仮面ライダーW ファングジョーカー （MG仮面ライダーW ファングジョーカー全塗装）

リセット押しながら電源を切る…データ保護の為の神聖儀式。
ぽ村　は32bit時代もしばらくやってました。
さて久々の模型完成記事。

某積み日記記事でOOOOOOと表記していたブツ。
今回はMG仮面ライダーW　ファングジョーカーでございます。

制作背景
模型仲間「ぽむさーんｗ久々に制作依頼しても良いですかぁ？」
ぽ村「MGイヤ。可変機とかマジ死ね。PGとかRGなんぞ踏み潰す。それかヲレのキットのジャンクにしちゃう（水銀灯風に）」
模型仲間「可変機でもPGでもRGでもないっすよｗｗｗ」
ぽ村「MG…なんだな…？」
模型仲間「カンタンっすよーｗｗｗホラコレ、仮面ライダーW　ファングジョーカー！」
ぽ村「長い名前だ…仮面ライダー…なんだって？」
模型仲間「知らないンスか!?」
ぽ村「仮面ライダー、興味ないし。RXのOPは持ち歌だけど」
模型仲間「いけませんよぽむさん！だいたいアナタ30も過ぎて（この後延々と説教が続く）じゃ、頼みましたよ！」
ぽ村「え、なに、やるって了承して無いのに、なんで置いてくの!!?ねぇ！？」
そんなこんなで斜め前。


記事スペース節約で下に続きます

順番逆だけど斜め上

とりあえず、気が乗らないのでちょっと放置後、他作品の手が空いたら工作する方向で開始。
ぽ村「コレ色塗る必要あんのかよ…」
模型仲間「合わせ目が気になるんで、ソコを無くしたいです☆」
ぽ村「っつか、チミそんくらい出来るだろ？」
模型仲間「（←ガンプラもスケールモデルもおｋなモデラー）え～？めんどくさいであります。特にこの蛇腹間接とか」
ぽ村「全然簡単じゃないじゃねぇかよ!!」

前横横後ろ




ぽ村「それにしてもアシュラ男爵みたいなヤツだな…（説明書の他ライダー見て）うわ、アシュラ男爵ばっかｗｗｗろけっとぱーんちｗｗ」
模型仲間「お前の罪を数えろ…」
ぽ村「105くらい…」
模型仲間「積みプラの数じゃないっすよ；」
ぽ村「ぱんちと言えば、拳にオリジナルで色加えて良い？そのままだと味気ない；」
模型仲間「お、いいっすね。たのんます♪」

で、つけた。



おなか見て
ぽ村「なんだこりゃ；」
模型仲間「ああ、コレは…」
ぽ村「変形して便利メカになるんですね解ります」
模型仲間「解ってるじゃないですか～ｗこっちも遊ぶんで、塗装お願いしますねｗ」
ぽ村「・・・・・・・・」

しまった；
変形して便利ロボバージョン写すの忘れてた；

工作ポイント
他のライダー連中も基本構造は一緒らしいので、どうぞ参考に。
主に合わせ目消しと後ハメ加工。
っつか、蛇腹関節に合わせ目を付けるのはマジで辞めてくれ；
頭部・胴体部は中心の銀色パーツのピン止め部分をハの字に切れば軽く後ハメ可。
足部（膝・すね部分の接合）がちょっと面倒。
すねの内部フレームのピン部分を全カットして、すね外装との干渉部分を落とす必要がある。
イキナリ本番は死ぬ可能性あるので、仮組み段階で試行錯誤をオススメ。

武装します








ぽ村「ブレード、三つも付いてるのに何？一本づつしか装備できないの？」
模型仲間「そうであります☆しんぷるいずベストでありますｗｗ」
ぽ村「（←釈然としない表情）」

カラーレシピ
・白…ピュアホワイト（相変わらずプリキュアみてえな名前だ）
・黒…ブラック
・銀…シルバーリーフ（スプレー）
・紫…シルバー+純色シアン+純色マゼンタ（マゼンタ多目に）
・薄い青…ライトブルー
あとスミイレ他小さな箇所はエナメルのブラック・クロムシルバー・ゴールドリーフを筆でちょいちょい

仕上げはガイアのクリア+つや消しで半光沢。
ちょっとクリア（光沢）強めで。


ぽ村「ライダーキックできないぞ！クソゲー!!」
模型仲間「出来ますよ？…ていうか、ぽむさんライダーキックのちゃんとした姿勢知ってるんですか？」
ぽ村「（自信満々に）こう？」
模型仲間「・・・・ソレ、ラーメンマンのレッグラリアートであります…；」
ともあれ、塗装ハゲが怖い＆姿勢を保てないので、説明書にあったキックポーズでお茶を濁す。

釈然としなかったフルブレード（ぽ村　命名）状態



そして引渡し…
ぽ村「やべええええええ！小さいサイズでしか写してない（慌）…しかしもう写しなおす時間も無い…」
仕方なく一枚だけフルサイズ


写真の為にポーズを取りながら「やだちょっと楽しいｗ」とか思ったキットでした。

レビュー
MG仮面ライダーW　ファングジョーカー
・可動・・・３．９点
（腰周りの可動はビックリする。ただ、肘や膝は思っていたほど動かない。リボルテックほどでは無いけど、カッコイイポーズも決まるな…と思った。あと自立はは不可能な子。台座付いてるからいいけど。）

・プロポーション・・・４．６点
（日本人らしいヒーロー体型で結構だと思いますｗ写しながら、プラモと気付かれない事が心配だった。）

・組みやすさ・・・３．２点
（MGと言いながら構造はHGに近い。それでも細かいパーツがあるのでこの数字。）

・塗りやすさ・・・３．０点
（無くて良い箇所に合わせ目オンパレード。記事部分でも触れてるけど、関節蛇腹部分の合わせ目はマジでやめて欲しかった；一応合わせ目は側面に集中。それでも多い、多すぎる；あと、細かいパーツもそれなりに多いわ、可動で干渉する箇所もあるのでより注意が必要…合わせ目ガマンして塗るな。）

・オススメ度・・・３．５点
（好きな人は買えばぁ？（ゴスッ）…瀬戸物なので、放送終了にになったら叩き売られると思うのでソコを狙うのも手。可動とかは見るところある。）

総合点１８．２/２５．０点

・・・コレが出来てもヲレの積みは減らない…