すっぴんぴんw
HGUCボール一体を潰して、近接戦用のバルカンも搭載。
ヲレがボール乗るならコレやわ・・・楽しそうだし
この腕部のマシンガンが(・∀・)イイ!!
コレで艦橋を蜂の巣にしてやりたいぜぇwww
工作ポイント
高けェ・・・と、思いつつ帰って漫画を楽しみ、キットの箱を開けてみました
拾い物失礼
手付かずに組むとこんな感じ(コチラも拾い物失礼;)
そしてその感想・・・
サンダーボルト劇中(1巻)でボールさんが代弁してました・・・・
縦に挟んで
横にも挟んで
挟んだ武器と腕をさして
出来上がりwwww
というココはいつから80年代になったんだ級の辛いキット内容・・・
特に腕部(肘とアーム)可動無し
プラスチックのままだシール貼れwなコクピットがかなり衝撃でした。。。。
と、とりあえず、本筋に戻って工作点
・本体と腕部・武器の合わせ目消し(ディティールも消えるので彫りなおし必要)
・メンタマくりぬいて、HGUCボールの目をコクピットユニットごと移植。この際、中身にプラ板を接着して、台座に。そのままでは移植できません。
・目の移植作業は内部に接着するため、本体横のパーツを後ハメ・・・そして後ハメが全く考えられてないキット構成に凹む。干渉するパーツを切り取って、目立つ箇所なのでプラ板で新造して横パーツ部分に接着。気付く人は多分居ない。
・HGUCボールからバルカンを移植・・・そのまま取り付けられると思いきや、そのままだとバルカンがスカスカで取り付けられず;
仕方なく市販のパイプを接着し、その周りを液状の瞬着塗って固めて、ナイフで調整。ようやく取り付けられた;
・キャノン砲の砲身左右の凸ディティールが甘く思えたので、削り落としで市販パーツを組み合わせて新造。
そのほか、塗装もマスキングしまくりだったりとかなり労力使いました・・・
無印・・・っつか、HGUCボールと
相棒のジムと
・・・サンダーボルト版ジムもあるので、いずれそっちもセットで撮ります
・・・いつかなぁ?
三機そろって
カラーレシピ
今回は黒サフ使用のMAXっぽい塗りでやんす
・白・・・白で面を塗った後、ガイアカラーグレーⅡを全体にまぶし
・武器・・・面をグレーバイオレット乗せ…これでだけでもかなりの質感が得られます
・金色・・・スプレーのゴールド。本体の小型バーニアはエナメルの筆塗りでチタンゴールド
・コクピット周辺の青・・・エナメルの筆塗りでミディアムブルー
・コクピット周辺のグレー・・・エナメルの筆塗りでダークグレー
・コックピットの赤・・・クリアーレッドの上にココだけ光沢クリアー
エナメル筆の塗装部分はシャーペンの芯4Bにウェザリングマスター等を使って質感をエアブラシ塗装箇所に合わせてます
・スプレーでまず半光沢をちょっと厚めに(コレで白部分がちょっとだけ溶けて、溝の陰影が際立ちます。・・・・一部やりすぎて溶けすぎたけど;)続いて、遠目からまぶすようにスプレーのつや消しクリアーを吹きます。
で、出来上がり
いつものようにちょっとしたところにエナメル銀色を筆で着色
やっとく?
Σ(・∀・|||)ゲッ!!最悪なんだけど!!レビュー
サンダーボルト版ボール
・可動・・・
1.7点
(腕の付け根にキャノンの根っことキャノンの角度しか動きまへんww)
・プロポーション・・・
4.0点
(とても良いケド、あっちこっちモールドが甘い)
・組みやすさ・・・
4.9点
(パーツ少ないからね。いやほんと)
・塗りやすさ・・・
2.5点
(全部モナカな上に、設定通りに色分けしようとすると、細かいので死ねる・・・後ハメ工作に配慮が無いのも減点)
・オススメ度・・・
2.3点
(高い。この作品を作るのにコミック特装版約1900円にHGUCボール約1100円と3000円かかった。HGUCボールを省いても高い。サンダーボルのトキットがほしいならザクが実売1300円くらいなのでそっちあたり買ったほうが良い。マジで)
総合
15.4点/25.0点
思っていたよりは悪くないスコアだけど、ヤメトケうん;
文句ばっかりだが、一応キット化に関しては感謝しとる(日和ったw)