すっぴん三景
ストーカー「ご覧になって気づかれたでしょうか？そう、背中に謎の穴ががあります。これこそが ぽ村 と…いえ、ここで視聴なさっている皆さんとデスアーミーとの長きにわたる戦いの布石なのです」
唯一の武器、金棒型ビームライフル
ビームライフルだぜ・・？
ビーム兵器と言えば、初代ガンダムではキラー兵器としてジオン軍に恐れられたチート兵器。
それをこの有象無象に沸いて出てくる雑魚が所持しているとは…いやはや母体であるデビルガンダムの性能は恐ろしいばかり…
工作点
劇中にも、そしてどっかで見たＧガンのイラストにもある『デビルガンダムの指令を受けて紫色に発光しているバージョン』を再現してみました
・機体各所に百均で買ったデコレーションパーツで紫色に光るパーツを配置
・具体的には肩部が丸い部分を内部で切り取って、市販パーツで奥行きあるディティール、そこにデコレーションパーツを貼る、腰部の円形部分にも市販パーツで受けを作ってデコレーションパーツを貼る…と言った具合に、穴と言う穴、円形モールドと言う円形モールドにデコレーションパーツを貼りました
さすがに光りすぎるので、リアルタッチマーカーブラックを紫色パーツの上に塗って指でふき取り明度を落としています
・頭部…モノアイが立体感無いと思ったので、巨眼部分と小眼部分が立体的に見えるように二つのデコレーションパーツを切った貼ったで、巨眼部分の明度をおとして立体感を出してみました
塗装レシピ
ストーカー「さて皆さん。皆さんはらいだ~Ｊｏｅというホビージャパンのライターをご存じでしょうか…？（遠い目）模型界、とりわけガンプラ界では近年（ｒｙ」
まぁ詳しくはこちらに
ホビジャ、こないだ炎上したけど大丈夫かな‥（元）編集者ツイートが発端でそんなツイートヤメトケよってコメントの後の大騒動だったけど、長々と騒いでる連中の大部分はデモで暴徒化するような輩に見えるんだよなヲレ…
水性筆塗り&らいだ~Ｊｏｅ式汚し塗装で塗りました
・薄い茶色…シタデルカラーZandri Dust
・濃い茶色…シタデルカーラーBugman’ｓ Ｇｌｏｗ
・関節…アクレイオス水性焼き鉄色
・赤…シタデルカラーMephisto Red
・緑…シタデルカラーWaaagh！ Flesh
うん、お前何言ってるんだな色名だよなシタデルカラー
で、デカールを先に貼った後、汚しはらいだ~Ｊｏｅ式の百均で買ってきた台所用スポンジに、水性焼き鉄色を乗せてポンポン×？？とエッジを叩いて汚していく手法
今回が初挑戦だけど、感想を言うと塗料と時間はかなりかかりますが効果は高いと思います。
無塗装でもこの汚しでかなり誤魔化せるのではないかと。
しかし効果が高い分、多用すると20年ほど前のMAX塗りと同様、同じ手法での塗装の作品が並んでしまい、ショーケースの作品群がつまらなくなるかなーともｗ
あとはリアルタッチマーカーで適当に汚し…ここらへんもらいだ~Ｊｏｅ式
濃い茶色部分にはエナメルシルバーを爪楊枝に乗せてランダムに剝げチョロを施しています。
・・え？
肩の45かい？
そうねヲレ8月に45になったからね‥（凹）
トップコートはDIYで売っているアサヒペンクリエイティブカラースプレーのつや消しです
フツー、スプレーでのつや消しは湿度の低い日を選ばなくてはならないんですけど、このスプレーに関しては湿度高い方が良い感じでつや消しになる印象です。
湿度低いと半光沢になるんですわ。
すっぴんと比較
拾い物のすっぴん
アフター
手の甲や足を好みで配色変えてます
可動やプロポーションは全くいじっていないので、塗装と汚しで随分印象変わっていると良いな
武器少なくて撮りしろ無いので、実は交戦経験がないゴッドガンダムの素組みさんと
あ、あれ…？
ゴッドさんってば左手が真っ赤に燃えてません？
勝利を掴めと轟き叫んでません？:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
ストーカー「おおっ！？ご覧くださいみなさんッ！デスアーミーが設定どおりの変形をいたしました！これは、そう次なるステップへの序章なのですッ！！！」
をーい出来たぞー？
嫁「ﾌ━━━( ´_ゝ｀)━━━ﾝ」
倅「他のろぼっとは？」
をいリクエストしたくせに反応悪ぃなてめぇら・・・
キットレビューすっか・・・
レビュー
HGFCデスアーミー
・可動・・・３．６点
（正直いまの基準から言えば可もなく不可もなさすぎる印象。文句言われない必要最小限なレベルを…と言いたいが、膝はよく曲がるのでこの点数。しかし股関節が動かないのよ。あと肩装甲も構造が独特なんだが案外よく取れる印象）
・プロポーション・・・４．２点
（頭部もう少し大きめで、脚部もっとどっしりだんじゃね？あと、可動を考えてと思うが股間関節の間が開きすぎる感じがした。頭部をはめ込むではなく、乗せる感じすれば解決できるが、襟元に埋まりすぎて横のアングルからでも見えない頭部はどうにかしてほしいと思う）
・組みやすさ・・・３．１点
（同時期に出たリーオーを念頭に置くと苦戦する。大量に出てくるキャラなので、数をこなすためにもっと簡易なのが良いと思った）
・塗りやすさ・・・３．７点
（ふくろはぎ、武器。胴体がモナカな以外は合わせ目かなり頑張っている印象）
・オススメ度・・・３．０点
（これで税込抜き1200円…本体部分はかなりスタンダードな作りで、単体で見るといいが数をそろえるとなると値段も組みやすさも足を引っ張る印象。武器は一つで平手も無いんだぜ…？同時期リリースされたリーオーが偉大過ぎる）
総合１７．６点/２５．０点
ストーカー「それではみなさん、また次回お会いしましょう！！(@^^)/~~~」
いつもこのオッサンの張り切りっぷりが好きだわ