きなかのあめりかんへ。
けち臭く大したことない作品を小出しするぽ村です。
今回はギャンときました。
ギャンです。
2006年頃の制作。

脳内設定
マ・クベ大佐に供与された一機だけの存在とされたYMS15ギャン。
しかし「ガンダムのデッドコピー」と称されるだけあって、競合機ゲルググよりも部分的に性能で勝っていた。
キシリア少将はその優れた操縦性に着目し、秘密裏に自らの艦の護衛機として02~04ナンバーを保持。
自身の指揮する部隊「キマイラ」よりパイロットを選出し、各々に役割を与えた。
当機は03という数字の通り、ギャン3号機にあたる。
パイロットは不明。
ギャン3号機は直線的な機動性を特化し、敵艦隊に突入。
これを破壊することを目的としたものである。
単機で突入後、数に勝る連邦軍MSを艦船ごと破壊・あるいは艦船の護衛に向かわせ、間接的に味方艦を守るという過酷な任務を負ったものであった。
当機はじめ、YMS15系3機はその任務にもかかわらず、キシリア少将も参戦した最終決戦の舞台「ア・バオア・クー要塞」に同行することなく、サイド3防衛戦に備えて本国へ移送。
そこで終戦を迎えている。
物資不足による整備不十分・本国防衛戦の備え等諸説あるが、ア・バオア・クー戦でのキシリア少将の戦死がジオン降伏の決定打という観点から、当機はじめ3機が本来の役割をまっとうしていたなら、今ある歴史はわずかな修正を求められていたかも知れない。

わーお凄いオラ設定www
ホントはギャン=騎士のイメージなので、黒騎士作ってみたかっただけです。

じゃ、全体いってみよー。

武器の対艦ランスは、なんかのトレーディングボックスのものをそのまま。
先っぽがよく曲がって困る;。

次正面および斜め前(10年6月、さらに変更)


右肩は1/100ザクウォーリアの盾のイガイガを基に工作。
同じく右腕はパテ盛って削って形状だしてます。
ソウルキャリバーの内藤が好きなんで、それっぽい禍々しさを。
両上腕に動力パイプを設置。
よりジオンらしく。
光る青目はやっぱりネイルアートの材料つかってます。
わかりにくいですけど、足のフレア部分を削ってデティール入れてフォルムにメリハリつけ。

うっしろ♪

直線的な機動性アップのため、バックパックを大型化。
MGズゴックのそれを加工してます。
ヒザ裏からふくろはぎにこれまた動力パイプ。
各所にプラ板で増加装甲張りつけているの、見えるでしょか?。

上半身アーップ4枚(09年5月・10年6月追加)




角はMGザクF2のそれを前後逆で使用。
友人NO.4にすぐバレましたw。
顔は前面にパテ盛って好みに整形。
下アゴでてる不細工仕様デス…。
塗装は・・・ま、見ればわかるよね。
このときは黒で全体塗装→デカール貼りのセンスで勝負!と意気込んでました。
どう?ぽ村勝ててる?。

他所でも挙げたサムライとの2ショット(10年6月追加)

じゃ、レビュー二回目いきましょう。


MGギャン
・可動・・・3.8
(パーツ切れば指が一つ一つ動きます。肩関節が本体で上下・股関節前後移動しますが、脚部がフレアのせいで接地性イマイチ。上腕の保持力も弱いです。あと肘の強度も若干不安。)

・プロポーション・・・4.0
(頭が小さい・肩がデカイ。個人的な好みですかね?。)

・組みやすさ・・・4.5
(これに関しては文句ありません。パーツ数も適当かと。)

・塗りやすさ・・・4.1
(肩に気になる合わせ目が…。しかしそれ以外はパーツ分けが神がかっています。MGの水陸両用MS級!。ただ、上腕部・足部に可動箇所が干渉するところ多くて塗装ハゲしやすい。)

・オススメ度・・・3.7
(ポージングも決まってカコイイ★。ただ、基本いじりにくいプロポーションなので、改造派にはちょっと…。もうひとつ作ったけどw。)

・合計21.1点/25.0点

なんか思っていたより高得点だ・・・。
ヲレの採点が甘いのかな;。
ま、MGにゃースゴイハズレは滅多にないのでこれでよし!。
それに、ギャンの人気ときたら・・・いや言うまいwww。
写真暗いような?。
機会あれば写しなおそうか…反響聞いて判断しよ。
さて次は何をアップしよかな~♪。