ラクーンシティの平和のため、他人が吐いたガムを喜んで拾って食す
そんなゲームをやってました。
持ってます。
ぽ村 です。

今回はゴッグ・トロールを紹介。
制作は2006年春頃。
平和でした。

脳内設定
一年戦争終戦間際、連邦によるハワイ攻略戦が噂されるなか、現地ジオン司令部は戦闘可能なMSの確保に躍起になっていた。
事実、ハワイ基地防衛MSはジャブロー・オデッサと大規模な戦闘に駆り出され、その多くが未帰還となっていた。
加えて制空権は連邦軍に渡り、完成がまだ先と見込まれていた連邦製MSは大量に生産され、もはや数の上で防衛が成功する根拠は無くなっていた。
防衛は、地上に連邦軍を足止めする「時間稼ぎ」でしかなかったのである。
そんな中、拠点防衛と降下してくる敵地上部隊の迎撃のために装甲に定評のあったMSM-03ゴッグを、地上用に特化。
弱点である地上での機動性を水中でのそれを犠牲にして解消しようという現地改修プランが持ち上がり、了承される。
ドムと同じく熱核ジェットエンジンを装備し、背部に大型推進バーニア、胸部に冷却タンクを追加したその機体は、胴体部分の見た目が伝説上の生物「トロール」の顔に似ていることから、「トロールタイプ」と呼称された。
2基の拡散メガ粒子により火力は申し分ないものの、高速機動時のバランスが不安定であったため、実際にはMSM-10ゾックと同じく移動砲台として使用された。
基地陥落間際、敵ビック・トレーに大量の弾薬を持ったまま特攻しその手前で爆散したとされている。


…ハワイ戦線って語られないね…全然…
前と斜め前


改修点
・頭・胸・腕・肩装甲部をパテとプラ棒でボリュームアップ。
・ジャンク・デティールアップパーツを各部に取り付け。
・ゲルググのパーツとか使ってランドセル新造
・肩装甲上にサブカメラ新造
・足部になんかバーニアみたいのをデッチあげw

背中

カラーレシピ
…黒全身のあと、ガンダムカラーゴッグでエッジ残して吹いてます。
黒部分は上からニュートラルグレーだったかな?
武器の小型マシンガンにはライトガンメタルで黒上吹き。

…全身退色した白か灰色で渋くしても良かったかな…

上半身アップ


すかさずレヴュー
MGゴッグ

・可動・・・3.2
(あまり動くプロポーションではないけど、不満はない。…腕の収納がちょっとおもちゃっぽいかな?)

・プロポーション・・・4.4
(最強w。これに関してMGの水陸両用MSはハズレがない)

・組みやすさ・・・3.8
(大きいパーツが多く、ガシガシ組める。)

・塗りやすさ・・・3.6
(手と腰・両肩近くに合わせ目がある。合わせ目消すなら手が一番厄介かな?)

・オススメ度・・・3.7
(叩き売り度が高いが、最近は店で見かけることも少なくなった。なんか大きなスクラッチ作品の基礎としてよく用いられてる)

・合計18.7点/25.0点

高得点だが、ゴッグが好きかどうかだよね。。。
ぽ村 ?
ゴッグは生まれて初めて作ったガンプラ(旧1/144)だから好きですがな♪
HGUC版も持ってます☆
…この作品、デカール貼ればよかったにゃー。。。
(当時、デカールよりフォルムで勝負なこだわりがあった;)