ハイザックとの出会いは1985年。
ぽ村 小3の時だったかなと。
当時は「ガンダムまたやるのか…マクロスの方が格好いいわ」と、あまり気乗りしませんでした。
脳内になあったガンダムは即ち初代、そしてMSVやプラモ狂四郎で、あのズングリムックリ体型に正直辟易してたんですハイ。
っつか、ガウォークやデストロイド達に脳味噌を汚染されてました。
その認識を助長したのが、公開されたメカデザイン。
MkⅡとハイザック
どちらも初代からの焼き直し感が強く、ギャプランのデザインが出てくるまで(´ε`;)ウーン…というのが正直な感想でした。
話?そんなの知らん。
どうせ理解できんからメカの戦闘とデザインだけで昇天できるんだよガキはよ。
斜め上
Ζガンダムのロゴをみても「2ガンダム?」(※小3だから許せ)
とか、アルファベットだと言われて「ずいーガンダム?」(※小3だから許せ)
で、コレを「ゼータ」と呼ぶことを知って、ローマ字の時間にZを「ゼータ」と読んで教師と親にぶっ頃されたもんっですわい。
大人に不信感を抱きました。
しかしまあ「シャアがグラサンかけて仲間っぽい」とか、ギャプランのデザインでテンション上がった児童ヲレは、どうせ家でもやること無いので見ましたよ2ガンダム。
するとOPが素敵じゃない!
ハイザックさん凶悪そうじゃない!
なんで女が主題歌歌ってるの?
でもすげぇ格好いい!!!!
というわけで視聴開始。
話?なんだそれ美味しいのか?(※小3(ry
素立ち四景
で、子供の遊びには既にファミコンが勢い出ていたものの、まだ未所有者が多い時代。
メンコ(地元ではパッチーと呼称)でメカのブツを集めたり、プラモを作ったりしてました。
で、買いましたともさ1/220のZとMkⅡと1/144のハイザック!
スケール違うやん?
(※小3(ry
しかも大きい方のハイザックがしこたま格好悪い!!!!!
模型趣味がこの大きさの違いで急速にテンション下がりました…
まぁ、ファミコンにとって代わられたと言った方が正確かもしれんが;
そして、このハイザックというキットがまたすんごい難物;
主に胴体から腕部の動力パイプに原因が集約されてるんですが、ブンドドしたいガキには…
嗚呼・・・もう・・・
だめ・・・トラウマが・・・うううううううう
以降もプラモ復帰後に手を出した旧1/100ハイザック、HGUCハイザック、そしてこのMGハイザックと、ヲレの模型人生を度々苦しめてきますこん畜生めが。
で、上記のパイプは一番HGUC版が問題なかった気がしたので、それを参考にこのE型では上腕に収納する形式に
んで、当然このMG版も難物。
他の箇所の動力パイプはジオン系同様、パイプ一つ一つ切って組むタイプなのに
例のパイプ含む一部のパイプが軟質ゴム製
質感の差然り、塗装不可然り、「・・・・またお前かハイザック・・・」
と、諦観めいたため息炸裂。
なので全部スプリングパイプにしてやりましたww
m9(^Д^)9mザマァ
な、オリジナルビームライフル
この ぽ村 VSハイザックキットのバトルは、ジャンクを弄って作ったD型まで悶々としながら続きます
※D型の記事
妙に躍動感あふれるパッケが印象的だったな…
確か、こんなポーズ・・・
と、思ったら足が逆とかアングルが違うとか・・・もう・・・いい。
このハイザックで特徴的な点はこのパッケ。
それまで、いかにもCGっぽくしてた「静」のMGパッケが、複数機体登場&躍動感あふれる「動」のパッケになりました。
確か、方式もこのハイザックから変わっていたと記憶してます。
あとは…銃器を両手で構えられるように前後引き出し式になっていたりとか…
↓こんな感じ
股関節が左右別々にちょっとスイングできたりとかありましたけど…基本話題にならんし、この方式もその後MGで受け継がれることなく「何の変哲もないMG」とネットで評されてました。
まぁ、ハイザックだしね・・・
他の工作点は…当時、ホビジャの大角基夫や二代目ガンプラ王今井康博やらカトキハジメのGFFやらに脳内浸食され、過密ディティールの修業をしていたヲレ
プラ板もデカールも切った貼ったで頑張った記憶があります。
シールドやライフルなんか特にこんな感じ
今見るとスジボリが太過ぎかな…
あと、色塗りが細かいところ甘いな…とか、まぁ反省するところもアチラコチラ;
扉の大剣
この大剣も以前の記事のMGジムクゥエルから拝借
同じティターンズ系組織ってことでまぁ許してくれよ…
実用性は全然思いつかんけど…
大剣を盾にしつつ接近して大根みたいにぶった切るとか・・・
(´ヘ`;)ウーム…
今回の記事化にあたっては、目を光らせるように変更しました。
工作時間は5分くらいですわーww
目はピンクにしようか赤にしようかと迷いましたが、雑魚っぽさを出したかったのでピンクにしました。
にしても、この写真の撮りなおし、恐ろしいほどトラブルが連発;
カメラが過充電で起動せず、撮影時間短い。
腕部のパイプがクラッシュ
ライフル踏んでクラッシュ。
後片付け中、強風で撮影ブースが倒れてライフルがクラッシュ(二度目)
とまぁ。。。。。
渋川剛気先生のエピソードが脳裏をよぎりましたw
最近読んでないけど、渋川先生元気かな刃牙・・・
あと、いい加減ちゃんと新作を完成させたい・・・
(´Д`)ハァ…