すっぴん
この頃はモノアイを小さめに光らせるのが格好いいと思っていました
今は大きくても光ってるのが良く見える方がいいかなと
この頭部、パテを盛ってヒサシっぽくしたんですが、おかげでモノアイが光ってるところが見えにくくなり申した…うまくいかんね
で、このギャン素体に以下の武装を組み込んでいきます
まずは近接戦用にモンハンのガンランス
や、モンハンは一ミリも遊んだこと無いんですけど
TRPGメンバーをゴッソリ引退に追い込んだムカつくゲームではあります
シールドと一緒に
MGギャンのバックパックが余ったのでゾイドのパーツを組み合わせてギャンキャノンを再現
ギャンキャノン…冗談みたいな名前のこのMS、ご存知ですか諸氏?
知らん人に解説
ゲームのギレンの野望~ジオンの系譜~っていうゲームのPS1版が初登場
一年戦争後期に次世代MSコンペがジオン公国内で行われるんですが、その中で次世代MSの座をジオニック社のゲルググとツィマッド社のギャンが争うんです
結果は操縦性以外なにかも勝っていたゲルググが正式採用となり、ギャンは生産された一機がマ・クベ大佐に渡されてテキサスコロニーで撃破されちゃう
と、コレが正史なんですが
ゲームだとプレイヤーがこの次期主力MS選定を決定できるんですよー
つまりギャンを正式採用できて
量産型ゲルググの代わりに量産型ギャン、高機動型ゲルググの代わりに高機動型ギャン、ゲルググキャノンの代わりにギャンキャノン、ゲルググイェーガーの代わりにギャンクリーガー…と正史には無かったバリエーション展開を見せるんですねギャン
まぁゲーム的にギャンはドムにも劣る性能に設定されているので、わざわざ採用するのは罰ゲームみたいな感じなんですけど
と、ゲルググにあってギャンには無かったからと、採用時に決定打になったとされる射出型ビーム兵器(つまりビームライフル)
コレを無理やり撃てるようにした大型ビームカノン
ビームカノン二枚目は扉にしようかと迷ったくらい好きな構図です
ギャンキャノンと言えば近接武器持っていながらキャノン装備していてお前何がしたいねんっていうアンバランスさが魅力
・・・と自称ギャン好きの友人がこないだ言ってた
大型で重い盾の保持やポージングが面倒なので武器二刀流で
胸部と腕部の好きなモノ詰め込みましたな改造具合が個人的には気に入ってます
しかし腹の色のチョイスが…当時もかなり悩んで決めたんですけど、長く考えすぎると変な答えで納得してしまうもんなんだな‥と思いました
配色に関しても一本調子なのでワンポイント的な色があればな…とか今見ると思います
素組みと比較でビフォーアフター
ビフォー
アフター
で、ちなみにこちらが本家ゲーム版のギャンキャノン
ああ、うん結構無印ギャンとは肩とか腕の増加装甲とか違うんだよね…
00年代前半から中頃にリリースされた陸ガン・陸ジム、パーフェクトガンダムにネモやらハイザックといったこの頃発売のMGはよく「ver.1.5的な立ち位置」と言われます
ver.2.0シリーズへのステップアップ的な立ち位置と
しかし個人的にはver.2.0シリーズがリリースされ始めてから急速にMG愛が失せていきましたね…
高騰する価格、増大するパーツ数、好みから外れるリメイクデザイン、保持力イマイチな手、ぽろぽろ落ちる指…
今はかなり改善しているんですが、価格も機体強度もデザインもこのver.1.5時代のMGが好きだったなぁー…
まぁハズレなMGも結構あったんですけどw
今年は…新作…どうですかね…
11月12月がある程度暇なら一つくらい完成できる気がしますが、年末が暇と言う事象にここ10数年遭遇したこと無いので期待しないでお付き合いください
あああ今日も仕事すわ・・・