どっかのゴッグ記事で書いた気がするんですけど(いや探せよ)、当時初めて製作したのは旧1/144ゴッグ。
ドムが欲しかったけど無くて、仕方なくちょっとドムに似ている目のゴッグをチョイス。
親父から借りた木工ボンドで早速製作開始、皮膚の弱かったヲレはボンドでばりばり皮膚がはがれ、血もにじませながらゴッグ完成
なすっぴん
名前の由来の胴体。トロールの顔みたい・・・ということでゴッグトロールに
しかし当時のヲレ的にもそのゴッグは(´ε`;)ウーン…な出来。
翌日、近所の友人たちのところに持って行ったところ、友人たちはガンダムしか持っておらず、ジオン側MSがちょっと需要あったらしい。
意外に人気でした
ブンドドではいつも負け役だったけど。
思えばこの時にヒーローがあまり好きでは無くなったかも知れん
なアップ
水中での巡行用に肩にカメラも仕込んでいます
で、時が過ぎてもやっぱりドムが好きなんですよ。
しかし98年ころにHGUCシリーズが始動。
第一弾はガンキャノンで(* ̄- ̄)ふ~んなヲレ、
第二弾がwwwまさかのギャンwwwその後もキュベレイやザクⅢ改とかヲレ好みのキットが続々リリース
そして第八弾は・・・ゴッグ
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
とちょっとガッカリしたもんです
うん、思い入れはそのレベル。
買ったけど
一般でもゴッグのロマン語る人はほとんど居ないわ
高性能なズゴック、ネタになるアッガイ、うっかりゲームのラスボスにもなるゾック。
後継機のハイゴッグが出てそっち大人気&以後はもう本当に空気
ゲームでもね本当微妙なポジション
ギレンの野望では潜水艦に無双できるも、航空機には対抗手段無しでサンドバック。
(というか、潜水艦無双はアッガイでもできる)陸上出ても的状態
アクションゲームでも遅い遅い。
苦労して近づいたのに、近接攻撃も大したことない。
VSシリーズで攻撃も移動も追い打ちも回避も頭突きしなくちゃいけないという感じ。
そしてジ・Oとタッグ相性が良い(ちょっと笑った)
ネットのアスキーアートで『さすがゴッグだ、なんともないぜ!』と劇中のセリフっぽいのがちょっと使われたくらい?
な可動
なんとまぁこのゴッグ、MGなのに肩の装甲がほとんど動きません。指は付け根がよく動いてv(´∀`*v)ピースもグワシもできます。
一応
というか、手持ちの武器は無いし動かないしで撮影のポーズに苦慮しました。
なので割り切って体型が似ている力士とかを意識してポージング
で、このキット買ったのが2000年代半ば。
正直買うつもりはなかったんですけど、結構安値で叩き売られていたのでつい…
そのまま積みっぱなしになるかと思っていたけど、当時大相撲で活躍中?の大関・魁皇が大関陥落なら引退という7勝7敗の千秋楽でギリギリ勝ち越した取り組みを見て、思わず力士そっくりなゴッグを組み始めてしまった…
というのが制作背景
ゴッグは好きじゃないはずなのに、積まずに作っちゃうんだよ…これが多分特別というところか
遅いゴッグをなんとか速くしようと背中にMGゲルググの余ったバーニアを乗せました
な突撃ポーズ
ハイゴッグの動きがああだったんだし、案外ブースター吹かして幽鬼のようにゆらりと突撃するんじゃないかなーと。
扉絵別アングル
横ダッシュで回避するときはこう…できるだけ優雅に…
優雅…とは…?
アイアンネイルでビンタふりかぶり
ゴッグは劇中で敵MSを撃破しとらんのよ。だから人気もイメージも出てこないんだと思う。後継機ハイゴッグはあんなにイケメンで大活躍なのにさ…(´Д`)ハァ…
締めは案外似合うと思った腹を抱えるようなポーズ
マワシでも直しているんだろうか?
黒歴史に再掲が続いてますが
お次は新作を披露できると良いなっと