~ときめけ!MS学園~
第787話「ドキッ!MSばかりのメイド騒ぎ!(下品とかエロとかグロとか・・・まぁ色々注意)」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
ふみゑ「目標地点『積んでる学園』を補足。作戦行動に移行します」
サイコ先生「きみ、部外者ね?ちょっと・・・ぶつかる!?( ゚Д゚)・∵. グフッ!!」
ふみゑ「進路方向の障害物を排除」
「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」
「タフさに定評あるかませのサイコ先生が一撃でやられた!!」
ライデン「あ、あれは美度拳(めいどけん)!!」
「「な、なにー!!!?知ってるのか雷電、もといランデン!!?」」
ライデン「うむ、聞いたことがある・・・」
~美度拳(めいどけん)~
紀元前200年頃、前漢を興した高祖:劉邦の女好きは有名であるが、その周辺を彩った侍女たちが実は護衛を兼ねた、当時屈指の女武芸者達であったことはあまり知られていない。
(中略)
その侍女達のなかでひときわ美しく、武芸に秀でた女性に美度(めい-ど)と呼ばれる美女が居た。
劉邦はその美貌を寵愛し、さらには幾度もその武芸により危機を救われたという。
後年、侍女達の武芸の体系化を主導したことから、この侍女を兼ねた護衛兵の武術を「美度拳」と呼ぶようになる。
その武術は歴代王朝皇帝周辺にしか知られないほど、秘中の秘された。
欧州からの帝国主義時代となった19世紀以後もこの秘密は守られ、英国人ラップ・オンガー・キコエルは、侍女としてのみの役割を「美度(英名maid)」と解して母国に伝え、現代社会で言う一般的なメイドへと変化してゆく。
余談ではあるが、「冥途の土産」と言う言葉は冥府に旅立つものへの手向けとしてネガティブな意味で使用されているが、実際は「美度への土産」と言い、武術家:美度を油断させる為に、皇帝暗殺という死地へ赴く暗殺者へ渡した土産が由来とされている。
民日月書房刊「メイドと本気で付き合いたいアナタへ」より
「それが・・・この斜陽な島国に・・・」
「っつかなげぇ・・・・」
ヨシ子「ダムっち、見た?またすごいメイドさんっぽいの来たよ?!」
ダムっち「(またこのパターンか・・・)山野車輪もビックリね・・・」
ヨシ子「(゚Д゚)ハァ?」
ダムっち「なんでもないわ」
ダムっち「ちょっとソコの男子ぃ、何とかしてきなさいよ!」
「「|彡サッ・・・・オレ達、水泳部だから・・・・」」
ダムっち「・・・・そうだわ、誰かちょっとザク夫呼んで来て!」
ヨシ子「えでも、ザク夫君超弱いけど・・・」
ダムっち「だからいいのよ。あの図体であっさりやられたら、胸がスカッとして帰ってくれるかも。帰らなくても拍子抜けで隙が出来るでしょ?」
じお「さすが姉貴!呼んできまwwwww」
カネカネキンコキンコ
先行者「話は聞かせてもらった貰ったアル。」
「「せ、先行者ーッッ!!!!!」」
先行者「同郷の拳の使い手なら、『暴れん坊留学生』の異名のあるワタシの出番アルな・・・・中国4000年の爆買い奥義、御覧に入れて差し上げるアル」
先行者「你好!先ほどからの活躍、天晴れアル!同郷の拳に会えて、光栄アル!」
先行者「一息入れてみてはいかがアル?この机の角っこに股間を押し付けると心安らぐアルよ?」
「「何してんだあのバカ頃されるぞ・・・・・」」
ヨシ子「ダムっち、股間?先行者君、何言ってるの?」
ダムっち「アンタは知らなくて良いわよ・・・」
ふみゑ「こうですか?」
「「「やんのかよおおおおお!!!?」」」
先行者「そうそう、中国4000年の接待奥義アル」
「「「嘘つけええええええええ!!!!」」」
先行者「だんだん気持ち良くなってきたアルか~?((((((~ ´∀`)~コソコソ…」
ふみゑ「ええ・・・まぁ、でもコレは・・・」
ヨシ子「あ、メイドさん、後ろ・・・」
先行者「先手必勝!中国4001年目 秘技『三年殺し』ッ!!!」
ふみゑ「ふぐっ!!!!?」
先行者「我的胜!敗北を知りたい・・・・・(/ω・\)チラッ」
ダムっち「あれ?ザク夫、必要ない?」
