とりあえず、元ネタのマンガをば。
その機体紹介(左側の機体ね。)
その活躍
降下してきたZZ中隊に背後からやられてしまってる、の図。
…まともに絵に出てるのがこれしか無いという…;
いいもんロマンあるなら雑魚好きだもん。
丸腰4景
…上の漫画と比べてどうかしら?
あちこち違うけど、せめて「らしさ」が出てるといいにゃー;
上半身アップ
一応スカートで見えない部分も工作してます。
武器はみんなジャンクから
上からHGUCザクⅢ(マシュマー機)のビームマシンガン。
MGドムのシュツルムファウスト。
MG旧ザクのヒートアクス。
下二つはサイズが違うけど、そのほうが近藤っぽいかな?と。
工作ポイント
・頭部…そのままの頭部がちょっとヒドイバランス;。HGUCザク改の頭部が余ってたので、それと交換。モノアイレールの柱二本とクチの根元のディティールをプラ板で新造、ハイザックらしいモールドラインも彫ってます。
なお、ザク改の頭はそのままだとハイザックボディに接続できないので、ボディのポリパーツを短くしたり細くしたりして接続してまする。
キットそのままとの比較
・肩装甲・スカートの延長…薄いプラ板で形だけ出して、パーツから延長するように貼ります。次にその表面に適当なプラ板を大まかに切って貼ります(まっすぐすぎる形にならないため)。さらにそのプラ板の間に瞬間接着剤を流し込み、間を埋めます。で、乾いたら180番などの荒目の紙やすりでヤスって400番でそのキズを埋め。
まだ凸凹があるならまた瞬着をそこに流して…を繰り返して出来上がり。
サイドスカートとリアスカートにはさらに丸みを出すために表面にパテ盛ってますが、この方法、時間が短縮できるし、百均の瞬着つかえばリーズナブルだし、パテに比べれば軽いし…で硬化促進スプレー使えば白化もしません。
結構おすすめです!
写真見たほうが早い?
・脚部…膝の動力パイプを大胆に切って後ハメ工作。バーニアには市販パーツで大型化。
・ランドセル…ウィングカメラ部分をオミット・市販パーツに置き換え。
・武器…アックスは持ち手を削って小さな手でも持てるように。あとはみんなそのまま。
ついでにキットの頭部をそのままのっけてみた・
塗装してないのもあるけど、やっぱこのバランスは無いわ…;
塗装レシピ
・濃い灰色…ジャーマングレー+白少量
・薄い灰色…ジャーマングレー+白同じくらい
・白…白+ジャーマングレー
…濃い色から順に塗ってくと、白を追加しただけで別の色にwwww(実際やった)
・赤…スプレーのあずき色
・関節・武器…ファントムグレー
さらに全体の面をアバウトにライトブルーまぶしてます。
エナメル黒薄く塗って拭き取り。
金銀もエナメル。
筆でちょんちょん。
仕上げはガイアのつや消しクリアー。
武器みっつ。
ビームマシンガン構え。
新旧地味な色合いのザクそろい踏み
…ちょっと戦場フォトとその解説っぽく
UC0091・8・26(Fri)欧州戦線でのジオン系残党軍による夏季攻勢後半の一コマ。手前から接収され、現地改良されたMS106。左手は旧式のMS06だろうか?奧にはMS09のTropタイプが見える。塗装の違いから、奥の09は別部隊機と思われるが、その指差す先に居るのは敵部隊か、味方の増援か…?雰囲気出すために字ぃ小さくしましたすいません;
フル装備二景
スタンドで遊びました。
んで、ショーケースにいるハイザックたちも駆けつけました。
…一番奥に妙なのが居るって?w
旧1/100キットのハイザックでやす…。
10年前のブツですが、足りない技量・足りない材料・足りない知識でもケレン味のあるのを目指した愛いヤツですw
レビュー
HGUCハイザック
・可動・・・
2.7点
(パイプのせいで足が40°位しか曲がらない;ウエストも可動するが、腰パーツが干渉して結局動かないに等しい。)
・プロポーション・・・
3.0点
(全体的には悪くないけど、頭部がコレジャナイ感出してる。横に太すぎる。逆に幅詰めしたらいい感じになるかも。)
・組みやすさ・・・
3.1点
(ここはまぁフツー。)
・塗りやすさ・・・
2.8点
(全身総モナカ。後ハメ工作もかなり強いられる。)
・オススメ度・・・
3.0点
(今まで旧キット1/144・1/100とHGUC、MGと4体組んできたけど、ハイザックにはキット的にアタリがない;腕のパイプが鬼門。あと、頭部の形状。しかし「組んできた4つの中ででひとつだけ選べ」とい言われれば、このHGUCを勧めるかな…。キットの素性は良いので、手を加えればいい作品に「なりやすい」。腕のパイプ表現は賛否分かれるけど、個人的には気にってます。見た目も悪くないし。)
総合
14.6点/25.0点
コレかっこよく工作できたらガンプラ工作の初心者脱却でね?