに無断で去ると、下の写真の右のヤツを3つほど近所の百均で買ってきて
このように穴を開けてアルミ線とスプリングパイプを通し(錆が怖くないなら可動を考えてスプリングだけでもええど)
接続し、色を塗って給弾ベルトを作ってしまったのぢゃ!
あと、思っていたよりも足が動かず、ポーズに表情が付けられん
まずは無人機にもなるっぽい無機質さを出すために、顔の〇を市販のレドームに置き換えた
ついで胴体部分を上下派手にぶった切り、装甲を削って内部フレームを露出させ、さらにぶった切った胴体上下を磁石で接続して無理やり『顔』を左右に動かせるようにしてしもうた
・・・ちょっと動いとるのがわかるじゃろうか…?
ある程度組みあがって、給弾ベルトのラインにほれぼれしておった ぽ村 じゃが「なんかメリハリが足りんなぁ」と欲をかきおった
そこで、3㎜のアルミ線をペンチでぐにゃぐにゃと曲げてマシンガン後部に取っ手っぽいモノを、機体の下にエネルギータンクのガードだか、機体の吊り下げ用だかわからないモノをでっちあげたのじゃ
…デッチアップって言葉、模型業界でも流行らなかったのう…
ボールの手の貧相さにも失望しておった ぽ村 、ジャンクパーツのHG1/100サーペントカスタムのマシンガン、ゾイドのパーツ、1/144ザクタンクのアームを組み合わせて近距離用のマシンガン兼作業アームをつくりおった
あまり動かないその可動域がかえって無様で雑魚らしい…と、ホクホクだったそうぢゃカカカカw
そして下にエネルギータンクがあると補給機っぽくなるし、雑魚度も増すと確信したこの男は、MGジムスナイパー(緑の陸ジム)のタンクを拝借してエネルギータンクを作りおったw
コチラは重量的に取り外しフリーとはいかず、瞬着で付け外しすることになったそうなw
脚部は割と好みで問題なかったんじゃが、塗装するとシリンダーのクリアランスに問題があったのでアルミ線と動力パイプを組み合わせて瞬着で固めてしまったそうな
そうして4か月に及ぶ大工作はようやく終いを迎えたとさ。
めでたしめでたしw
引き続き二か月かかったカラーレシピ
フレームは黒サフでスプレーのガンメタルを吹いてます
あとは白サフで水性アクリル塗料を筆塗りで来る日も来る日も…ちまちま…ちま…ちまちまちまぁ!!!!!(悶絶)
(;´Д`)ハァハァ
いや「これ、スプレーなら一瞬なのにな…」と筆塗り塗装中に何度思ったことか。
オレンジ部分がスプレーなら二週間は短縮できたんじゃないですね…
塗装中の写真
・オレンジ…アクレイオスのオレンジ
・薄いオレンジ…シタデルカラーのサンセットイエロー
・赤…シタデルカラーのメフィストレッド
・給弾帯…アクレイオス焼き鉄色
で、アクレイオスの赤鉄カラーでスポンジポンポン汚し(これがすんごいたのすぃーwww)
リアルタッチマーカーやらウェザリングツールで調整…
いやあああああああ!塗装より汚したんのすぃー!!!!
そして最後は心の隅あった「-カッレ道赤」も記入(したのかよ)
探してねw
で、完成
さて、遊ぶか…
おっとっとw
うんしょうんしょと歩行
正面や横のアップもなかなかの迫力
僚機とジャングルで戦いますの体
タレットにもなりますよな感じ
ジムの射撃ポーズはバストライナー砲の連動射撃姿勢を意識しています
記念撮影的な
お宇宙(そら)に上がったらこうなりたかったボールと一緒に
ボール「重いだろ?お疲れぇい!(肩揉み揉み)」
ボール「センパイあざーっすw」
最後に素組みと比較
レビュー
MGポリポッドボール
・可動・・・2.8点
(足が思ったより動かないのと、足付け根がちょっと脆弱に思えた)
・プロポーション・・・4.8点
(ああ、うん、映像観たことないけど多分こんなかんじじゃない?)
・組みやすさ・・・3.0点
(MGの割には簡単だと思うが、足4本作るのが地味に面倒だった外装の向きや位置も間違わないように気を使った印象)
・塗りやすさ・・・3.9点
(元のボールの合わせ目が新規パーツで良い具合にごまかせている。脚部のパーツ分けも上々だし、フレームも素組で合わせ目目立たない)
・オススメ度・・・3.2点
(ボール部分は10数年前のブツだしお値段的にも優しくない。ボール部分と新規パーツの技術差が面白い・・・のか?とりあずヲレ的には懐かしかった。あと近接戦型のマシンガン付かなかったは地味に不満)
総合17.7点/25.0点
レビューもなんか久々っすな
あと、これね
初めてアレに出してみようと思うんだ
アレ・・・ほらアレだよアレ
なんだったっけ・・・?(´ヘ`;)ウーム…