先行者「(股間ジャキン!)さーてトドメといくアルか。『戦に負ければ男は殺され女は犯される』コレ中の国4000年の教え」
ダムっち「Σ(゚д゚) エッ!?ちょ、あんた達、アレ止めなさいよ!」
「いやぁ・・・オレ達、水泳部だし。っていうか、暴れん坊留学生怖いし;」
「ぼく、この展開がドコまで続くか興味あるし(´∀`*)ポッ」
先行者「よく言ったアルそこの二人。この胸元の隙間が扉の写真から気になって仕方なかったアルよwwww」
ふみゑ「ううううう(ヽ´ω`)」
先行者「フハハハハハハ、減るもんじゃ無しむしろ増やすから観念するアル。最後は中華大砲『祝:一人っ子政策廃止』をゼロ距離射撃するから覚悟するアルwwww築け!14億1人目!」
ダムっち「(;´∀`)…うわぁ…」
先行者「よっこいしょ・・・・・ちちちちちちちちちちちちいいちちちちちちちちち、乳首いや、乳輪が見えたアル!いや、いつも手抜きなぽむさんがいやしかしだけどあれ?うそ!?・・・・・・・コホン。うっかりキャラ崩壊してしまったアルが、ココで止めては住人の皆さんにブーイング食うアル。なんっか御免アル!(;´Д`)つ ミ」
バーン
先行者「何アルその乳いいいいいいい???!」
ふみゑ「新秘奥義『追牌歩婦美災留(おっぱいぽっぷみさいる)』」
先行者「ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!」
「何だアレはライデンー!!!!!!?」
ライデン「むう・・・拙者にも分からん・・・奥義『追牌美災留(おっぱいみさいる)』とも違う。もう一つの奥義『追牌罵留侃(おっぱいばるかん)』とも違う・・・アレは・・・まさしく新奥義・・・」
ライデン「あのメイド、やはり只者では無い・・・・」
先行者「『美災留』は乳の形は良けれど二発撃ったら終わりアル。『罵留侃』は無数に撃てども乳の形がイビツアル・・・その両者の長所を取り込むとは・・・いやしかし」
先行者「 そ れ で も 我 は 負 け る わ け に は イ カ ン あ る ! 」
ふみゑ「(ビームライフルスチャ)」
先行者「我望友好的交渉。戦争反対。九条堅守」
「「「ヘタレた・・・・」」」
ふみゑ「忘れ物を届けに来ただけで随分な騒ぎになりましたね」
ダムっち「・・・・( ゚Д゚)ハァ?」
ザク夫「遅れてごめんなさい!ゲルググ先輩の焼きソバパン、隣町まで買いに行ってて・・・」
ダムっち「遅い!○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.」
ヨシ子「ダムっち、呼んでおいて酷いよ・・・」
ふみゑ「・・・ぼっちゃま?」
ザク夫「え?ふみゑさん?なんて格好してるの!」
ふみゑ「これは・・・忘れ物を届けようとしたところ、妨害者に不覚をとりまして・・・秘奥義にて何とか・・・モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ」
ダムっち「・・・・あれ?アタシ、ちょっと耳が悪くなったのかしら?」
ヨシ子「メイドさん、今ザク夫君のこと、坊ちゃまって呼んだの?」
ふみゑ「はい、そこにおわすのはザコ田財閥の3代目となります御曹司、ザコ田ザク夫お坊ちゃまでございます」
ダムっち「え、ガキ大将から大艦隊まで、あらゆるザコを一手に生産しているあのザコ田財閥の・・・」
ふみゑ「左様でございます」
ヨシ子「すっごーい!ダムっち、ザク夫くんって大金持ちだったんだね!キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ダムっち「・・・・先生、アタシ、おなかのコアファイターの調子がおかしいので早退します」
サイコ先生「・・・・・・まぁ、あんたのザク夫にしたことを思えばね・・・・」
※ダムっちがザク夫にしてきたことを一部抜粋
出会い
ささやかな抵抗を蹂躙
ダムっちを見ただけで脱兎のごとく逃げるザク夫
ふみゑ「ご学友や恩師に対して、過剰防衛までしてしまい、申し訳ありません」
ヨシ子「いいのよお互い様☆。メイドさんってわざわざ忘れ物まで届けてくれるのね?」
ふみゑ「はい、坊ちゃまの食事から筆卸まで面倒見るように旦那様から言いつけられております」
