ザメルの思い出
その昔、DTが0083見ましたよ星の屑作戦
ザメル
つおい
ザメルデカい
ザメルｶｺ(・∀・)ｲｲ!!（乗ってる人含め）
しかしその巨大さと微妙な活躍っぷり…当時始まったばかりのHGUCとかMGとか商品化が盛んでしたが、ぶっちゃけ
そう、プラキット化は絶対ないな、と。
そんな
本体のみすっぴん
後ろのユニットなくてもこの体型、かなり好み
胸部っぽいところにせり出した頭部が武骨だし、脚部のごつさと腕部の細さのアンバランスさが芸術的に思えます
で、案の定お菓子のおまけ的な小さな立体化は何度かされましたが、大型の立体化は全然されず、月日は流れて2002年
モビルスーツインアクション（略してMIA）で出ると模型誌に載ったのは、就職して研修先の関東
発売したタイミングで近くのヨドバシ行ったら、待望の商品が山と積まれていて「地元じゃこうはいかねぇ・・・関東圏はすげぇな・・・」と感動して早速購入
下宿先に持ち帰って二時間ほど遊び、その後1９年間放置しましたｗｗｗｗｗ
いややべースコアだな19年…
地元に帰ってきてからも見かけることはあってもオリジナリティを出しにくい完成品に手を付ける気にならず、積みプラの山…というか、ジャンクパーツの山の中に埋もれさせていました
な、大型背面ユニット
大きく分けて外装とキャノン砲部分メインの上パーツ、内部構造メインの下パーツに分かれます。
上下の隙間から内部構造が見えるので、内部構造もできる限り塗装。
20年近く前の完成品の割に（失礼）内部構造が細かく、動かしやすく壊れにくくて驚きました
で、今年くらいから色々あって水性塗料の筆塗りにシフト
らいだ~Joeなんてモデラ―さんのHow toを元に色々試してみようとした結果、
「練習用だから改造とかしてなくて良いキット」
が必要となり、ふらっと思いついたのがこのMIAザメル。
ヲレの読み通り登場から30年近くプラキット化されないザメルを筆塗装とスポンジチッピングの練習台にしようとした次第
そしてデスアーミーと変わらない塗装レシピ
ゴム製の樹脂にフツーのサーフェイサーがちゃんと乗るか剥がれないか心配だったので、DIYショップで買ったプラスチック用プライマーをちょっと厚めに塗った上から筆塗装開始
・白っぽい茶色…アクレイオスの水性セールカラー
・関節…アクレイオス水性焼き鉄色
・赤…シタデルカラーMephisto Red
・緑…シタデルカラーWaaagh！ Flesh
・関節部のカバー…キット元色の上からハイライト的にアクレイオス水性ライトグレーを筆塗り
・大型キャノン砲…元キットにプライマー後部分塗装を施し、砲身部分にはタミヤのウェザリングマスターDセットの青焼けを面の部分に広く載せてトップコートで保護
トップコートはこれまたDIYショップで買ったクリエィティブスプレーのつや消し
このスプレー、湿度あ高い日でも水分被りにくくて比較的乾燥早い臭い控え目とお気に入りです
百均で買ってきた台所用スポンジに、水性焼き鉄色を乗せてポンポン×？？とエッジを叩いて汚していく手法に、リアルタッチマーカーでメリハリつけるというこれまた同じ手法
では後部ユニット装備
生意気に折りたたんだ砲身を固定できるギミックも
お値段以上感が半端ないです
工作点は●ディティールのところを1㎜ピンバイスで穴を開け、1㎜メタルボールを仕込んだくらいですかね…
塗装に際して、各部パーツの分割をしたんですが、それがまた塗装するのが助かる分割ばかり！
強度も申し分ないし、動かして遊ぶだけじゃないやる気を感じさせる商品でした
この気筒っぽいのがたまんなく好き
後部ユニットと含めて6気筒ってのがもう悶える重さを示してますわ
・・・・20年近く放っていたせいか、腰部排熱？ボード含めて修正不可能レベルの曲がりが発生していたんですけど…
大型キャノン砲を展開した時のよっこいしょ・・・感ｗ
水平にも撃てるように頭を無くした感ｗｗ
劇中でも印象的な背部からの砲撃アングル
近年ロボット魂で出た時は砲撃時のエフェクトが付いていました
・・・・欲しい・・・
肩のスパイクが無駄に思えるのも含めていや大好きですｗｗ
大好きついでにジオン系で大好きなMS企業ツィマッド社製にしておきましたｗｗ
公式でも詳細不明なのにｗｗｗ
いや重い・ホバリング移動・ビーム撃てないの三拍子でツィマッドじゃないハズが無いわｗｗｗ
トリントン基地から逃走の際、歩きメインのGP02に気を使って遅めに同伴してるところがまた良い。
デカいのに高速で俊敏。
ツィマッドしかできんだろこんなの・・・
UC0098年
軍事評論家や愛好家を騒がせる画像がフォンブラウン市サーバーから流出した
夜間撮影のためと思われる二色の原始的な画像は、二機の旧ジオン公国系MSを映し出したものだった。
手前のMS-09F/TROPは、一年戦争末期～第二次ネオジオン抗争までジオン系地上部隊で幅広く使われた機体であるが、その奥に見える機体がYMS-16Mであると流出文書の解説にあったことから騒ぎが大きくなった
というのも、YMS-16Mは謎が多い機体であり、先立って流出した連邦軍機密文書『REPORT 0083.10.13 Torrington』でのみ記載された一機だけが存在が確認されていただけだったからだ。
その為、この画像が仮にYMS-16Mだとすると場所はオーストラリア、連邦軍が全貌を一部を除いて隠蔽したとされるいわゆる『デラーズ紛争』前日の画像ではないか？
紛争直前のトリントン基地での不自然なジオン残党からの襲撃と被害報告を含めた全容はいまだに不透明な部分が多く、基地所属者の遺族達から事件全容の公開を求める訴訟が複数件起こっており、その最後の訴訟が敗訴に終わったタイミングであることから、再審を狙った合成写真の可能性もあるとされる。
事実、データ分析の結果手前のMS-09F/TROPは後から配された形跡が見つかり、画像の信憑性を損なっただけでなく
YMS-16Mの全身を大きく隠すことにもなってしまった為、多くの人々を落胆させた。
それでもYMS-16Mとされる画像はこれのみであり、現在でも軍事評論家や好事家達が目をこらしてデータの分析を行う一級資料であることに間違いない
まだ20代の当時、大きめのキット化に小躍りしたよ
・・・でも1/144に比べても
…ちょっと小さすぎるな…
劇中ではこの1.5倍は大きかった
カメラのモード変えてツーショット二つ
キットレビューはありませんが、良い商品だったんだなMIA
動くし壊れないで正しくおもちゃの道を走っていたと思います
ジャンクでも見かけたらできるだけ確保しようっと