ヨシ子「え・・・・・・・筆卸って・・・ザク夫くんさいてー・・・・」
ザク夫「なななななな、何言ってるんだよふみゑさん!そんなことしてないじゃん!」
ふみゑ「はい、心に決めた女性がいると頑なに」
「(ザク夫いいなぁ・・・)」
「(おめーあの乳、抱けるか?)」
「((´ε`;)ウーン…)」
ヨシ子「えっ!ザク夫くんそんな子が居るの?!」
ザク夫「え、あ、・・・ウン(´∀`*)ポッ」
ヨシ子「誰よ~財閥御曹司のハートを射止めた果報者はぁ?」
ザク夫「え、と、つきあってるんじゃないけど、その、凸顔で三つ編みお下げがかわいくて地味でちょっと無神経なくらい活発で弱い人の心を知ってくれる女性っていうか、'`,、('∀`;) '`,、」
ヨシ子「そんなんじゃわかんないから名前言っちゃいなさいよ!私、すっごい応援してあげる!」
ザク夫「え・・・・あ・・・・そう・・・(脈なし?)」
「「(どう考えてもお前だよヨシ子)」」
ふみゑ「・・・・・・・ あ の 娘 な ん で す ね ? 」
先行者「ヒッ!!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
ライデン「ぬっ!?アレは『闇墜ち』!!」
「(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)」
いやいいよもう
ふう
久々にやりきった気分だぜ・・・
ではふみゑさん手ぶら四景
メガネ(`@ω@´)シャキーン
武装
セーラー服には機関銃
ならメイドには・・・近接大型武器とうスタイルを提唱したい
工作点
画像多目でお送りいたします
まずコレが拾い物の無印すーぱーふみな画像
「これがガンプラかい!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」
とアニメ見てないヲレでも分かるインパクトは勿論
お値段が同サイズの他社製品に比べてかなり割安ながら、
プロポーションと顔がおかしい・・・
不満はコレにつきました。
模型仲間から貰った後、
↓この記事でちょっと研究
http://ganota.com/archives/47509842.html
コチラからかなりの工作点を使わさせていただきました
・・・頭部からいってみるか
・頭部っつか、目。
キットままの目が何故気持ち悪いか?
みなさん鏡の前に立って。
口を開けずに笑顔を作ってみて。
そして限界まで目を見開いてごらん?
ホラ気持ち悪い!!!
まぁこのキットもそういうことだ。
なので目をを小さくする作業
ボケてるけどキットまま
目のパーツはシール用と塗装用の二つ付いているので、シール用を一部切って、ジト目になるように上まぶたあたりに接着。
そして塗装用の瞳を削って調整しながらその目にハマるように。
・・・ちょっとギャン子っぽくなったかな・・・とか不安になるも、「女はメイクで化ける」というキーワードを信じて
目の周囲は付属のシールをデザインナイフで切り貼りして引っ付けました
結果
うん、やはり女はメイクで化けるwww
・髪
上のリンク先の「前髪パーツを傾けつつ前に持ってくる」作業
コレまたボケてますが、プラ板で角度を付けて成型。
前髪の接続部分は全部切り取って、塗装後に瞬間接着剤で固定ということに。
・首
素のままだと可動女性フィギュアの分際で顎を引いたうつむき加減に出来ません。
なので首の受け部の中心を走るプラ部分を取り除いて受け部を広くします。
頭部の保持力も問題なく、それで居て簡単。
オススメです
続いてプロポーション
コレが素のままの内部構造(笑)
・・・・おかしいでしょ?
その腹の細長さ、ワンOースの女性キャラなの?
っつか、その割と大きい乳へ繋がるラインが想像できないんだけど・・・
と、上のリンク先の工作が手持ちの市販パーツで可能だったのでそのまま実践
キットのジョイントをこのボールジョイントに入れ替え
頭身的に割りと良くなった。
縮んだ分、ウェストを上の方でカット
内側の干渉しそうな部分をガリガリ削ってどっきんぐ
びふぉー
あふたー
かなり良い感じのプロポーションになったんではないでしょーか?
短くなった分、エプロンも上の方を切って調整
エプロンはゴム製なので切りやすいですが、切れ味良い・・・というか、代えたばかりのデザインナイフの刃でやったほうが良いと思う。
切れ味悪いと変な切れ方しますわ;
・股関節部分
素のままだと良いケツしてますが華奢さに欠け、パーツ干渉も酷くなると判断。
なので股間部分の足関節棒の根っこのストッパーた、干渉するダボをガリガリ削って足をより深く刺せる様に。
ハイこうなりました。
小尻な感じが出てます(多分)
元の方が良ければちょっと引き出すだけで良いのでコレもオススメ。
で、スパッツの模様ですが、スパッツ嫌いなので瞬間接着剤で模様を埋めてナイフやヤスリで削って生足に。
それに伴ってはいてるものもパンツだかブルマだか分からないものに。
工作は以上かなー?
(・д・)ジーッ
・・・・・・♪~(´ε` )
(・д・)(・д・)ジーッ
・・・・・・・・・・♪~(´ε`;)
ジーッ(・д・)(・д・)(・д・)(・д・)ジーッ
あ、はい。
わかった分かりましたよ
最大の見所?
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
さて、そろそろサフ吹き、と思ったその瞬間。
目に入ったガンキャノンのポップミサイル射出口!
大きさ的に乳っぽいなぁ
この真ん中の丸いモールド、乳輪みてぇw
と思った瞬間体が勝手にwwww
服と調整ながら切断面にアタリをつけ
ホットナイフで切断ww
ミサイルも切ってサイズをあわせ
さらに服が着れる様に微調整
1時間でやってしまった・・・
そして個性付けには必要だろうメガネは前の文緒で使ったアレを加工して下ブチに。
サイズは小さいほうを使いました
また買わなきゃ・・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
ああ、そうだよメガネっ娘好きだよ。
いつもは武装を追加していく感じだけど、今回は脱いで行く感じで(;゚∀゚)=3ハァハァ
エプロン無し
近くで見ると案外グロい(笑)
おぱーいwww
さぁ抜くが良いw
カラーレシピ
・肌色…ミスターホビーの美少女フィギュアフレッシュセットを使用
キャロットオレンジを下地に、ペールオレンジ、ミルキーピーチの順でハイライト吹き。
・髪…みるきぃぱすてるのカスタードイエロー塗装後、白を混ぜた同色を軽くまぶし
・青…ガイアカラー風蒼
・白…ガイアカラーのグレーⅠ
・瞳…エナメルのミントグリーンを瞳全体に続いて瞳孔近くをエナメルのクリアーグリーンで少量、黒目をグレー混ぜたブラック、そしてホワイトでチョン付けして、輪郭をグレーのペンで。
瞳だけ光沢クリアーで仕上げ。
・パンツ…みるきぃぱすてるのターコイズグリーン
・各部の青い影は、ぼかしペン使ってます。
仕上げは瞳以外つや消し。
最後にすっぴんと比較
固定武装は野暮に思えて作りませんでした。
背中のランドセルもファンシーに
レビュー
HGBFすーぱーふみな
・可動・・・2.7点
(細い外見ながら、期待しているほど稼働しない印象。とりあえず、エプロンが邪魔。そして二重関節なのに正座も出来ない)
・プロポーション・・・2.9点
(細かく見れば見るほど不満点が出てくる。だからこそいじりたくなる不思議なキット)
・組みやすさ・・・3.8点
(構造自体は単純。なので改造もしやすいw)
・塗りやすさ・・・3.1点
(色で誤魔化しているが、関節部分がゴムむき出し。腕部・脚部ともモナカで後ハメ工作&合わせ目消し必至)
・オススメ度・・・4.0点
(腕に覚えがある人にはマジでいじり甲斐あるので触れてみて欲しいキット。覚えが無い人も「どうにかしたい部分」が必ず出てきて工作に手を出してしまうと思う。そういう意味では本当に模型的・・・というかガンプラ的・・・・こんなのが・・・・なんか複雑やわ・・・)
総合点17.5/25.0点
なんだろう・・・フィギュアとかに特有の変なオーラ出せた作品は始めてかも知れない;